3月3日付の記事で紹介したように、ミツバがすくすくと育っています。

 以来、本日で6日目ですが、その今の状況を示しておくことにしましょう。

 まず、その背丈ですが、その最大長さは約70㎝に達しました。

 新たな芽葉が形成され、それが広がり、幅を拡大させています。

 ミツバは、文字通り、3枚の葉っぱで構成されています。

 その葉のうちの真ん中の葉の長さを計測すると13~14㎝にも達しています。

 これを3日の時点と比較しますと以下のようになります。

              背丈         ミツバの葉の長さ

 3月3日         50㎝           10~12㎝

 3月8日         70㎝           13~14㎝

 これより、大きく成長速度が変化してことが明らかです。

 この小さくない相異は、次のことを示唆しています。

 ①気温の上昇と共に、一気に成長モードにギアチェンジしたような成長速度の変化が見られます。

 ②葉、茎の両方が大きく成長し、ジャンボ化しています。これらにアンバランスがなく、その成長に無理や偏りがありません。

 ➂味も香りも変わりはなく、むしろ向上しているようです。水耕栽培野菜でよくいわれているような、大味で美味しくない、味が薄いという傾向はありません。

 ④大きくても硬くならず、噛むとシャキシャキした音が出て、しかも最高水準の美味しさがあります。

 ⑤色も青々して濃い緑色を呈しています。光合成が活発に行われている証拠です。

 すでに前回の記事においても触れたように、これは、市販のミツバの根と下部の茎を再入植して育てたものです。
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ジャンボ化し始めたミツバの葉(2016年3月4日、筆者撮影)

 このミツバの再生産が、ここまでジャンボ化してきますと、それは単なる再生産という概念には留まらない「重要な何か」があるような気がします。

 その「重要な何か」とは何か。

 おそらく、ここには、植物が持つ本来の姿や力を存分に誘起させた可能性があり、真に興味に尽きない問題が潜んでいるように思われます(つづく)。