karei

 
初めての大分県日出の名産「城下(しろした)カレイ」です。

 大分県日出(ひじ)市の海岸に、古城があります。

 この城の下の湧水で育ったカレイが、このように呼ばれてきました。

 もちろん、その味が格別で、高級品として取り扱われてきました。

 この評判の味と料理が、全国の料理人の目標になってきました。

 残念ながら私は、このカレイを食べたことがなく、見たことさえもありませんでした。

 ところが、このカレイ が、安岐港の競りに出されていました。

 真に、嘘のような本当の話で、3年間、この競りに通って初めて出会った城下カレイでした。

 偶々、この時は、世話になった東京の友人に、国東の魚を送る予定でしたので、これ幸いと、この名物魚を、早速手に入れました。

 この写真のものは体長35㎝程度もあり、真に立派です。

 ほかに、小ぶりのものもありましたので、これは私の家で初物を試食させていただきました。

 その初物の結果は、やわらかく、そして弾力があり、旨みが噛むほどに出てくる最高水準の美味しさでした。

 評判通りの魚、このようなものを受ける友人は、なんと幸福なことかとい う思いがちょっぴり過りました。

 きっと、さぞかし喜ばれることでしょう。

 第9回国東お魚便の送付を終えて
(つづく)。