昨日、甲府の孫たちから、コメントが届いていました。

 先日、リンゴの形をしたチョコレートを誕生祝に送ったお礼の内容でした。

 そこには、「リンゴの味はしなかったけどおいしかった」と述べられていました。

 もしかして、リンゴの形をしていたので、少しはリンゴの味がするのではないかと思ったのかもしれません。

 さすが、チョコレート大国のドイツです。

 リンゴの形をした日本製のチョコレートは見かけたことがありません。

 ドイツといえば、本家のバウムクーヘンがあります。

 バウムとは木のことであり、お菓子はクッヘンといいます。

 すなわち、バウムクーヘンを直訳すれば、「木のお菓子」となります。

 ドイツ中において、このお菓子で有名なのが、コロンのバウムクーヘンでした。

 その高さは、なんと50㎝程度あり、その直径も30㎝以上ありました。

 これがショウウインドーに飾られ、その喫茶にいくと、それと同じものを出してくれました。

 また、そのショートケーキの一番後ろ(一番厚い部分)には、ババロアの部分があり、これが,真に何ともいえない素敵な味で、ここではナンバーワン人気のケーキになっていました。

 ケーキといえば、それを用いて誕生会を行うことを最高に愛してきたのが「しらたまちゃん」です。

 事あるごとに、ケーキを前にして「ハッピーバースデイ」を唄い、ロウソクの火を吹き消すことを楽しみにしてきました。

 そのしらたまちゃんが5歳になりました。

 立派にすくすくと成長してきました。

 その彼が、なぜ、しらたまちゃんと呼ばれてきたかを含めて、この4年間を振り返ってみましょう。
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 これが生後8か月のしらたまちゃんです。

 この様子を、彼のお母さんが、「まるでしらたまのようだ」ということで、その名前が付きました。

 色白で、何にでも興味を示していました。

 とくに、財布やカバンの中を探して中身を取り出すのが好きでした。
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 二歳のころのしらたまちゃんです。

 よくしゃべるようになり、気に入ると、「もう1回」を連発し、延々とそれを繰り返したがりました。

 そして、5歳の誕生日を迎えたしらたまちゃんです。

 4月からは、幼稚園の年長組に入ります。
 
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 こうして眺めると、赤ん坊から幼児へ、そして幼稚園生へと成長してきた過程がよく解りますね。

 5歳のお誕生日、おめでとう!

 そろそろ宮沢賢治の本を、毎日朗読するとよい頃になってきたのではないでしょうか。

 来月は、妹のリリーさんの誕生日がやってきますね。

 これからも、よろしくね(つづく)。