本日は、急ぎの用事ができてしまい、早朝から昼過ぎまで、それにかかりっっきりになってしまいました。
これを何とか仕上げ、ほっとしていたのも束の間、午後3時過ぎからは、お客さんが来られましたので、その応対もさせていただきました。
この方は、若いにもかかわらず、いわゆる専門職における全国的に有名な方だそうで、その技能は「天才的」と呼ばれているとのことでした。
実際に、その彼と会って話をしてみると、とても素直な方で、自らの職業の関係もあって、マイクロバブルについて大変な興味を抱かれているようでした。
このような方は、マイクロバブルで、なぜそのようなことが起こるのか、その科学的特性に興味を示されますので、その観点から解りやすい解説を少しさせていただきました。
しかし、帰りの飛行機の時間が迫っていましたので、その解説も途中までとなりましたが、それでも十分なインパクトを彼に与えることになったのではないかと思います。
今後、彼が、自分の専門職において、マイクロバブル技術を、どのように理解し、受容していくのか、さらには積極的に利用して行くのか、大変楽しみな契機となったのではないかと思います。
こうして、マイクロバブル技術が彼の専門のなかに取り入れられ、やがて内在化されることで、既存技術との融合が実現されることになりますので、ここにマイクロバブル技術の柔軟性、凄さがあります。
その後、夕方になって、少し時間が取れましたので、私が育てている植物や野菜の世話をさせていただきました。
これらの植物を育てる際に重要なことは、植物の気持ちになって可能なかぎりの丁寧な世話をしてやることです。
こちらが手を抜くと、それだけ植物の側も貧しくなっていきますので、その姿は、私のケア不足の反映でもあると思っています。
もうひとつ、この世話をしてみて、すばらしいと思えることは、その作業を始めると他に何も考えないようになり、すっかり没頭できることにあります。
これは、私にとって非常に重要な精神的癒しにもなりますので、とても有益なことではないかと思っています。
しかし、このような思いに至るのは簡単ではなく、植物の世話をしながら、その努力を重ねることによって、初めて分け入ることができるのではないかと推察しています。
毎日、その植物とふれあい、その成長を楽しみ、そして成長した植物を自分の体内に取り入れる喜びを感じることで、その思いを抱けるようになったのではないかと思います。
同じ生物としての交流と触れ合いの癒しと喜び、これらを、ひょっとしたら、私だけでなく植物たちも感じているのかもしれませんね。
コメント