私の入院中から、大分県中津市にある大きな整形外科病院のK先生から、何度となく、マイクロ・ナノバブル学会への入会の示唆を受けていました。

 先生は、当学会の会長もなされ、何かとご尽力と苦労をなされていましたので、病気治療のお礼とともに、いつか支援と協力をさせていただきたいと思っていました。

 また、退院後も、このK先生との共同研究が進展していますので、「そろそろかな!」と思って、学会への入会手続きを済ませました。

 そしたら、当事務局から連絡が入り、早速、私の入会の件でK先生への連絡を行ったという喜びの報告がありました。

 また、その際、12月13日に開催される第4回学術総会(明治大学駿河台キャンパス)での講演発表についての紹介もいただきました。

 もちろん、入会手続きを済ませた後に、この総会での講演申込を行う予定でしたので、その旨の返事をさせていただきました。

 そこで、当学会における重要な初講演になると思い、その講演概要の文書を丁寧に推敲させていただき、その申し込みを済ませました。

 その題目は、次のようにしました。

 「マイクロバブル技術の物理化学的基本と使命」

 また、この発表の目的を、次のように記しました。

 「マイクロバブル技術を発展させるには、その核心をなす「物理化学的特性」の本質的理解に裏打ちされた技術的適用が基本となる。この基本を踏まえ、マイクロバブルとマイクロバブル水の優れた物理化学的特性を究明し、生物活性をはじめとする優れた作用と機能性を最高度に発揮させることを実現することが、マイクロバブル技術に課せられた使命である。これらの基本と使命の究明が重要である」

 やや大上段に構えていますが、私としては、上記の認識を踏まえて、具体的に、その本質的問題に絞り込んでの具体性に富んだ講演発表を行うつもりでした。

 その後、当学会のO先生が、先日報告させていただいた中津での「第2回アジア太平洋高気圧環境・潜水医学会ポストコングレスセミナー中津」において講演発表をなされると、同じくK先生からのご紹介を受け、「それはよい機会だから」と思って参加させていただきました。

 おかげで、O先生に挨拶をさせていただくこともできました。

 それから数日後だったでしょうか、学会から連絡が入り、すでに申し込んでいた「一般公演」を「基調講演」に変更していただけないかという依頼がありました。

 どうやら、当初の3つの基調講演が変更され、O先生と私の2つの講演になったようでした。

 もちろん、私としては、そのご依頼を喜んで引き受けさせていただくことにしました。

 講演時間も十分に確保していただけるようになり、ますます重要な機会を得ることになりました。

 それにしても、このようなことはめったにないことで、珍しく思いました。

 ひょっとしたら、幸運の女神が、どこかで微笑んでくれたのかもしれませんね。

 おそらく、2015年としては最後の取り組みとなりそうで、真に素敵な締めくくりとなるとよいなと思っています。

 以上のように、せっかくのことですから、これから時間をかけて周到に準備させていただきます(つづく)。

20151123busiro
                ますます鮮やかさを増すブーゲンビリアの紅