急ぎの用事があると、どうしても、ブログ更新に、その影響が出てきます。

 10日は、その影響を諸に受け、終日、ひたすら書類作りを行っていました。

 その際、調べ物をしながら数値を記入していきますので、これがなかなか慣れておらず、時間がかかってしまいました。
 
 「今、何時?」

 「もう、朝の五時ですよ! 早く寝ないと・・・」

 「そうか、もうそんな時間になっていたのか。これは、やばいね」

 すでに体調に変化をきたしていましたので、この忠告を素直に受け入れることにしました。

 「ちょっと待って、寝る前に、風呂に入るよ!」

 ここで、とっさの気転が働きました。

 このように徹夜の仕事をしたときに、マイクロバブルの風呂に入って寝るか、寝ないかで大きな違いが出ることを何度も経験していたからです。

 さっそく、ふらふらしながら風呂場に行きました。

 「まだ、冷たいね」

 お風呂ですから、すぐにお湯が温かくなるわけではないので、しかたなく、シャワーからお湯を入れて、少しでも早くお風呂に入れるようにしました。

 こんなとき、真に頼もしいのがマイクロバブル風呂です。

 さすがに、この時は、何も読み物を持たずに、疲れた身体を休ませるだけにして、ゆっくりマイクロバブル入浴をしました。

 やや頭も「ぼーっ」としていて、マイクロバブル水が身体に吸い込まれて行く様子が解りました。

 そして、しばらくすると、掌を中心にして、心臓からの血液が間欠的に流れていく様子も知覚できるようになりました。

 「血が、全身をめぐって流れるようになったのだ!」


 すぐに、やや浅い睡魔も襲ってきて、約30分ぐらいでしょうか。

 マイクロバブル入浴による安らぎの時間を過ごすことができました。

 いつもより、圧倒的に短い入浴時間ですが、これは、「早く寝ないと時間がなくなってしまう」からで、出浴前に、例の足マッサージを簡単にすまし、すぐに就寝しました。

 時刻は、すでに5時をとっくに過ぎていましたので、睡眠時間は2時間弱、その朝の7時過ぎに目が覚めました。

 この間、わずか2時間弱の睡眠時間でしたが、睡眠不足による頭の重みがなく、すっと起きることができました。

 「まだ、書類が完全に出来上がっていない。あそこのところは、こう変えなければならない」

 そう思いながら寝入ってしまいましたので、寝ざめとともに、その修正を行い、なんとか、その書類を完成させました。

 また、別の急ぎの書類もあり、それも素早く書き上げ、予定の時間までになんとか間に合わせることができました。

 結局、その日は睡眠時間2時間で過ごし、夜になってもう一度マイクロバブル入浴をしました。

 今度は、いつものようにゆっくりと入浴を楽しみ、雑誌2冊と新聞1紙を持ち込みましたが、結局、全部は読めず、一部に留まる読書になりました。

 「今日は、忙しかったけど、マイクロバブルがなかったら、どうなっていただろうか?」

 そんなことを考えながら、睡魔に襲われた身体を、さらに湯船に沈めて、そのここちよさに浸ることにしました。

 --- 結局、マイクロバブルなしには生活が成立たなくなっているということか!

 マイクロバブル入浴の「ここちよさ」は、さらに増し続けていました(つづく)。
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                        ローズマリーの花