今年の夏は、ヘチマと共に過ごしたような気がしています。
蔓が伸び、花が咲いて実が生りました。
おそらく、その数は数十本に達したのではないでしょうか。
おかげで、ヘチマの天ぷらや煮込みに舌鼓を打つことができました。
おまけに、ヘチマの花には、ミツバチが寄って来て、ブンブンと花から花へと飛び交う様は、賑やかで微笑ましいものでした。
さて、しばらく、そのヘチマの報告をしておりませんでしたので、その後の状況を報告しておきます。
じつは、この報告を思いついたのは、次のK1さんとの会話があったからでした。
「その後、ご回復のようで何よりです。とても嬉しく、安堵しております」
「おかげさまで、ありがとうございます。ところで、今年のヘチマの栽培はすばらしい成果を修めましたね。今後の取り組みに活かせる成果だと思います」
「そうですね。まだ、いくつかヘチマが生っていて、それを料理していただいていますよ」
「そうですか、まだ生っていますか?」
「そのなかに大きな実があり、これから種を取り出し、たわしをつくります。そのうちの一つを送らせていただきます」
「それはうれしいな、ありがとうございます」
その立派なヘチマの実を示しておきましょう。これからしっかり種を取りだし、来年に備えることにします。
また、これですと大きな「たわし」になりそうで、これで同じくしっかり身体を洗うことにしましょう。
お互いに、これで身体を鍛えることができるとよいですね(つづく)。
ペアで育ったヘチマ
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