19、20日、山口県下松市に出かけていました。

 8月下旬から数えると、三度目の下松行きとなりました。

 今回は、残されていた装置の仕上げと点検を行うことが主な作業でした。

 すでに、この里山地区には秋本番があり、彼岸花がたくさん咲いていました。

 その上にある稲田においては、その稲が首を垂れていて、それを見ると秋深しをますます感じました。

 また、さらに上部には杉林があり、そこをよく見ると枝ぶりがますます成長していました。

 この杉林と稲田の地下からは豊かに水が流れ落ちていて、その傍で、この水の音を聞きながら彼岸花が咲いていました。

 「彼岸花 咲く紅に 水の音」

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                       陽光を浴びた彼岸花

 おかげで、確かな実りを感じた3度目の下松行きとなりました(つづく)。