本日は、5回目の「国東お魚便」を実行しました。

 先日の第4回目も好評でしたので、そろそろ、その味が恋しくなってくるころだと思い、いつもの国東安岐港の魚の競りに出かけました。

 お魚便を用意する際には、こちらもよい魚を手に入れようとしますので、それだけ積極的になって魚を探し、その決断も早めに行います。

 「残り物でよい」と、のんびり構えるわけにはいかないのです。

 「さて、今日は何があるかな?」

 こう思って、並べられたトロ箱を見てまわると、生きたカワハギ4枚の箱がありました。

 この時期、カワハギの刺身は最高です。

 --- これはいいや、さぞかしK1さんが喜ぶであろう!

 こう思いながら、これが競り落とされた直後に、その札を確保し、無事購入することができました。

 やや大きめの生きたカワハギが4枚、そのうち大きい方の2枚をK1さんに送付することにしました。

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                    生きていたカワハギ4枚(1960円)

 その次は、きれいな色で体長30~35㎝の鯛がありましたので、これも確保しました。

 先日の第4回のお魚便での鯛は、刺身と鯛めしにされたそうなので、今回もより楽しんでいただける鯛だと思われます。

 --- これで、カワハギと鯛が揃った。今一つ、あるとよいのだが?
 

 競りが終わった後のトロ箱を眺めていて、生きのよい鯵を見つけました。

 やや小ぶりの鯵でしたが、色がとてもよかったので、これは美味しいだろうと思って、この鯵を追加しました。
 
 
 これらの魚を得て、K1さんに、「第5回目のお魚便はいかがですか?」と尋ねると、もちろん大喜びをされていましたので、早速、その荷造りを行って送付させていただきました。

 いつものクール便ですが、魚が傷まないかと心配するのが常ですが、K1さんからの報告によれば、それほどでもなく、新鮮度は保たれているとのことで、安堵しています。


 また、K1さんの報告からは、この国東の魚をすっかり堪能されるようになり、この新鮮なお魚便を楽しまれています。

 新鮮で安くて豊かな魚と発達した配達便の組み合わせの妙が、かれの喜びを増幅させているようです。

 安くて豊かなお魚便、これがK1さんにおいて定着し始めたのだと思います
つづく)