しばらく、このシリーズが中断していました。

 別に特殊な理由があったからではなく、他のシリーズものにおいて書く内容が豊かにあったからではないかと思います。

 夏は、その蒸し暑さから汗をかきます。また、その部分が痒くなって可能することもあります。

 皮膚の弱い方にとっては、この季節は、とても憂鬱になってしまいます。

 そんなときに、マイクロバブル入浴は、その弱った皮膚を改善してくれますので、心強い味方になってくれます。

 私は、子供の頃から皮膚が弱く、身体中に湿疹ができて、思い悩んだことがいくつもありました。

 その体質をマイクロバブルが、いつも改善してくれるのですから、とてもありがたいことだと思っています。

 さて、本日から3日間、山口県の周南市および下松市に出かけます。

 そこで、出かける前は、マイクロバブル入浴、これが私の習慣になっています。

 昨夜は早くからたっぷり寝て、3時に目が覚めました。

 すぐにマイクロバブル入浴に向かい、今、ここちよくなって出てきたところです。

 私にとって、この出張前のマイクロバブル入浴があるかないかで、その出張先の活躍度、疲れの度合いがまったく違うのです。

 これは幾度となく経験してきたことですので間違いないことなのです。

 「幾度も、マイクロバブルに救われた」

 本日は、早朝6時の出発とかで、その合間を縫って、この記事を書きはじめました。

 今回の出張には、①学会に出て発表する、②私どもが設計した装置の組み立て、試運転を行うことの2つの目的があります。

 前者は、以前の職場であった徳山高専でありますので、懐かしいところでもあります。

 後者は、友人のTさんの人生をかけた事業の応援を行うことです。

 かれは、若い頃に大きな怪我をして寝たきりになり、そのリハビリを重ねて、松葉づえで歩けるところまで回復されました。

 その過去を振り返れば、「何もいいことがなかった人生」でした。

 「このままでは終われない。なにか、人生の勝負をしたい」、これが、一念発起の「レストラン」づくりとなっていきました。

 そのために、二度、私のところに視察に来られました。また、私どもの一度現地調査に出かけました。

 そのレストラン(「おむすびレストラン」米川店)が来月初旬にオープンすることになりました。

 それに備えて、私どもは、「ミニ野菜ハウス」を提案してきました。

 本日からは、そのハウス作りが始まります。

 かれの人生の大勝負において、勝利の女神に微笑んでいただけるように、知恵と工夫の「知の力」が実践的に問われることになるでしょう。
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                      ヘチマの密を吸うミツバチ