余韻。

 早朝、玄関を開けた時に出会いました。

 季節を過ぎて枯れてしまった紫陽花が、その美しさの余韻を残したまま佇んでいました。

 朝のやわらかな光の中 で、できるだけ上手く撮ってやろうと思いましたが、それはできませんでした。

 このような紫陽花の見方があるのだなと思いました(つづく)。
ajisai -5
                      やわらかな朝の光のなかで