このところ、当日に記事を書くことが多くなりました。
 
 じつは、昨夜、この記事を更新しようとしていたのですが、早いうちから眠くなってしまい、そのまま寝入ってしまったようです。どうやら、たっぷりの睡眠時間が確保できたおかげで頭のなかがすっきりしています。 

 さて、久しぶりに「私のマイクロバブル入浴研究」の記事を書かせていただきます。

 昨日は、出かける前に、短時間のマイクロバブル入浴を済ませましたので身体が軽く、出張先での作業や試験もスムースにすることができました。

 この試験とは、再びマイクロバブル入浴を行いながらのことでしたので、じつは、たっぷりとマイクロバブルと付き合うことができました。

ーーー 1日2回のマイクロバブル入浴は、ほんとうに久しぶりのことだ!

 この2回目の入浴は、かなり大型の浴槽で行われましたので、これは私の初体験のことだったので、いったい何が起こるのか、と興味津々でした。

 「いつも最初は、自分で確かめる、これが開発者の役得であり、冥利だよね!」

 こんな冗談を飛ばしながら、その入浴を開始しました。

 いつも、最初の確認事項は安全性の問題です。

ーーー これは予想以上にマイルドだ!ほとんど、強い刺激はないようだ!

 これで、ひとまず、一安心しました。

 次は、身体のセンサーを鋭くして、その効果を確かめました。

 目の前のマイクロバブルもじわっとしか上がってきませんので、真に、その様子も穏やかそのものでした。

 ここちよさもわずかに、そしてじわっと伝わってくるようでした。また、手足の感覚度合もわずかで、手の方に何かそれらしきものを感じる程度でした。

 しかし、それでも身体全体はゆったりしていて、なんとなく気持ちがよく、これが湯温約40℃においても40分入浴を続行させたのではないかと思いました。

 さすがに、40分も続けていると身体の奥の方まで温まってきて、額に汗も出てきたので出浴することにしました。

ーーー これぐらい、マイルドな方が、最初は良いのかもしれない。

 こう思いながら、浴槽から出ると、共同研究者の相棒が、声をかけてきました。

 「足が少し小さくなったのではないですか?」

 「そういえば、そうですね。そうかもしれないね」

 これが、その時の私の返事でした。

 「いつもと少し感じが違うのだけど、出たあとのすっきり感はかなりあるね!」

 次は、共同研究者の相棒が交代で入浴しました。感想は、私と同じで、同様に、いつものマイクロバブル入浴よりもマイルドに感じるといっていました。

 そして、今度は3人目の入浴となりました。いつもは、入浴温度42℃で15分程度の入浴をなされると仰られていました。

 この方も気持ちよく入浴されていましたが、ここでちょっとしたハプニングが2度も起こりましたが、これについては「個人情報の類」になりますので、ここでの記述は遠慮させていただきます。

 とても忙しい方でしたが、約20分の入浴をとても楽しまれていたようでした。また、出浴後に、体中から汗が流れ出ていて、そのことをご本人も驚かれていました。

 こうして、この日のマイクロバブル試浴が無事終了しました。

 帰りはいつものコースで、まず、中津の「ふじや」で、鳥の「からあげ」を1㎏買いました。これを熱々の状態で、すぐに車の中で食べるのが恒例になっており、揚げた直後のサクサク感、身のしっとり感がすばらしく、今回も止められない、止まらない状態の賞味となりました。

 私は2個、相棒は4個を夢中で食べていました。

 この後、宇佐の「もち吉」へ、孫たち送る「おかき」を、そして、これも恒例の抹茶アイスキャンデーを買いました。このアイスは、入れられている抹茶の量が半端でなく、そのために独特のおいしさがあります。

 これらが、相棒と共に現場で頑張ったご褒美というところでしょうか。

 ともに、大型水槽におけるマイクロバブル入浴を済ませて心身がすっきりしていて、その余韻が、この時まで、かなり残っていました(つづく)。
hetima
曇天の空に向かって伸びていくヘチマの先端