先週の土曜日は、例によって、国東の安岐港の魚の競りに出かけました。
このところ、天候が良いからでしょうか、この日は魚の水揚げ量が多く、じつに、にぎやかな競り風景を楽しむことができ、こころの底からウキウキ状態でした。
ーーー 今日は、魚が多いから、きっと、何か掘り出し物が出てくるかもしれない。
そう思いながら、競りを見守っていた矢先、競り落とされた魚の一箱が目に留まりました。
いずれも生きていて、まず、車海老二匹が泳いでいました。大きさもまあまあであり、このように生きたままの車海老が水揚げされることは珍しいことです。
ーーー これを刺身で食べることができれば、最高だ!
その車海老の下には、体長約30㎝の形のよいヒラメがいました。
この時期、メスとオスのヒラメでは、その価格に雲泥の差があります。
業者は、その雄雌を確かめて競り落とします。
もちろん、オスが高く、子持ちだと肉質の味が落ちるといわれていますので、メスは半値以下になります。
それから、ヒラメの横には、ワタリガニもいて、これも30㎝前後のサイズでした。
「ワタリガニは、今年の初物だ。この組み合わせが、いいね!」
この3つで、わずか1024円。
周囲を見渡しても、だれも買おうとはしませんでしたので、これを躊躇なく手に入れることにしました。
帰ってから、真っ先に車海老を刺身でいただきました。
とろっーとした舌触り、柔らかく、しかし歯ごたえがあり、甘い。
さすが天然車海老の味だと思いました。
生きた車海老は、何年かぶりです。
記憶を辿れば、数年前に山口県相生の養殖場近くのレストランで食べたきりです。
たしか、ここでの刺身は、1匹で800円ぐらいしたのではないかと思います。
しかも、その味は、かなり違っていて、この天然ものは格別でした。
その写真を示しましょう。
これらの、それぞれの値段は、私の推測ですが、それにしても恐るべき安さといえます。
次に、その時のヒラメを示しておきましょう。
まことに均整のとれた体型であり、このサイズが一番食べごろの大きさです。
これも、刺身にしていただきました。
その味は、柔らかいけど弾力性があり、そして噛むほどに美味しさが出てきて、「これは美味しい」とうなりました。
まことに、みごとな車海老とヒラメであり、豊かな海の幸を楽しみ、ゆかいでした(つづく)。
このところ、天候が良いからでしょうか、この日は魚の水揚げ量が多く、じつに、にぎやかな競り風景を楽しむことができ、こころの底からウキウキ状態でした。
ーーー 今日は、魚が多いから、きっと、何か掘り出し物が出てくるかもしれない。
そう思いながら、競りを見守っていた矢先、競り落とされた魚の一箱が目に留まりました。
いずれも生きていて、まず、車海老二匹が泳いでいました。大きさもまあまあであり、このように生きたままの車海老が水揚げされることは珍しいことです。
ーーー これを刺身で食べることができれば、最高だ!
その車海老の下には、体長約30㎝の形のよいヒラメがいました。
この時期、メスとオスのヒラメでは、その価格に雲泥の差があります。
業者は、その雄雌を確かめて競り落とします。
もちろん、オスが高く、子持ちだと肉質の味が落ちるといわれていますので、メスは半値以下になります。
それから、ヒラメの横には、ワタリガニもいて、これも30㎝前後のサイズでした。
「ワタリガニは、今年の初物だ。この組み合わせが、いいね!」
この3つで、わずか1024円。
周囲を見渡しても、だれも買おうとはしませんでしたので、これを躊躇なく手に入れることにしました。
帰ってから、真っ先に車海老を刺身でいただきました。
とろっーとした舌触り、柔らかく、しかし歯ごたえがあり、甘い。
さすが天然車海老の味だと思いました。
生きた車海老は、何年かぶりです。
記憶を辿れば、数年前に山口県相生の養殖場近くのレストランで食べたきりです。
たしか、ここでの刺身は、1匹で800円ぐらいしたのではないかと思います。
しかも、その味は、かなり違っていて、この天然ものは格別でした。
その写真を示しましょう。
天然車海老
この車海老の値段は、おそらく、一匹あたり150円程度、ついでに、カニが250円、ヒラメが400円といったところでしょうか。これらの、それぞれの値段は、私の推測ですが、それにしても恐るべき安さといえます。
次に、その時のヒラメを示しておきましょう。
天然ヒラメ
まことに均整のとれた体型であり、このサイズが一番食べごろの大きさです。
これも、刺身にしていただきました。
その味は、柔らかいけど弾力性があり、そして噛むほどに美味しさが出てきて、「これは美味しい」とうなりました。
まことに、みごとな車海老とヒラメであり、豊かな海の幸を楽しみ、ゆかいでした(つづく)。
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