先日の5月14日、マイクロバブル技術特別セミナーの第1回が開催されました。これは、この度、マイクロバブル技術に関する専門書が発行されましたので(2015年3月、情報機構社)、それをテキストにして、少人数ですが、勉強会を開催することになりました。

その第1回は、マイクロバブル発生装置に関するもので、講師は、㈱ナノプラネット研究所代表取締役の大成由音氏でした。

マイクロバブル技術の基本は、マイクロバブル発生装置にあり、この装置が異なると、その特性が大きく異なることが詳しく解説されました。

また、その特性については、参加者も交えての熱心な討論がなされ、大変盛り上がりました。

予定の2時間を1時間もオーバーし、その議論が延々と続くことになりました。

とくに、マイクロバブルの発生に伴う静電分極作用について、集中した議論が行われました。

お茶の時間では、参加者から、地元の「松風」というレストランで作られたアップルパイをいただき、それを皆さんでいただきました。また、㈱ナノプラネット研究所からは、セロリの特性スープが出されました。

おかげで楽しい一時でした。

第2回は、下記の通りです。参加料は無料です。

2回 521日(木)17001900

演題:「マイクロバブルの物理化学的特性」

講師:大成博文(㈱ナノプラネット研究所・研究開発本部長)

マイクロバブルの物理化学的特性(収縮運動、負電位特性、発光現象など)について解説します。