昨日の金曜日、第2回目の「国東魚便」のために安岐港の魚の競り市場に行きました。

「今日は、魚が多いね。購買客もかなりの数だ! さて、今日の目玉は何かな?」

鯛、スズキ、カワハギ、オコゼ、鯵、イイダコ、エソ、エイ、チヌなど、魚種も多彩でした。

そのなかで、直前に血抜きをした立派な鯛がありました。

ーーー これは大きい、おそらく体長75~80㎝はありそうだ! 形もよく、傷んでいない。美味しそうな天然の鯛だ!

この鯛が競り落とされた後を見ていると、これを誰も買おうとせず、そのまま残されていました。

「だったら、これを買うことにしよう。これを送ったら大喜びするだろうね!」

こういいながら、その大鯛を買うことにしました。

生きていた天然の大鯛の価格は、なんと1400円でした。

これだけでは、やや物足りないので、さらに、以下を追加しました。

 ①体長30㎝前後の鯛(きれいな色をしていた天然もの)1枚

 ②体長30㎝程度の鯵2匹

 ③体長20㎝程度のカレイ2枚

 
これらを、いつもの発砲スチロールの100サイズの箱に入れようとしたら、このなかに大鯛が入りきりませんでした。

前回の70㎝のヒラメはかつかつ入ったのですが、この鯛は無理で、結局段ボールの箱に保冷剤を入れて送ることになりました。

しかし、それでも、尾っぽの方は曲げて梱包を行うことになりました。

また、今回は運送屋を変更し、クール便での送付となり、その送料は前回の約半分になりました。

これで、かなりの低金額になり、より現実性を帯びた魚便となりそうです。

そこで、上記①の小ぶりの鯛の写真を示しておきましょう。

これは、送付した後に残った同じ種類の、ほぼ同じ大きさの鯛です。

きれいな色と体形をしていて、見るからにおいしそうですが、その通りの味でした。

因みに、上記①~③の値段は、全部で700円でした(つづく)。

鯛