昨日のハイライトは、なんといっても「国東魚便」を無事送付できたことでした。

土曜日に出しても、月曜日にしか着かない、チルド輸送で魚の鮮度が保てるか、その送料と経費分を、魚の安さと新鮮さで補うことができるのかどうか、これらが問題になります。

さて、これがどうなるか、K1さんからの報告を待ちたいと思います。

この魚の購入の際に、生きていた珍しい魚がありました。

地元の方々は、「カキ鯛」と呼んでいました。これが、箱に12枚入って640円でした。

物珍しさと安さに魅かれて、これも購入、そのうちの2枚をK1さんへの魚便にも入れてみました。

このうち、大きいものを刺身にし、夕食に出していただき驚きました。

「これはおいしい!おどろいたねぇー」

隣のYO氏も、おいしいを連発しながら、箸が進んでいました。

ーーー これは良い買い物をした! しかし、こんなおいしものが、どうして、あんなに安かったのであろうか?

鯛よりはやや淡白な味でしたが、それでもおいしさにおいては十分であり、また、ひとつ新たな味を発掘することができました。

夜に、インターネットで調べてみると、同種のものとして「籠カキ鯛」がありました。この刺身もおいしいと記されていましたので、色は違いましたが、同種の魚だと認識しました。

おそらく、今日の夕食では、これを唐揚げにするといっていましたので、心を躍らせる一時となることでしょう(つづく)。
カキ鯛20150419
生きていたカキ鯛(12枚で640円)