このところ、足首付近へのマイクロバブルの集中的な近接噴射を行ってきました。

同時に、足首やふくらはぎ、そしてアキレス腱にもマイクロバブルを噴射させ、さらに、それらの伸長や回転の運動を繰り返すことによって、足首付近がずいぶんと小さくなり、見た目でもスマートになってきました。

それが証拠に、以前は、そこを押さえると痛かった部分が、やや強めに押さえても、ほとんど痛みを覚えるようなことがなくなってきました。

これらは、明らかに改善がなされた結果であり、この課題は、ほぼ達成されつつあるという認識に至りました。

マイクロバブルの血流促進、筋肉の柔化、リンパ液の流れの改善などによってもたらされた効果ではないかと推察されます。

この足首とアキレス腱の問題解決には、かなり時間がかかりました。

今後も油断せず、逆戻りしないようにマイクロバブルケアをしていきたいと思います。

この改善結果を踏まえ、そろそろ次の課題に向かおうかと思案をしていました。

そして、今度は、その足首の下の「踵(かかと)の問題」があることに気付き、この改善に取り組むことにしました。

踵は、生まれたばかりの赤ちゃんにおいて、もっとも触り心地のよい部分です。

しらたまちゃん、その妹、そして二人目の妹、三代続けて、この踵を触って、そのここちよさを楽しんできました。

ところがどうでしょうか、今の私の踵はごつごつしています。

以前は、この踵が真に滑らかで、すこしもごつごつ感がなく、割れ目も窪みもありませんでした。

ところが、入院生活で、2013年1月末から4月初旬まで約2か月間にわたってマイクロバブル入浴ができませんでしたので、その間に、踵が硬くなり、触るとごつごつするようになりました。

おまけに、これがひどくなると、縦(垂直方向)に割れて窪みができるようになってきました。

先日は、自転車に乗ってペダルをこいだせいで、この窪みの部分が割れて痛くなり、難儀をしました。

そこで、この問題を改善するために、まず、この踵問題を少し調べてみました。

踵は、角質層の厚さが肌の約10倍もあり、皮脂層がないために、乾燥すると、この角質層が硬くなり、さらにひび割れが起きてしまうとのことでした。

とくに、高齢者になると、踵のひび割れが進行する事例も多く、この改善が重要な問題であることを知りました。

そこで、この踵の部分に、マイクロバブルを集中的にあてることにしました。また、それによって柔らかくなったところを、指でよく揉むことにしました。

以前は、足擦り器で、踵をよく削っていたのですが、それが見当たらず、とりあえず、自分の指でしっかり踵を揉むほぐすことで改善が図れるか、これを試すことにしました。

最終目標は、以前のように、柔らかくてなめらかな踵の再現であり、これに挑むことにしました。

これから、この踵がどうなっていくのか、その観察を続けたいと思います(つづく)。
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庭に咲いた花