やや小ぶりのヒラメとカレイを購入しました。

いずれも生きた状態でしたので、例によって、マイクロバブル水に塩を入れて溶かし、その中に入れてやりました。

そしたら、うれしそうに呼吸を始め、そのうち元気になってきたのでしょうか、何度も飛び跳ねるので、布巾をかけてやったそうでした。

そのヒラメとカレイの写真を示しましょう。

みなさんは、どれがヒラメで、どれがカレイか解りますか?

一般に、「左ヒラメに右カレイ」といわれます。

腹の部分を手前にして、左に目があるのがヒラメ、右に目があるのがカレイです。

ヒラメとカレイ

やや、小ぶりのヒラメとカレイですが、いずれも生きていましたので、活きは最高の状態でした。

これらを孫たちが食べれるようにと、焼き魚料理にされていました。

これを、しらたまちゃんが気に入って、それこそパクパク食べていました。

私も、一切れ摘まんで食べてみましたが、なかなかのおいしさでした。

やはり、新鮮な味は極上のものでした。

このムニエルは家族にも大好評でしたので、食が進み、すぐにしらたまちゃんのものもなくなりました。

ところが、イシモチカレイで味を占めていた彼ですから、例によって「もっと、おかわり」といいはじめ、今度は、そのヒラメかカレイかは解りませんが、その唐揚げを食べたいといい始めたのでした。

孫からいわれると、おばあちゃんも、すぐに受け入れますので、すぐに、その唐揚げをつくってもらい、しらたまちゃんの「おかわり」ができあがりました。

もちろん、しらたまちゃんは、ペロリとたいらげてしまいました。

こうして、しらたまちゃんは、すっかり国東の魚の通になり始めています。

昨年末に、こちらに来たころには、あまり国東の魚に興味を示さず、別の嗜好を示していたのが、すっかり様変わりしたということでしょうか。

おいしさに、大人も子供の違いはないのだと思います。

その意味で、何を食べて育つかは非常に重要なことで、脳や身体の発育に影響しますので、こちらにいる間は、それを楽しんでいただきたいと思っています。

この生きたヒラメとカレイの値段は、全部で2600円でした(つづく)。