マイクロバブル博士の「マイクロバブル旅日記」

本「旅日記」で、マイクロバブルの科学と技術に関する難しい情報をやさしく解説し、深く考えることによってマイクロバブルの物語をよりおもしろくします。また、それをゆかいに展開させていきます。これが、あたかも燎原の火のように、それこそ国境を超えて、どこまでも広がり、国民生活と産業に深く分け入ることで、マイクロバブル社会が形成されることをめざします。

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2023年07月

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江戸に戻った「二人」  「長英さん、この度の宗城公謁見の件、真にありがとうございました。 二宮敬作さんから見せられた『糸巻の聖母』は衝撃的でした。 何といっても、私の画家としての、これまでの考えが脆くも打ちのめされましたことが重大でした。 この絵画の方が、
『「渡辺崋山」考(4950回記念)(19)崋山と長英(16)』の画像

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フルティカ 先日、I市のトマト農家のKさんが、ミニトマトのフルティカを持ってきてくださいました。 例年ですと、収穫を終えて栽培が完了していたのに、今年は、時期をずらして、より長く収穫をできるようにしたとのことでした。 その写真を示しましょう。 フルティカ 
『OIだより(24)ミニトマト』の画像

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ミモザ 前庭に、孫のユッツの誕生を記念して植えたミモザが大きく成長してきました。 枝が伸び、葉が茂り、実も生り始めています。 閑(しずか)さや ミモザの青葉 ここちよく 共に、ここちよく成長を遂げています。 今年の夏は、7人の孫たちがやってき、ゆかいな夏に
『スナップショット「凱風快晴」(33)ミモザ』の画像

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MO野菜(3)   先日MOさんが来られた際に、ネギキムチとニンニクのサンプルを持参してくださいました。 後者のニンニクは、初めて栽培されたそうで、その出来栄えを楽しみにしていましたが、どうやら、最終段階において、上手くいかなかったそうです。 それは、ニンニク
『国東の食環境(415)MO野菜(3)』の画像

追悼・久松俊一先生(22)     前記事の続きで、高専における独創的長所に関する続きを考察していきましょう。 62年余の高専史を振り返って確実にいえることは、その高専を真摯に担ってきた人々によって高専教育が発展させられてきたことです。 この高専を担う人々とは
『創造的突出と自己革新(CASEⅠ:高専)(4550回記念)(40)久松俊一(22)』の画像

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第二ルートへ 江戸深川から平泉まで、これが松尾芭蕉の奥の細道の第一ルートでした。 ここまでは東北地方の東側であり、いわば開けた都市や地域があったことから、その旅は比較的容易なものでした。 また、その各地には芭蕉の弟子や知人がいて、それらの人々とも親しく交
『老いの覚悟と生き方(4850回記念)(28)奥の細道(14)第二ルート』の画像

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新しい椅子 私の書斎の椅子が壊れてしまい、窮屈な思いをしながらの執筆を繰り返していました。 最近は家内から、長い間椅子に座っている生活をしているので、30分おきに、体操をしなさいとよくいわれていました。 この壊れた椅子は、数年前に、福岡のイケヤで、安価な掘
『徒然に光マイクロバブル(123)第五編と格闘中』の画像

一関の「二夜庵」 松尾芭蕉一行は、江戸を出発して44日目の1689年5月13日に平泉を訪れています。 一関から平泉までは約7.3㎞ですので、徒歩で2時間のところにあります。 その一関では、金森家に宿泊し、気に入ったようで、ここに2泊したことから「二夜庵」ともいわれてい
『老いの覚悟と生き方(4850回記念)(27)奥の細道(13)義経堂』の画像

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 浜ショック 著名な経済学者の一人である浜矩子(はまのりこ、同志社大学大学院教授)は、ネット番組「山田厚史のここがききたい(20230627)」において、今の世の中の「行き詰まり」について、次のように語っています。 「本来、政策とは人々を救うためにあるはずなのに
『ウルトラ・パラダイムシフト2022(4700回記念)(20)』の画像

Mさんからのお裾分け   先日、Mさんから、自家菜園野菜のお裾分けが届きました。 今回は、大葉とオクラでした。 私の家と隣地にある家庭菜園ですが、Mさんは、非常に土耕栽培が上手く、いつもそのお裾分けをいただいております。 また、今回は、佐賀の方に家族旅行され
『国東の食環境(412)』の画像

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追悼・久松俊一先生(21)     前記事の続きです。 62年余の高専史を振り返って確実にいえることは、その高専を真摯に担ってきた人々によって高専教育が発展させられてきたことです。 この高専を担う人々とは、高専を構成する教職員と高専生です。高専を担った校長問題
『創造的突出と自己革新(CASEⅠ:高専)(4550回記念)(39)久松俊一(21)』の画像

道半ばの「折り返し」 前記事において言及したように、一連の論文化作業が、第五報目に入ってきました。 また、下記の投稿論文のうち、第二報と第三報の投稿論文の査読がなされ、掲載可能となりましたので、その修正を行って、その再投稿を済ませたところです。 現在は、
『須らく雫の石を穿つ如く(12)第四編の執筆を終えて(2)』の画像

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大幅な値上げ 先日、大手電力会社の電力料金の値上げが一斉に始まりました。 標準的な家庭において14~42%という大幅な値上げとなり、実額では、5月分と比較して毎月906~3792円も負担増となります。 北陸、中国、沖縄の3電力は43年ぶり、東北、東京、四国の3電力は、
『迫りくる食糧危機に備えて(5150回記念)(2)』の画像

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追悼・久松俊一先生(20)     久松先生、いよいよ、このシリーズも最後の記事を迎えました。 本記事のテーマは、『私たちの高専改革プラン』における第三提言の「高専大学構想」について考察しましょう。   提言3「高専大学構想」  その「改革プラン」には、次のよ
『創造的突出と自己革新(CASEⅠ:高専)(4550回記念)(38)久松俊一(20)』の画像

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「糸巻の聖母」   二宮敬作に連れられて路地に入ったところで、渡辺崋山は、小さな絵を見せられました。 それは、宗城公が密かに手配してくださった絵画「糸巻の聖母」の模写でした。 模写といっても、それはレオナルド・ダ・ヴィンチ工房の製作によるもので、イエス・キ
『「渡辺崋山」考(4950回記念)(18)崋山と長英(15)』の画像

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