マイクロバブル博士の「マイクロバブル旅日記」

本「旅日記」で、マイクロバブルの科学と技術に関する難しい情報をやさしく解説し、深く考えることによってマイクロバブルの物語をよりおもしろくします。また、それをゆかいに展開させていきます。これが、あたかも燎原の火のように、それこそ国境を超えて、どこまでも広がり、国民生活と産業に深く分け入ることで、マイクロバブル社会が形成されることをめざします。

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2023年03月

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収 穫 午後3時過ぎに緑砦館1へ入りました。 この2日間、入館していませんでしたので、野菜たちの成長ぶりが気になっていました。 まずは、AとBの両レーン下流端に設置している金網フィルターに溜まっているゴミを清掃しました。 これを定期的に清掃しないと水路の水深
『緑砦館物語(256回)アグリ作業(185)3月15日』の画像

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 アメリカにおける銀行破綻が始まった 3月10日、アメリカのカリフォルニア州にあるシリコンバレー銀行の破綻が報じられました。 アメリカにおいては第16位にランクされている中堅どころの銀行であり、その負債額は約20兆円だといわれています。 そして、その2週間前に
『ウルトラ・パラダイムシフト2022(4700回記念)(17)』の画像

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『芭蕉の杖跡』 森村芭蕉のDVD物語と並行して、その解説本である『芭蕉の杖跡』を同時に読んでいくことにしました。 この冒頭に、75歳にして、奥の細道の全行程を旅するという提案を受託した理由が詳しく紹介されています。 かれは、学生時代から旅と登山が好きで、時間が
『老いの覚悟と生き方(4850回記念)(17)奥の細道(3)』の画像

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春がやってきた 研究所の前庭に、孫のユッツが生まれてきたときの記念樹であるミモザが植わっています。 ユッツは4歳になりましたので、このミモザも、その期間に背丈が伸びて約3m、その横幅も約2mになりました。 そのミモザの花がみごとに咲いています。 おそらく、今
『スナップショット「凱風快晴」(24)ミモザ満開』の画像

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お隣のMさんが   だいぶ温かくなってきました。 研究所の前庭のミモザアカシアも、今が満開の見どころになってきて、このみごとな黄色が鮮やかに青空に映えています。 こんな日は、カメラを持ち出しての写真日和といえますね。 昨日の記事においては、森村誠一さん推奨
『国東の食環境(405)高菜』の画像

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「森村誠一 謎の奥の細道をたどる」 森村誠一さんは、この「奥の細道」に旅立つ際に、芭蕉への想いを次のように語られています。 その第一は、芭蕉の「句塊」に関することでした。 芭蕉が奥の細道の旅に出発したのは、元禄2年(1689年)3月27日でした。 時の徳川幕府
『老いの覚悟と生き方(4850回記念)(16)奥の細道(2)』の画像

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「知を力」とするために 昨年末から、OI読書会を始めました(「OI」は大成研究所の略称です)。 その最初のテキストが、今、アマゾンでベストセラーになっている下記の著書です。 『免疫力が上がるアルカリ性体質になる食べ方』(著)小峰一雄 この本の内容は、非常に有
『OI読書会(1)「あいうべ」(1)』の画像

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最後の晩餐の謎 イギリスの詩人 T・S・エリオット:  「偉大な芸術は、理解されることを待たずに自ら語り続けることができる」    物理学者であり、癌に犯されながらも、レオナルド・ダ・ヴィンチについての執筆を貫いたレーナード・シュレインは、このエリオットの言
『遠ざかる「モノづくりの灯」(5050回記念)(5)ダ・ヴィンチの「モノづくり」(3)』の画像

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観 察 一連のMOネギとクレソンの移植を済ませましたので、緑砦館(GFH)1~3のほぼ7~8割が苗で埋まることになりました。 ここまでに達するには、かなりの作業が必要であり、これからは、その尽力が実っていくという最も素敵で楽しい時期を迎えることができます。 今年
『緑砦館物語(255回)アグリ作業(184)3月7日』の画像

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寒さが和らいできて やや暖かさが出てきて春めいてきました。それでも昨夜は5℃まで下がったようで朝方は冷たさを覚えました。 この季節、研究所の前庭のミモザの蕾が日一日と膨らんできていますので、それを楽しく観察するのが日課の一つになっています。 しかし、寒さが
『私の光マイクロバブル入浴研究Ⅲ(80)』の画像

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渡辺崋山とレオナルド・ダ・ヴィンチ(3) 渡辺崋山と高野長英は、宇和島の二宮敬作と伊達宗城公に会うために、一路東海道を下っていきました。 「崋山さん、あなたと、こうして旅ができるなんて、夢にもおもいませんでした。 少し前までは、互いに囚われの身、こうして公
『「渡辺崋山」考(4950回記念)(12)崋山と長英(9)』の画像

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すくすくと 先日、28袋に入った1000本近くのクレソンの苗が、すくすくと育ち始めています。 この時期、太陽光が直接当たらない緑砦館1のAレーンにおけるクレソンが一番生育がよく、その背丈は30㎝を軽く超えてきました。 続いて、お隣のBレーンのクレソンも負けず劣らず
『さわやかロハス生活(4600回記念)(32)クレソンサラダ』の画像

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高専教育に関する最初の論文 昨日は、最近執筆を開始した論文の下準備のために、若い頃からの自筆論文がファイルの中に入っていましたので、それらを熟読してみました。 高専と高専教育に関して、その最初の論文は、 「高専教育における技術論の有用性」という題目で、198
『徒然に光マイクロバブル(109)若い頃を思い出して』の画像

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『老いの正体』読了 『老いの覚悟』、『老いの意味』、『老いの正体』という森村誠一さんの一連の「老いシリーズ」を読み終えることができました。 人生100年時代を迎え、私も、その後編における後期高齢者の仲間入りを直前に控えて、これらの一連の老いに関する著作の内容
『老いの覚悟と生き方(4850回記念)(15)奥の細道(1)』の画像

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別府湾のチリメン 大分県佐賀関で獲れる「関アジ」、「関サバ」は、全国的によく知られているブランド商品です。 この佐賀関付近において、対岸の佐田岬半島とはわずかに15㎞離れていて、そこが狭窄部になっていることから、豊後水道を北上した黒潮の一部が流れを速めると
『超高齢化社会を生き抜くために(3900回記念)(68)免疫力アップ作戦(52)チリメン丼』の画像

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