K先生の思い出 コンニャクは、血糖値を上げない自然食品としてよく知られています。 地元のスーパーに出かけた時に、おいしそうな手作りコンニャクはないかと物色することが少なくありません。 そんなコンニャクに日頃から慣れ親しんでいる私ですが、いくつかの思い出があ
2022年11月
須らく雫の石を穿つ如く(4900回記念)(5)
水の音とは 水が流れる際に音が発生するのは、なぜでしょうか? 水の流れは、それが乱れた状態であるか、それとも、乱れない(上下左右の運動がない)層状の流れの2つに分類されます。 前者における構造的な特徴は、流れのなかに渦が形成されることにあります。 水のな
緑砦館物語(234)アグリ作業(165)11月11日
夕方からのアグリ作業 午後3時過ぎから、家内がアグリ作業を開始していましたので、それに誘われて私もアグリ作業に加わりました。 最初は、緑砦館1の整理を行いました。 家内が育てていたマンジェリコンの苗が一斉に育っていたことに驚きました。 「この片隅では、日
「渡辺崋山」考(4950回記念)(6)崋山と長英(2)
崋山と長英(2) 二人が生まれてから亡くなるまでを比較してみましょう。 崋山:1793~1841年(48歳)、以下括弧内は亡くなった時の年齢である。 長英:1804~1850年(46歳) 崋山は、長英よりも7つ年上でした。 二人は、西洋の広範囲の分野における学問や国内外情勢を
国東の食環境(398)原口農園の梨
新高から新興へ 国東市安岐町の海辺の傍に里の駅「ふるさと市場R213」があります。 ここは、地元の農家から仕入れた上質の野菜や果物をかなり格安で販売していることから、最近、よく買い物客を店内で見かけます。 私たちも、ここが気に入っているので時折、相棒と一
老いの覚悟と生き方(4850回記念)(7)
老いの「意味」(5) 森村誠一さんは、『老いの意味』のなかで、人生を次の3つに区分されています。 1)「仕込みの時代」:学びに重きを置いた準備期間である 2)「現役時代」:会社で働くなどして社会に参加する期間 3)「老後」の時代:余生とも括られる期間 医学、衛
「渡辺崋山」考(4950回記念)(5)崋山と長英(1)
崋山と長英(1) 二人が生まれてから亡くなるまでを比較してみましょう。 崋山:1793~1841年(48歳)、以下括弧内は亡くなった時の年齢である。 長英:1804~1850年(46歳) 崋山は、長英よりも7つ年上でした。 二人は、西洋の広範囲の分野における学問や国内外情勢を
緑砦館物語(233)アグリ作業(164)11月7日
温かい秋日和 温かい陽光が射しこんできているお昼時です。 我が家は、断熱性に優れていますので、現在の室温は23.5℃、湿度49%です。 先ほど、小さな室内ヒーターをかけたので、少々熱くなっていました。 すでに述べてきたように、寒くなるまでにプランターの苗を緑砦
国東の食環境(397)アコウ350円
格安のアコウ 先日、国東市安岐町にある「里の駅」に立ち寄った際に、すばらしいものを見つけました。 ここは、海の傍に在り(歩いて1分)、競りが行われる魚市場は、さらに近いところにあります。 ここで魚を購入して、ケースに並べるように工夫されたのでしょう。
第三の生物適応物質「土」(4350回記念)(13)土と光マイクロバブル(6)
おさらい 久しぶりのことなので、基本的な「おさらい」をしておきましょう。 光マイクロバブル技術の特徴のひとつとして、これまでの常識では考えられないことが、しばしば起こることがあります。 その非常識に出う度に、頭を抱えて考え込んでしまうことが多くありまし
「渡辺崋山」考(4950回記念)(4)
ビュルゲルとの対談 崋山は、シーボルト一行が将軍に謁見した際に、その助手であったビュルゲルと対談しています。 崋山は、かつて西洋絵画を観た時から、広く、その優れた西洋の文化に触れたいとおもっていたことから、その弟子との対談をさぞかし喜んだことでしょう。
さわやかロハス生活(4600回記念)(29)セロリ
新たな発見 今年のセロリ栽培は、例年と違って少なめになっています。 昨年までは、緑砦館1のAレーンとBレーンにまで栽培領域を増やしていました。 今年は、夏の終わりの猛暑によって、折角移植したセロリの苗のほとんどが育たなかったので、緑砦館2のA水路の半分程度に
緑砦館物語(232)アグリ作業(163)11月2日
秋の第一次移植が終了 本日も秋日和、天高い快晴です。 おかげで今年の秋における苗の移植の第一次を終了することができました。 プランターに最後に残った苗は、三池高菜でした。 そのすべての移植を終えようかとおもっていたら、先に相棒2さんが、それを済ましてくれ
ユッツ(47)
手洗いと生チョコ しばらくぶりの投稿です。 ユッツは、9月の後半に誕生日を迎え、4歳になりました。 何事も吸収する年頃になって、どんどん成長を遂げています。 夕方、5時過ぎになって保育園からの帰宅途中に立ち寄ることが多くなりました。 まずは、必ず「手洗い
「渡辺崋山」考(4950回記念)(3)
渡辺崋山とビンセント・バン・ゴッホ 今回の記念シリーズのテーマを採用する際には、それがなかなか見出せずに、やや困ったまま、その期日から過ぎてしまうということが起こりました。 折しも、どういうわけか、若いころに買っていて、少しも読んでいなかった『渡辺崋山