今年はサラダ菜が豊富 昨年の緑砦館において、最大の反省点は、サラダ菜を育てることができなかったことでした。 すでに、苗で購入して育てたことはありましたので、そのおいしさは、よく解っていたたでに残念でした。 やや、大きめのプランターにサラダの苗を播種しまし
2022年06月
緑砦館物語(190)アグリ作業(116)6月16日(木)
波板の遮光・遮熱効果 本日は、昨日までの雨が嘘のように快晴、只今、15時31分の気温は26.4℃です。 この暑さ対策として、昨日設置した緑砦館1のBレーン上にポリカーボネートの波板の遮光、遮熱効果は、かなりあるようです。 その上下の気温を体感で調べてみましたが、そ
OIだより(4800回記念)(2)
梅雨入り 今日は、雲一つない快晴、気温は24.1℃、清々しさを覚えています。 雨のち晴れ、ハウス(緑砦館)の野菜たちも喜んでいることでしょう。 しかし、ここに一つの落とし穴があります。 雨で湿度100%になったハウスのなかが、日射によって急激に温められることで、
緑砦館物語(189)アグリ作業(115)6月15日(水)
朝の点検 昨日から小雨が降り続いています。今日は、ひねもす、この天候かもしれません。 本日の気温は21.4℃、だいぶ下がって涼しくなりましたが、この湿度の高さには閉口しています。 今朝は、起きてすぐに緑砦館3の点検に向かいました。 最初にC水路に水を補給しまし
緑砦館物語(188)アグリ作業(114)6月14日(火)
京水菜の苗 昨日に続いて、京水菜の苗の洗浄と移植の作業が続いています。 しかし、未だ、それが終わらず、当初の量の1/3を残したままです。 今夜中には済ませたい、という希望的予測を有しています。 昨夕までは、これらの苗をすぐに緑砦館1のAレーンに移植していたん
「高野長英」再考(14)哲学者・高野長英(2)
「学則」(1) 高野長英が、わずか数名の塾生たちに示した「学則」ですが、これは、著者の鶴見俊輔によって、長英の思想がよく現れていて、脱獄後においては最もまとまった文筆と評されています。 以下、その「学則」を紐解くことにしましょう。「雫が石を穿つ」学問の方
緑砦館物語(187)アグリ作業(113)6月13日(月)
明るくなった 今朝も、起きてすぐに緑砦館めぐり、その緑砦館2に入って、ズッキーニと白瓜のオレンジ色の花がいくつも咲いていて、緑の鬱蒼のなかに光明を見た気分になりました。 ズッキーニの葉が、水路の中央部まで伸びてきて、他の野菜を覆うようになりました。 また
国東の食環境(382)イチゴ
前隣のKさん 我が家の前庭の向かいにKさん宅があります。 毎年、この季節になるとイチゴ狩りのイチゴを、「子供たちが摘んだ!」といって持ってきてくださいます。 また冬になると、なぜかイチゴ大福が届きます。 日ごろから、こちらの自家製野菜をお裾分けしている
緑砦館物語(186)アグリ作業(112)6月12日(日)
書斎の窓 いつも、愛用の小さな書斎(幅180㎝、長さ300㎝)で書き物をしています。 その西側に小さな窓があり、昨日は、そのカーテンを取り払ったことで、空が見えるようになりました。 この雲一つない青空のおかげで気分はすっきり、しばらくは、カーテンを外したままに
緑砦館物語(185)アグリ作業(111)6月11日(土)
朝から雨 しとしとと、朝から雨が降っていて、どうやら梅雨入りになったそうです。 それでも昼からは空がやや明るくなって小雨になり、アグリ作業を開始しました。 只今の時刻は、午後3時57分、気温は24℃です。 考えてみれば、このような天候は、絶好の移植日和ですの
韓流ドラマと日本人(4750回記念)(4)ホジュン(1)
「東医宝鑑」を著したホジュン 「大長今(テジャングム)・宮廷女官チャングムの誓い」に続いて、私が、真に、おもしろく拝聴したのは、「ホジュン『宮廷医官への道』」でした(正規の名前では、「ホ・ジュン」ですが、物語としては、中点なしで表現されていますので、それ
緑砦館物語(184)アグリ作業(110)6月10日(金)
Bレーンの再稼働 昨日、緑砦館1のBレーンの点検と修理を終えたことから、今朝は、その試運転のために再稼働を行いました。 結果は、心配されていた水漏れもなく、何も問題なく正常運転が可能になりました。 これでA、Bレーンの両方において、ようやく栽培の基礎的準備が
ウルトラ・パラダイムシフト2022(4700回記念)(12)
物価高騰 日本に、半世紀ぶりの異常な物価高騰が押し寄せています。 今から50年前といえば、1972年のことです。 まだ私は大学生であり、当時「狂乱物価」といわれていたことを思い出します。 トイレットペーパーやインスタントラーメンが、日を追って少なくなり、最
緑砦館物語(183)アグリ作業(109)6月9日(木)
Aレーンの再稼働開始 いつのまにか、朝起きてすぐに緑砦館に向かうことが習慣になってしまいました。 今日は、やや雲があるものの晴れ、気温は23.1℃で、書斎の窓からは、涼しい風が入ってきています。 私の書斎の南側に、90㎝幅の通路がありますが、ここが風の良い通り道
「高野長英」再考(13)哲学者・高野長英
知の巨人 なぜ、鶴見俊輔は、晩年を迎えてから高野長英の評伝を書いたのか? これを読み始めて、すぐに湧いてきたのが、この疑問でした。 その理由については、その都度、私なりの考察を行ってきましたが、それらは、小さくない意味を有するものでした。 しかし、それら