マイクロバブル博士の「マイクロバブル旅日記」

本「旅日記」で、マイクロバブルの科学と技術に関する難しい情報をやさしく解説し、深く考えることによってマイクロバブルの物語をよりおもしろくします。また、それをゆかいに展開させていきます。これが、あたかも燎原の火のように、それこそ国境を超えて、どこまでも広がり、国民生活と産業に深く分け入ることで、マイクロバブル社会が形成されることをめざします。

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2022年03月

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春を迎えて  このところ、春がやってきたのでしょうか。 気温も、ぐっと上がってきて20℃を越えてくるようになりました。 この季節は、私のとって大敵であり、今年もひどい花粉症に悩まされてきましたので、極力、緑砦館に入ることさせ控えてきました。 その花粉の種類
『緑砦館物語(149)アグリ作業(75)春が来た』の画像

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シーボルト シーボルトは、南ドイツの生まれで、地元の大学の医学部を卒業しました。 その後、医師として仕事をしていましたが、医学のみならず、さまざまな分野において好奇心旺盛で、日本についても小さくない関心を抱いていたことから、オランダ軍に入隊して少佐となり
『「高野長英」再考(6)』の画像

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新たな「戦争の時代」 ウクライナでの戦争がロシア軍によって開始され、早2週間が過ぎました。 この間、双方による会談が行われましたが、ともに相容れず、物別れに近い内容になっていて、一向に戦争を止める気配はありません。 ロシア側は、ウクライナを非武装中立にし
『パラダイムシフト2022(4700回記念)(2)』の画像

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先輩たちの洗練  松下幸之助における最初の発明であった「二股ソケット」の話は、私の小学校の教科書に載せられていたことから、それを読んで心密かに感動した記憶が残っています。 「現場のニーズ」に基づく商品作りを自分で行ったことが、当時の優れた創造的突出であり
『創造的突出と自己革新(CASEⅠ:高専)(4550回記念)(8)』の画像

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2つの「異常」 ロシア軍によるウクライナ侵攻が続いています。 首都キエフにも迫るなか、200万人を超える大量の国外難民が発生してウクライナのみんさんが難儀しています。 国連によれば、この難民は400万人の達すると予想されていますが、これに国内難民も加えると約100
『徒然に光マイクロバブル(100回記念)ウクライナとコロナ』の画像

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光マイクロバブルとは何か (5) 「光マイクロバブルとは、その発生時において1~65㎛の直径を有する極微細な気泡のことで、その発生後は、自ら収縮していく性質を有する」 そして、光マイクロバブル技術とは、 「光マイクロバブルおよび光マイクロバブル水の物理化学的特
『光マイクロバブル技術とは何か(4250回記念)(7)』の画像

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春の黄砂現象 本日は、中津へ歯の治療に出かけました。 車窓からの景色は、いつもの山々が霞むほどに、濃い黄砂現象のなかにあり、これに花粉が混じってくると、アレルギー性の鼻炎がよりひどくなりますので、その対策を行ってからの中津行きでした。 さて、若い頃からの
『中津へ(24)』の画像

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生のコマツナ 先日の新たなコマツナとの遭遇は、これまでのコマツナ観が大きく塗り替えれられてしまいました。 上品な甘さを主にした、このコマツナの旨さは本物でした。 その後も、このコマツナの料理を楽しむ日々が続いています。 生でいただいた、このコマツナの味は
『さわやかロハス生活(4600回記念)(17)コマツナ(2)』の画像

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新たな記念シリーズに寄せて 本ブログ記事は、3日前に第4700回の記念日を迎えていました。 この記念シリーズをどうしようか、と考えあぐねていたら、いつのまにか、その時がやや過ぎてしまっていたようです。 4700回といえば、これから1年弱において、5000回の大台に到
『パラダイムシフト2022(4700回記念)(1)』の画像

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光マイクロバブルと光マイクロバブル水の定義  光マイクロバブル:「その大量発生時において直径1~65㎛を有し、数十秒間という短期間に収縮しながら、同時に8~9ヘルツで振動して消滅していく過程において化学的に反応する気泡」 光マイクロバブル水:「光マイクロバブル
『光マイクロバブルの正体(4400回記念)(13)自己収縮と低周波振動(13)』の画像

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クジラの研究 この一番弟子たちを介して、長英の鳴滝塾入りが認められます。 そして、シーボルトが、長英に与えたテーマが「クジラに関する研究」でした。 クジラの生態から捕鯨までを調べて論文を書くように勧められたのでした。 最初は、その意味が解らず、戸惑ってい
『「高野長英」再考(5)』の画像

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兄の死を乗り越えて   重病の兄を抱えながらの長英の江戸生活は、大変な苦労の連続でした。 大金を工面してもらった父母には迷惑をかけられない、兄の病気は知らせずにおこう、と兄と話し合い、健気にも、二人分の生計をやりくりしていたからでした。  唯一の頼りは、
『「高野長英」再考(4)』の画像

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先輩たちの洗練  最初の松下幸之助の二股ソケットの場合においては、「現場のニーズ」とは何かという問題に結びつきます。 兄弟が、電灯を自分の方に向けさせろ、といって喧嘩をしているときに、幸之助さんがたまたま通りかかり、この喧嘩を無くすには、ソケットを2つに
『創造的突出と自己革新(CASEⅠ:高専)(4550回記念)(7)』の画像

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高専の長所は、どのようにして生まれたのか?  高専が1961年に創立されてからの約20年余は、いわば、悩み苦しむ時代でした。 なぜなら、その創立意図が、単に現場の労働力、あるいは技術者不足を補うことにあったことから、そして何よりも「即戦力」という「あいまいな表
『創造的突出と自己革新(CASEⅠ:高専)(4550回記念)(6)』の画像

頼りになる「私の秘密兵器」 海の向こうのウクライナでは、ロシアが無謀で異常な戦争を始めました。 そのなかで核兵器の使用すらありうると脅してくる異常さに驚いています。 先に攻めて、領土を奪ってから交渉を行うという巧緻(こうち)さにも「ずる賢さ」を覚えていま
『私の光マイクロバブル入浴研究Ⅲ(66)困ったときに』の画像

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