マイクロバブル博士の「マイクロバブル旅日記」

本「旅日記」で、マイクロバブルの科学と技術に関する難しい情報をやさしく解説し、深く考えることによってマイクロバブルの物語をよりおもしろくします。また、それをゆかいに展開させていきます。これが、あたかも燎原の火のように、それこそ国境を超えて、どこまでも広がり、国民生活と産業に深く分け入ることで、マイクロバブル社会が形成されることをめざします。

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2021年10月

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失敗の教訓 『失敗の本質』(戸部良一ほか)の「最終章」には、「失敗の教訓」という結論が示されています。 この本の初範は、1981年にダイヤモンド社から発刊され、それから10年後の1991年に中公文庫社から文庫本としても出版されています。 すでに、この文庫本において
『徒然に光マイクロバブル(96)失敗の本質(7)失敗の教訓』の画像

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10月16日  昨日は、夕方からアグリ作業を進めました。 まず、新たな種を確保しましたので、それ用のプランターを用意していただきました。 明日は、これに種を撒くことにします。これは珍しい種なので、おそらく誰も行ったことがない発芽・苗づくりになるのではないかと
『緑砦館物語(90)アグリ作業(21)』の画像

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七島イ問題の困難性(3)  本日は、最後の⑤の問題の解説を行いましょう。 ⑤市場には、一定の需要があることから、それを中国など外国から輸入することで賄っているが、その輸入量の増加と共に、国内七島イ栽培がさらに縮小傾向に陥ってしまった。 すなわち、現状に抗し
『「七島イ」産業革新の課題と展望(4500回記念)(5)』の画像

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10月15日  昨日は、地元の銀行のコンサルティング推進役という方々二名が来られました。 どうやら、株式会社ナノプラネット研究所の技術のことを知りたかったようで、これには、相棒の方が対応されていました。 私は、その面談の最後の段階で少し時間をいただき、地元産
『緑砦館物語(89)アグリ作業(20)』の画像

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出会い 最高水準の水を光マイクロバブル技術で製造することができるようになったことから、今度は、それにふさわしいコーヒー豆を、あれこれと探索するようになりました。 ここ数年、よく中津まで共同研究に出かけることになり、その帰りに10号線沿いにあるFADIEに立ち寄る
『光マイクロバブル水のススメ(第4300回)(12)森のコーヒー(2)』の画像

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10月13-14日  昨日は、霞ケ浦、千葉、札幌、国東を結んでのテレビ会議を行いました。 各地域に離れていても、一同に集まって会議ができるのですから、真に便利な世の中になりましたね。 たしか、60年余の前の鉄腕アトムの世界においても、これと同じ場面がありました。 
『緑砦館物語(88)アグリ作業(19)』の画像

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3つ目の「キセキ」(必要条件)  前記事において、第3の「キセキ」を起こすには、3つのこの「必要条件」があったことを紹介しました。 それらをまとめて、再記しておきましょう。 ①必要条件1:道端に捨てられていた、全身の毛が抜け落ちていた犬を拾って、飼い主に
『九州高気圧環境医学会における特別講演を終えて(10)第3の「キセキ」(2)』の画像

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10月10日の聖火ランナー  昨日は、1964年の東京オリンピックの開会式があった日でした。 古関裕而作曲の勇壮なオリンピックマーチと共に、真っ赤なブレザーを着た日本人選手団が入場してきたシーンを思い出します。 秋晴れの爽やかなオリンピック日和でした。 この入場
『緑砦館物語(87)アグリ作業(18)』の画像

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七島イ問題の困難性(2)  本日は、下記の④の問題の解説を行いましょう。 ④これらの問題を解決する起死回生の方法として「二期作」が試みられたが、いずれも十分な成功には至らず、結果として、先行きの「明るい展望」が得られていない。 現在の七島イ問題を解決する
『「七島イ」産業革新の課題と展望(4500回記念)(4)』の画像

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「創造的破壊の突出」   「戦略的発想の鍵は創造的破壊にあり、その突出は、ヒトと技術によって徹底的に実現される」 これが、前記事における核心部分でした。  この場合のヒトとは人事のことであり、真珠湾攻撃を受けたアメリカの司令官は、即解任されたのに、あの大量
『徒然に光マイクロバブル(95)失敗の本質(6)創造的破壊の突出(2)』の画像

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10月10日  昨日は、スポンジ挿入のコマツナの苗を約100個作成しましたので、今朝は、それらをGFH2と3の空白孔にいれてもらいました。 これで、GFH2のAとB、そしてGFH3のAとBの各水路では、移植苗が満杯になりました。 これらの水路においては、その観察を継続すること
『緑砦館物語(86)アグリ作業(17)』の画像

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10月9日  昨夕、プランター①の小松菜の苗36株をスポンジに挿入し、今朝ほど、それをGFH2のB水路に移植しました。 その際、一昨日に移植した苗の具合を観察しましたが、その11株が定着しなかったようで、これらには新たな株を挿入する予定です。 定着率は約86%、まあま
『緑砦館物語(85)アグリ作業(16)』の画像

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七島イ問題の困難性  前記事の続きです。ここでは、下記の②の問題の解説から始めましょう。 ②生産農家の高齢化に伴う減少のなかで、新たな農家が定着しない、増えないという現象が起きていて、七東イ農業を地場産業として再生させる展望が見出されていない。 すでに述
『「七島イ」産業革新の課題と展望(4500回記念)(3)』の画像

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10月8日  裏庭に置いたプランター①において小松菜の苗が育ってきましたので、昨夕これをGFH2に移植するための準備を始めました。 その準備は、以下の通りでした。 ①苗の根の土落とし ②スポンジのなかに、その苗を挿入する ③光マイクロバブル水で浸す スポンジは
『緑砦館物語(84)アグリ作業(15)』の画像

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東の空 国東の東には、豊後水道があります。 その南には大分、北には愛媛の佐田岬があります。 この雲は、おそらく、それらの海上における上昇流によって湧いてきたようで、南には別府湾、そして北には伊予灘が臨んでいるでしょう。 いずれも、今となっては珍しいほどに
『スナップショット「凱風快晴」(18)雲の谷間に』の画像

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