マイクロバブル博士の「マイクロバブル旅日記」

本「旅日記」で、マイクロバブルの科学と技術に関する難しい情報をやさしく解説し、深く考えることによってマイクロバブルの物語をよりおもしろくします。また、それをゆかいに展開させていきます。これが、あたかも燎原の火のように、それこそ国境を超えて、どこまでも広がり、国民生活と産業に深く分け入ることで、マイクロバブル社会が形成されることをめざします。

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2021年08月

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Mさんの体調改善 これまで、お隣のMさんの水虫改善について3回にわたって報告してきました。 それは、劇的な改善へと導かれ、ここでも光マイクロバブル足浴の注目すべき機能性が認められました。 これは、これでめでたし、めでたしでしたが、じつは、かれには、水虫より
『私の光マイクロバブル入浴研究Ⅲ(60)Mさんの水虫(4)』の画像

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道の駅「いんない」で    先日、道の駅「いんない」で袋入りの巨砲ブドウ(ブラックビート)を見つけました。 一房が298円、あまりにも安かったので、思わず3房を籠に入れました。 どうやら、この品種のブドウは、かなり高価なようで、たとえば、2㎏で3000円という価
『国東の食環境(359)ブラックビート』の画像

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「線状降水帯」の特徴 西日本の各地で大きな災害をもたらした「線状降水帯」の特徴は、次の通りです。 ①流れ方向に、線状に長く形成される。 そのメカニズムには、組織された積乱雲群が関係している。 ②その内側で、かつて経験したことがない大量の降雨があり、それが
『線状降水帯による大規模水害(3)』の画像

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晩 夏 月日の経つのは早いもので、あっという間に、本稿を認める頃になってしまいました。 今年の夏は、いつもと違って、何か変でしたね。 前半は、梅雨らしい降雨がなく、異常な暑さの中で東京オリンピックがが開催されました。 バブルのなかで、選手たちや関係者は安
『ガイダンス(108)2021年8月』の画像

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 鳩ポッポ 最近のユッツは、ハトポッポの歌が好きで、よく自分でCDを入れて聞いています。 女房も歌が好きなので、二人の合唱を、横で私が聞くという光景がよく出現しています。 この歌を聴いていて、私は大変な間違いをしていたことに気づきました。 その歌詞は、次の
『ユッツ(39)ポッポッポー』の画像

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光マイクロバブルと光マイクロバブル水の新定義  光マイクロバブル:「その大量発生時において直径1~65㎛を有し、数十秒間という短期間に収縮しながら、同時に8~9ヘルツで振動して消滅していく過程において化学的に反応する気泡」 光マイクロバブル水:「光マイクロバブ
『光マイクロバブルの正体(4400回記念)(3)自己収縮と低周波振動(3)』の画像

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 本日、すでにブログの総記事数が4450回を超えていることに気づきました。 その4日遅れですが、記念シリーズの記事を認めることにしました。 例によって、何をテーマにするかで、事前にあれこれ迷うのですが、今回は、その到来自体を忘れていましたので、幸いにも、それは
『大成研究所の「課題と役割」(4450回記念)(1)』の画像

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有機物のはたらきについて 前記事に続いて、下記の⑤について解説と考察を加えていきましょう。 名著「『健康な土』、『病んだ土』(岩田進午)」において、最も興味深く拝読したのが、この⑤に関する「有機物と根ばり」の問題でした。 周知のように、土中において根は、
『第三の生物適応物質「土」(4350回記念)(7)根活力』の画像

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オリパラの夏 日本の夏の暑い盛りに、オリンピックが開催され、いくつもの問題を生み出しながら終了しました。 最悪の場合、参加選手の感染、競技出場辞退が起きてオリンピックが中断されるのではないかと思っていましたが、辛うじて、そこまでには至らなかったようです。
『徒然に光マイクロバブル(89)新型コロナウイルス(56)』の画像

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MOネギの底力  この2か月、1回5㎏を週に1回の割合でMOネギを購入しました。 その一部は、研究用に再移植し、MOネギの進化の仕方を検討してきました。 また、その他のネギは、知人友人に送付し、その試食をお願いいたしました。 その結果は、非常におもしろいものであ
『緑砦館物語(68)MOネギの力(4)』の画像

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モカベストセレクション(2)  前回の記事の続きです。 光マイクロバブル水を用いて「モカベストセレクション」というコーヒー淹れたことについて、その評価を含めた考察を行いましょう。 上質のコーヒー豆を用いて、最高水準に近いコーヒーを淹れるには、その豆の味を十分
『光マイクロバブル水のススメ(第4300回)(9)モカベストセレクション(2)』の画像

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モカベストセレクション 先日、中津市にあるFADIEに立ち寄った際に、「モカベストセレクション」というコーヒー豆を購入しました。 コーヒーのモカは、昔からよく聞いてきたことですが、どうやら、イエメンの首都サナア外港であるモカ(Mocha)から、その豆を出荷されてい
『光マイクロバブル水のススメ(第4300回)(8)モカベストセレクション』の画像

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「線状降水帯」がなぜ発生するのか お盆を前後して、西日本に発生した水害の特徴は、「線状降水帯」が停滞して河川の氾濫をもたらしたことでした。 わずか3日間の降雨が、通常の8月の平均降雨量の3倍も降った、ということが盛んに報じられていました。 そして、いつも
『線状降水帯による大規模水害(2)』の画像

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2つ目の体験的学習  2)T高専に勤務していたときの50歳代後半の頃のことでしょうか、いつしか朝のジョギングに出かけるようになりました。 おそらく、あまりにも無理をしすぎていた反動で、体力が弱まっていたからだと思います。 官舎の近くには大きな運動公園があり、
『九州高気圧環境医学会における特別講演を終えて(6)』の画像

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ペロの「キセキ」 ペロの「キセキ」は、前述のように「4つの偶然」と光マイクロバブルの「必然」が上手くかみ合ったこととで成し遂げられたことでした。 このペロの病気は、獣医のみなさんの業界で「ヘルニア」と呼ばれる背骨が大きく曲がって、後ろ足の機能が働くなって
『九州高気圧環境医学会における特別講演を終えて(5)』の画像

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