有機物のはたらきについて 前記事に続いて、下記の④について解説と考察を加えていきましょう。 土中の有機物が分解されて養分が放出される際に、重要なことは、その養分がバランスをとれていることです。 これがアンバランスになると何が起こるのでしょうか。 岩田進午
2021年07月
緑砦館物語(65)MOネギの力(1)
夕方の作業 夏らしくなってきて、このまま梅雨明けになるのではないかと思えるほど、快晴が続いています。 昨日は、夕方になって涼しくなってから、久しぶりにGFH3の作業を行いました。 ここでは、B水路において大葉が、ほぼ終わりを迎え始めましたので、それらをすべ
超高齢化社会を生き抜くために(3900回記念)(38)免疫力アップ作戦(20)
新型コロナウイルスをはじめとする感染症の時代を迎えて、そして超高齢化社会を力強く生き抜くために、自らの免疫力をアップさせる作戦を展開してきました。 これまでに取り組んできた主題は、次のとおりです。 1)睡眠時間の確保 2)ストレス解消 3)快眠枕 4)ほう
緑砦館物語(64)夏野菜の成長(3)
ポンプの故障 数年前から、GFH2のC水路に設置していた中古のポンプの調子がよくなく、いつ故障するかと思いながら運転をしていました。 とうとう寿命でしょうか。少しも水を吸わなくなりました。 これから、その原因を調べ、可能であれば修理を施したいと思っています
光マイクロバブルの正体(4400回記念)(1)自己収縮と低周波振動(1)
いよいよ、4400回記念のシリーズを認めることになりました。 文字通り、チリも積もれば「山となり始め」ましたね。 さて、そのテーマは、すでに「光マイクロバブルの収縮運動と振動」に関して(1)~(3)の記事を認めてきて、この命題について、これから系統的に認めて
私の光マイクロバブル入浴研究Ⅲ(56)足浴習慣(5)
土砂災害とコロナ だいぶ夏らしくなってきました。 熱海では、多数の死者と共に行方不明者が20名を超えていて、いかに大規模な土石流が起きたかが推察可能です。 新聞報道によれば、流出した土砂は5万立方メートルだそうで、これは500m×500m×1mの土砂が一挙に流れたこ
光マイクロバブルの収縮運動と振動(3)
光マイクロバブルと光マイクロバブル水の新定義 光マイクロバブル:「その大量発生時において直径1~65㎛を有し、数十秒間という短期間に収縮しながら、同時に8~9ヘルツで振動して消滅していく過程において化学的に反応する気泡」 光マイクロバブル水:「光マイクロバブ
国東の食環境(338)ニガウリ(2)
お裾分け 今朝ほど、Mさんの奥様が、大きなニガウリ(沖縄では「ゴーヤ」と呼ばれている)をたくさん持ってきてくださいました。 おそらく、自宅の畑で育てたもので、それゆえに貴重な作物であり、気持ちが籠っています。 その写真を示しましょう。ニガウリ 濃い緑
光マイクロバブルの収縮運動と振動(2)と学会問題
光マイクロバブルと光マイクロバブル水の新定義 光マイクロバブル: 「その大量発生時において直径1~65㎛を有し、数十秒間という短期間に収縮しながら、同時に8~9ヘルツで振動して消滅していく過程において化学的に反応する気泡」 光マイクロバブル水: 「光マイクロ
九州高気圧環境医学会における講演(3)収縮運動と振動
自己収縮運動 光マイクロバブルの新定義を次のように行いました。 「その大量発生時において直径1~65㎛を有し、数十秒間という短期間に収縮しながら、同時に8~9ヘルツで振動して消滅していく過程において化学的に反応する気泡」 また、同様に「光マイクロバブル水」に
国東の食環境(336)粋な「お裾分け」
お隣のMさんに恩返しの「お裾分け」 先日Mさんが、腰が悪くて大変だと聞き、「これは何とかしなければならない」と思っていたら、今度は、水虫がひどくなったそうで、ますます、何とかしなければと思うようになりました。 そこで、Mさん用にと、日ごろ私が愛用して
第三の生物適応物質「土」(4350回記念)(5)
有機物のはたらきについて 前記事に続いて、下記の③~⑥について解説を加えましょう。 ③は、土中の有機物と微生物の関係です。 植生によって作られた有機物は微生物の餌になり、その微生物が生み出した、ある種の高分子タンパクが、今度は植物の栄養になります。 その
光マイクロバブル水のススメ(第4300回)(6)
光マイクロバブル水とコーヒー その後も、光マイクロバブル水を用いてのコーヒー研究が進んでいます。 これまでで解ったことを少しまとめてみましょう。 ①おいしいコーヒー豆ほどおいしいコーヒーを淹れることができる(当たり前) ②おいしい水ほどおいしいコーヒーに
中津へ(18)道の駅「院内」へ
道の駅「院内」へ FADYでお気に入りのコーヒーを購入したのちに、これも「お決まりのコース」であり、気分の良い時には必ず立ち寄る「道の駅『院内』」へ向かいました。 意気揚々とは、このことか。 車窓からは、麦の刈り取りを終えた田んぼが並んで見えました。 院内は
九州高気圧環境医学会における特別講演を終えて(1)
コロナのせいで1年延期された学会 約二年前に、第21回九州高気圧環境医学会の川嶌眞之会長からの特別講演の依頼がありました。 先生には、私の入院時にお世話になったこともあり、すぐに、その依頼を引き受けることにしました。 さて、その演題をどうしようかと考え、「