マイクロバブル博士の「マイクロバブル旅日記」

本「旅日記」で、マイクロバブルの科学と技術に関する難しい情報をやさしく解説し、深く考えることによってマイクロバブルの物語をよりおもしろくします。また、それをゆかいに展開させていきます。これが、あたかも燎原の火のように、それこそ国境を超えて、どこまでも広がり、国民生活と産業に深く分け入ることで、マイクロバブル社会が形成されることをめざします。

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2021年05月

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五月から初夏へ 五月も、本日で終了。 今月も末日になってのガイダンスの執筆になりました。 昨夜、本日締め切りの原稿を学会事務局に送付し、少しの安堵をいただき、いつもよりは心を緩めた夜を過ごすことができました。 すでに季節は、いつの間にか初夏を迎えていまし
『ガイダンス(101)2021年5月』の画像

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切り花の記憶 1990年代の終わりごろに、光マイクロバブルのことがA新聞に掲載されたことから、その読者の方が、花屋さんだったのでしょうか。 いきなり、切り花の束が送られてきたことがありました。 たしか、かなりの量の花束で、その直径は約10㎝もありました。 
『光マイクロバブル水のススメ(第4300回)(5)切り花比較』の画像

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実験に明け暮れていた  この2週間、ある研究開発に関する実験に明け暮れていました。 やはり、さまざまな条件に基づいて試験を繰り返さないと、その本質の全体像を極めることができないのだと思います。 こうなると、とことん、それこそ虱潰しのごとく(最近のみなさんは
『徒然に光マイクロバブル(76)』の画像

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18年前  札幌から浜中町へ、彼のすばらしい車で、北海道を横断しました。 途中、釧路付近において延々と続いていた湿原のすばらしさは、今も鮮明な記憶のなかに残っています。 ようやく、午後の遅い時間について、すぐに海の観察に出かけました。 私が、驚いたのは、浅
『徒然に光マイクロバブル(77)北の大地からの訪問者(7)』の画像

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Mさんと立ち話    昨日は、久しぶりに庭に出て、マクロレンズを用いての新しい撮影法で草花の写真を撮っていました。 その折、お隣のMさんから話しかけられ、しばらくの立ち話を楽しみました。 互いに、頻繁にお裾分けをし合う仲ですので、自ずと話が弾みました。 最
『国東の食環境(333)ビワ』の画像

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五月から初夏へ 五月も、本日で終了。 時の流れは速いものですね。 昨夜、本日締め切りの原稿を学会事務局に送付し、少しの安堵をいただき、いつもよりは心緩やかに過ごすことができました。 季節は、すでに初夏です。 その季節を迎える草花が一斉に咲き始めています。
『スナップショット「凱風快晴」(12)万華鏡』の画像

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ボラと小鯵    例によって、お隣のMさんが、魚の「お裾分け」を持参してくださいました。 その魚は、体長40㎝以上もあったボラと小鯵が多数ありました。 「いつも獲りたての新鮮な魚ばかりなので、今夜は、ボラと小鯵の刺身にしましょうか?」 「そうだね。いつもMさ
『国東の食環境(329)ボラと小鯵』の画像

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「水はけと水もち」をより向上させる 健康な土とは、構造的に「団粒」状態を形成させた土です。 この団粒の土は、粘土とシルトで構成され、その接着剤的役割を果たしているのが有機物が分解された「腐植」です。 この接着剤によって、土が団子状に連なるように形成されて
『第三の生物適応物質「土」(4350回記念)(3)』の画像

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セロリの後に  光マイクロバブル水耕栽培の利点は、土がないことから、そこでの養分が無くなることはありません。 常に水路内を溶液がゆっくりと流動していますので、いわゆる連作障害が起こりません。 家内が、セロリの第一陣の跡をきれいにかたずけてくださり、そこに
『緑砦館物語(60)新たな移植』の画像

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共同実験を終えて 最後に行った共同実験は、非常にスリリングなものでした。 サンプルの安全性を確保するために、再度、そのサンプルに加工を施しました。 この結果しだいでは、それが広く使えるかどうかが明らかになりますので、「さて、どうなるのか」と、私もいささか
『中津へ(15)共同実験を終えて』の画像

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アコウ    国東市役所の安岐支所における用事を済ませた後に、近くのスーパーに立ち寄りました。 本日は、「お肉の日」だというアナウンスが聞こえてきましたので、早速、そのコーナーに行ってみると、佐賀産牛が4パックで1000円というセールがありました。 おいしそ
『国東の食環境(327)アコウ』の画像

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 岩田進午さんの一連の著作を読み進めていますが、まさに目から鱗が落ちていく現象が私のなかに認められます。 その「目から鱗」現象を詳しく解説しておきましょう。 「もう少し早く勉強しておけばよかった!」 「後悔先に立たず」とは、このようなことをいうのですね。
『第三の生物適応物質「土」(4350回記念)(2)』の画像

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W先生との共同実験 午後からは、W医院において共同研究を実施しました。 いつものように、まずW先生と相棒、私の3者での研究協議を行いました。 その内容を簡単に示しておきましょう。 1.新しい光マイクロバブル発生装置の試験結果について 約1か月前に、本装置を先
『中津へ(14)第三ステージへ』の画像

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マイクロバブルの「量と質」問題 前記事において、光マイクロバブルブレイクスルーの第二過程を考究するにあたって重要なこととして、マイクロバブルの発生において、その量の多さを論ずる前に、その質を明らかにすることが重要であることを指摘しました。 それは、より難
『回顧2015-2020(4200回記念)(18)ブレイクスルーの第三過程』の画像

K整形外科病院のクリニックへ 速水インター付近に立ち込めていた濃霧を通過し、予定の11時に、K整形外科病院のクリニックに到着しました。 同クリニックでは、先月に新しい義足の足合わせをしていましたので、その新たな簡易モデルの履き心地を試しました。 義足は、足の
『中津へ(13)丸清』の画像

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