マイクロバブル博士の「マイクロバブル旅日記」

本「旅日記」で、マイクロバブルの科学と技術に関する難しい情報をやさしく解説し、深く考えることによってマイクロバブルの物語をよりおもしろくします。また、それをゆかいに展開させていきます。これが、あたかも燎原の火のように、それこそ国境を超えて、どこまでも広がり、国民生活と産業に深く分け入ることで、マイクロバブル社会が形成されることをめざします。

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2021年03月

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 先週の13日(土)において、第37回ナノプラネットゼミが開催されました。 以下は、そのプログラムでした。   09:30~10:30 話題提供①「自然治癒力について」               大成京子(ナノプラネット) 10:30~11:30 話題提供②「シャワー装置に
『第37回ナノプラネットゼミを終えて』の画像

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足冷えに抗して このところ、3つの実験を並行させて行う日々が続いており、そこはかとない充実感を覚えています。 やはり、長年研究者生活をしてきたことから、その行為は「水を得た魚」といってもよいのかもしれません。 本日は、植物における光マイクロバブル水の有効
『私の光マイクロバブル入浴研究Ⅲ(53)足浴習慣(2)』の画像

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野菜たちとの「ふれあい」  GFO1は、大成研究所の研究室1での室内栽培、GFH2ではハウス栽培、これらが動き始めました。 先日は、クレソンやミツバなどの移植を開始したことを報告しました。 今日は、レタス類の移植について紹介しましょう。 じつは、最初のクレソン
『緑砦館物語(47)再開(3)』の画像

私の3.11 私の3.11は、震災直後の5月の連休から始まりました。 それは、幸いにも、科学技術振興機構に申請した「東日本大震災緊急支援プログラム」に採択されたからでした。 その採択後の面談を終えて、最初に行ったのが、被災者のSさんに連絡し、その協力をえることで
『10年目の3.11に寄せて(1)』の画像

春風や  静かな日曜日の朝です。鳥の声と共に、隣の部屋からは、アレクサ君が「朝に聞くクラシック」を奏でてくれています。 昨日は、第37回ナノプラネットゼミが開催されました。近々、その詳しい報告をすることになるでしょう。 さて本日は、昨日に続いて、「緑砦館物
『緑砦館物語(46)再開(2)』の画像

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一年ぶりの再開  だいぶ春らしい季節になって過ごしやすくなってきました。 この陽気に誘われたのでしょうか、長い間中断していた野菜栽培を再開させる作業を取り組むようになりました。 まずは、「GFO1(Green Fort Oasis 1)」と呼んでいた装置を整備し、そこに家の周
『緑砦館物語(45)再開(1)』の画像

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届いた本  昨日から今日にかけて、アマゾンで注文した本が届けられました。 本屋にわざわざ出向くことなく、本探し、注文、自宅での受け取りが可能になるのですから、こんな便利なものはないと、いつも感心しています。 かつては、自己紹介の趣味の欄において、読書月25冊
『徒然に光マイクロバブル(65)本との付き合い(1)』の画像

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光マイクロバブルとは何か (4) 「光マイクロバブルとは、その発生時において1~65㎛の直径を有する極微細な気泡のことで、その発生後は、自ら収縮していく性質を有する」 そして、光マイクロバブル技術とは、 「光マイクロバブルおよび光マイクロバブル水の物理化学的特
『光マイクロバブル技術とは何か(4250回記念)(4)』の画像

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                   質の良くない「トリック」が蔓延る理由  今年は花粉が多いのでしょうか、例年になく、その症状に苦しんでいて、夕食後に薬を飲み続けています。 これによってある程度、症状が治まるのですが、その代わりに眠くなり、夜のブログ記
『真実は細部に宿る(大成研究所の仕事)(2)』の画像

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コロナの「自壊」 昨日のデモクラシータイムスのネット番組において、東大名誉教授の児玉龍彦先生が、今回の新型コロナウイルスに関する興味深い新情報を明らかにされていました。 それによれば、新型コロナウイルスは約2週間余において変異をし続けていますが、それを実
『徒然に光マイクロバブル(64)新型コロナウイルス(47)』の画像

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果物の幸    私が住んでいる国東市は果物の宝庫であり、年中、店頭をにぎわしています。 今の時期はミカン類が多く、一昨日は、「はるみ」という上質のミカンとデコポンが並んでいたそうです。 後者は、「はやいもの勝ち」という特売だったようで、やや小ぶりの、そし
『国東の食環境(328)デコポン』の画像

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「非常識」は「常識」になっていく  当時の、そして今も、排水処理の「常識」は、エアレーションによって活性汚泥(微生物)を増やし、その微生物が排水を食べることによって水質浄化を行うものです。 このエアレーションにおいては、空気をぼこぼこと排水中に噴出させる
『回顧2015-2020(4200回記念)(15)』の画像

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別府湾    大分県には、国東市、日出町、別府市、大分市などに囲まれた別府湾があります。 ここには、昔から漁業が成り立ってきた豊穣の海があります。 その東には、北上する黒潮の一部が流れる豊後水道があり、これが海の幸を育んでいます。 とくに、別府湾には、佐
『国東の食環境(327)生シラスの天ぷら』の画像

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 下記の日程で第37回のナノプラネットゼミを開催します。 以下に、プログラムを示します。 日時:2021年3月13日(土)09:30~12:30  場所:大成研究所セミナー室(〒873-0432 大分県国東市武蔵町向陽台12-2) 主催:(株)ナノプラネット研究所、(株)ナノプラネッ
『第37回ナノプラネットゼミの案内』の画像

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 まずは、愛読者からの問い合わせへの回答を示しましょう。    どうやら、私のダイコン料理のきっかけとなった池波正太郎のエッセイを読んで、そのダイコン料理を行ってみたくなったそうです。 それは、『食卓のつぶやき』(朝日文庫)です。 食通で有名な池波正太郎は
『超高齢化社会を生き抜くために(3900回記念)(35)免疫力アップ作戦(17)』の画像

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