マイクロバブル博士の「マイクロバブル旅日記」

本「旅日記」で、マイクロバブルの科学と技術に関する難しい情報をやさしく解説し、深く考えることによってマイクロバブルの物語をよりおもしろくします。また、それをゆかいに展開させていきます。これが、あたかも燎原の火のように、それこそ国境を超えて、どこまでも広がり、国民生活と産業に深く分け入ることで、マイクロバブル社会が形成されることをめざします。

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2021年02月

応用実験の始まり 昨夜は、うれしいことがあったせいか、なかなか床に就く気になれませんでした。 それは、中津市の病院での共同研究が、より上手く進展し始めたからでした。 ここまで、試行錯誤を何度か繰り返しながらも、その課題解決法を模索してきました。 振り返
『中津へ(6)基礎から応用へ』の画像

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春がきた! 早くも2月も終わりそうですね。 研究所の前庭では、水仙に続いてミモザアカシアの黄色い花が美しく咲き始めました。 この木は、孫のユッツの誕生を記念して植えられました。 入植当時は、背丈が1m程度でした。 ユッツの成長に合わせて、今年は見上げるほど
『ガイダンス(99)2021年2月』の画像

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光マイクロバブル水の動的平衡問題 「光マイクロバブルの動的平衡論」を、次のように、再度要約し直しました。 「光マイクロバブルは、気泡としての動的な平衡状態を維持しながらも、その変動を繰り返しながらの発達によって『非平衡』へと向かう現象である。 また、光マ
『感染症時代における光マイクロバブルの思考(4000回記念)(8)』の画像

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大きな大根    私の相棒が、地元のスーパーで大きな大根2つを購入してくださいました。 長さ46~48㎝、直径10㎝以上の立派な大根です。 これが、一本58円、驚くほどの格安でした。 最近、家内と共に、大根料理に凝っています。 その料理法は簡単で、大根を、そのま
『国東の食環境(326)大きな大根』の画像

光マイクロバブルの生物活性 S社における1000トンのエアレーションタンクにおいて、わずか2機による光マイクロバブル発生装置の導入によって、活性汚泥の量が増えすぎて2倍にまでなったこと、そして、そのために、廃液の希釈が不要になり、処理能力が20倍も向上したこと、
『回顧2015-2020(4200回記念)(14)』の画像

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 昨日は、花粉症がひどくなり、マスクをしたままの就寝を余儀なくされました。 今朝は、それがやや治まったようで、こころなしかほっとしています。 さて、今日は、昨日に続いて、ナノプラネットゼミの報告を行います。 まずは、副腎から分泌されるコルチゾールについて
『第36回ナノプラネットゼミを終えて(2)』の画像

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 本日は晴天、風もなく、静かな日曜日の朝です。 このところ、風が吹く日が多く、一昨日は雪まで混じって寒い日でした。 こんな日は花粉が飛散しますので体調を崩しやすく、ひねもす頭がすっきりしませんでした。 そんななかの昨日、第36回ナノプラネットゼミが開催され
『第36回ナノプラネットゼミを終えて(1)』の画像

 拝復 毎回、楽しいご返事をいただき、ありがとうございます。筆まめの友人に出会い、ユニークな内容をおもしろく拝読しております。  今日は歯の話から、あなたは、その歳で今なおすべて健在だそうで、うらやましいかぎりです。  私は、幼いころから虫歯だらけで
『M君への手紙(4)川紀行における仮説』の画像

 下記の日程で第36回のナノプラネットゼミを開催します。 以下に、プログラムを示します。 日時:2021年2月20日(土)09:30~12:30 開催日が13日から20日に変更になりました。 場所:大成研究所セミナー室(〒873-0432 大分県国東市武蔵町向陽台12-2) 主催:(株)
『明日は、第36回ナノプラネットゼミが開催されます(再掲)』の画像

ワインショップ通い  ゲッチンゲン市の旧市役所広場の傍にワイン専門店がありました。 ドイツ中のワインが集められ、地下倉庫に貯蔵されていました。 その貯蔵ワインのリストが発行され、それを見てワインを選ぶ作業が続きました。 なにせ、こちらには、研究所のBさんと
『私のワイン旅日記(2)』の画像

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知覚神経刺激をめぐって 最初の議論は、知覚神経刺激に関することでした。 近年、医学的研究の進展によって、何等かの知覚神経を刺激することによって、一種のタンパク質が形成され、それによって血管内の血流促進が起こるということが明らかになってきました。 そのこと
『ニーズの泉(4150回記念)(6)』の画像

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実験の日々 昨夜は、ぐっすり眠れたせいでしょうか、珍しく未明に目が覚めてしまい、机に向かいました。 まずはメイルを確認し、続いてネットの情報を調べて、国内外の動きを知りました。 昨日は、このところコツコツと取り組んでいた実験の一つが終わり、ほっとしたから
『私の光マイクロバブル入浴研究Ⅲ(52)足浴習慣(1)』の画像

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 南国の国東において寒い冬が終えて春に向かうときに咲く花、それがスイセンです。 庭の草花が皆枯れてしまっているなかで、この花だけが咲き始めますので、自然に目が留まってしまいます。 そして、今年も春がやってきたことに気づかされます。 この花は、春の暖かい陽
『スナップショット「凱風快晴」(8)早春の賦』の画像

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光マイクロバブルの生物活性 前記事の続きです。前記事において、マイクロバブル技術(光マイクロバブル技術)が、既存の下水処理市場において然程普及しなかったことを記しましたが、その理由を考察しておきましょう。その第1は、S社の廃液が、写真処理用のものであり、pH
『回顧2015-2020(4200回記念)(13)』の画像

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                   当面の課題2021 昨年の初頭から、㈱ナノプラネット内に付属施設として「大成研究所」の活動を本格的に開始しました。  それから約1年が経過しましたので、その活動を振り返るとともに、その当面の課題を考えてみましょう。すでに
『真実は細部に宿る(大成研究所の仕事)(1)』の画像

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