マイクロバブル博士の「マイクロバブル旅日記」

本「旅日記」で、マイクロバブルの科学と技術に関する難しい情報をやさしく解説し、深く考えることによってマイクロバブルの物語をよりおもしろくします。また、それをゆかいに展開させていきます。これが、あたかも燎原の火のように、それこそ国境を超えて、どこまでも広がり、国民生活と産業に深く分け入ることで、マイクロバブル社会が形成されることをめざします。

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2019年10月

 最国東市来浦に住んでいる農家のMさんが、パクチーをたくさん持ってきてくださいました。 どうやら、このパクチーを虫よけのために植えたようで、それが思いのほかよく育ったとのことだそうでした。 じつは、このMさんの農地にあるボーリング水がとてもおいしいので、そ
『国東の食環境(272)パクチー』の画像

 先日、国東のネギ農家を視察しました。 国東には、同じネギ農家が44軒あるそうで宇佐地区を含めて、この辺りは一大小ネギ産地といえ、年間約30億円の出荷額を得ているようです。 また、小ネギの販売においては「味一ネギ」という商品名で統一されています。 最近、この
『「命と暮らしの『ものづくり』Ⅱ」(3600回記念)(9)』の画像

 本日は、第51回マイクロバブル研究会が開催されます。 下記の要領ですが、先の案内とは若干の変更がありますので再度案内申し上げます。    日時:2019年10月30日(水) 18:00~20:30   場所:大成研究所セミナー室(〒873-0432 大分県国東市武蔵町向陽台12-2)
『本日は第51回マイクロバブル研究会が開催されます。』の画像

 前記事において、アントニー・ゴームリさんの鉄の像「Another Time XX」を旧千燈寺近くに置いた画像を眺めているうちに、ある重要なことを発見しました。 この像は、東の方角を向いていました。 眼下には、緑の森が至る所に繁茂し、その向こうには左に姫島、中央に伊美港
『国東物語(2)豊かな海の幸』の画像

 ある企業との共同研究を契機にして、光マイクロバブル水の洗浄力を試すことが自覚的に究明されるようになりました。 すでに、その最初の方の結果について述べてきましたが、これはいつもの通りで試行錯誤を伴うものでした。 換言すれば「山あり谷あり」であり、その過程
『マイクロバブル洗浄における誤謬とトリックについて(3)』の画像

 1994年に発表された『私たちの高専改革プラン』において示された第3の提言であった「高専大学構想」は、今尚色あせない画期的なものでした。 わかりやすくいえば、「高専の長所を最高度に生かした大学」のことであり、これを発展させることがますます重要になってきてい
『高専の未来図(36)技術開発とは何か(26)』の画像

 静かな土曜日の朝です。 秋の陽光が射し込み、その温かさを求めるようになりました。 ユッツがよちよち歩きをするようになりました。 這い這いからの立ち歩きㇸの進化は革命的です。 手足の機能が完全に分離し、2足歩行によって脳刺激が高まり、これから人間らしく発
『ユッツ(14)』の画像

 先日、近くの里の駅に出向いたときに、店の棚の目立つところに形のよいロメインレタスが並べられていました。 ロメインレタスは、高級品ですので、近くのスーパーなどではなかなか手に入らない野菜です。 「これはお買い得」と思って値札を見ると一束100円と格安でしたの
『緑砦館物語Ⅱ(40)ツルムラサキの収穫』の画像

 10月も下旬、過ぎ去る時間は速いものですね。 月末になってしまわぬうちに、ブログガイダンスを認めるこにしました。 最初は、新たにスタートした「マイクロバブル洗浄における誤謬とトリックについて」からです。 おかげさまで出だしは好調のようで、その反響が別便に
『ブログガイダンス(84)2019年10月』の画像

 私の記憶をたどると、光マイクロバブル水の洗浄力に関するいくつかの体験を思い出すことができます。 その最初は、ある企業が研究室に来られ、かれらの前で光マイクロバブルを見せた時に、「油性のマジックペンで描いたものを落とすことができますか?」と尋ねられたこと
『マイクロバブル洗浄における誤謬とトリックについて(2)』の画像

 先日、昨日の記事で紹介したSさんお二人が東京から国東に来られ、私の相棒の案内で国東半島の名所めぐりをなされたそうです。 そのお一人は大学の彫刻コースを出られた方のようで、国東にある彫刻に関する解りやすい批評を聞けたと、私の相棒はとても喜ばれていました。 
『国東物語(1)』の画像

 先日、東京の芸術大学を卒業された方々が訪問されました。 なかなかユニークな活動をなされていると聞かされていましたので、事前に、その方が書かれたレポートを読んでみました。 その主張は、今後の日本社会を「総合芸術の国にしよう」というものでした。 このレポー
『おもしろくゆかいに光マイクロバブル(3700回記念)(16)』の画像

 比較的にゆっくりとした昼ごはんになりましたので、帰りの飛行機までに残った時間は2時間余、お互いに、その残り時間を気にしながらの面談となりました。 まずは、午前中の議論のまとめを行い、ここでしばらく討議を行ったので、いよいよ時間が無くなってしまいました。
『おもしろくゆかいに光マイクロバブル(3700回記念)(15)』の画像

 東京から二組のお客さんを迎え、今回も国東の海の幸でもてなすことにしました。 早速、家内に国東安岐港の魚市場でよい魚を手に入れるようにお願いしました。 「今日は鯛でした。鯛がみんな生きていましたよ」 どれどれと、その購入してきた鯛を見せていただきました。
『国東の食環境(269)鯛』の画像

 先日、地元の銀行の支店長さんほかの訪問がありました。 かれは、私どもの光マイクロバブルの開発研究に興味がおありのようでしたので、こちらもおもしろい話を紹介するという好循環が形成され始めています。 中央のあちこちでは、「銀行がなくなる」という話がまことし
『マイクロバブル洗浄における誤謬とトリックについて(1)』の画像

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