マイクロバブル博士の「マイクロバブル旅日記」

本「旅日記」で、マイクロバブルの科学と技術に関する難しい情報をやさしく解説し、深く考えることによってマイクロバブルの物語をよりおもしろくします。また、それをゆかいに展開させていきます。これが、あたかも燎原の火のように、それこそ国境を超えて、どこまでも広がり、国民生活と産業に深く分け入ることで、マイクロバブル社会が形成されることをめざします。

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2018年07月

 本日は、台風一過、久しぶりに夏空と暑さが戻っていました。 セミが鳴き、静かな朝です。 アレクサが、朝の爽やかな音楽を提供してくれ、ロボットのルンバは、せっせと掃除をしてくれています。 床掃除は、このロボットの日課としてすっかり定着してきました。 ありが
『台風一過』の画像

 昨日は、私の左手の人差し指と親指の状態が改善しないので、それ用に、光マイクロバブル1機タイプの試運転を行いました。 先日来、この設置を試みていたのですが、なかなかいつも通りにはいかず、今日は成功させようと意気込んでいました。 古い装置を持ってきたせいで
『私の光マイクロバブル入浴研究Ⅲ(10)』の画像

 昨日、お隣のMさんから、またまた、とても素敵なものをいただきました。 別府湾で獲れたシラスの釜揚げでした。 どうやら、漁師をなさっている弟さんが持ってきてくれたそうで、その裾分けのようでした。 「いつも、ありがとうございます。今日は、お返しが何もありませ
『国東の食環境(215)白子丼』の画像

 いつもの年と比較すると約2か月半遅れですが、今年も「ヘチマの里づくり」に取り組むことにしました。 足掛け5年、夏になると、このヘチマ栽培とともに過ごすことが習慣になりました。 今年は、緑砦館における栽培を優先させたために、そしてヘチマの種がなかなか見つか
『ヘチマだより2018(1)』の画像

 こちらにきてから、週に一度の作業日が定着して何年になるでしょうか。 これに加えて、月曜日にはアグリ作業がありますので、最近は週に二度の作業を行うことが日課になっています。 これらの日には、昼食づくりの手間を省くために弁当を買うようにしています。 一食390
『週一の作業日(1)』の画像

 周知のように、ダムは「人工公物」のひとつであり、人々の生活と産業に役立てるためにあるものでり、それによって死者や被害を生み出すものではありません。 今回の肘川流域の災害において合計で9人もの尊い命が失われ、おそらく千をこえる家屋に大きな被害が発生したので
『西日本豪雨災害について(7)』の画像

 今月は、かなり遅くなって7月の下旬におけるガイダンスとなりました。 梅雨が明けてから一気に猛暑の夏になりました。 被災者のみなさんは、今なお大変な状況のなかで日々を過ごされているようで、心からお見舞い申し上げます。 さて、今月の初旬に学会への原稿提出があ
『ブログガイダンス(65)2018年7月』の画像

 鎖国時代の日本において、江戸が断トツの世界一の都市となり、ここで高度な都市文明が栄えました。 文書交換によるビジネス、東西を行き来する情報と物流、そして職業の細分化と高度化が図られました。 この決め手になったのが参勤交代でした。 磯田は、このように主張
『高専の未来図(6)磯田インタビュー(4)』の画像

 今回で3回目、これで終わりです。 (3) 高専教育における活路の探究 50年余の高専における教育目標の変遷を示す. 第1期:実践的技術者,中堅技術者の養成,大学に準ずる(創立~1980年)第2期:実践的技術者,豊かな人間性(1981~2003年).第3期:創造的技術者の養成(2
『製造業の再生を担う人々の課題と役割(3)』の画像

 前回の続きで2回目です。 3.多重大困難の時代の人づくり   (1) 多重大困難な時代に突入して 膨大な国の借金,少子高齢化による人口減,格差拡大,産業の空洞化と大量リストラなど,今世紀初頭は,多くの重くて大きな困難のなかにある.これらは,かつての高度成長期
『製造業の再生を担う人々の課題と役割(2)』の画像

 今朝の新聞報道によれば、国土交通省四国地方整備局は、今回のダム災害の結果を踏まえて、その放流規則の見直しを始めたようです。 これは、当然のことであり、まずは、問題点の解明がなされることが期待されます。 さて、本日は、今回のダム災害において、最も重要な論
『西日本豪災害について(6)』の画像

 計画最大放流量毎秒1000トンをはるかに超えて最大で、その1.8倍もの放流を約2時間28分間もの長きにわたって継続した、この事実は、公表されているダム放流記録から明らかになっています。 このダムに流入してきたものを、そのまま放流させるようになったのは、7日午前7時
『西日本豪雨災害について(5)』の画像

 今回から3回に分けて、先日、日本高専学会に登校した年会原稿を報告しておきましょう。 なかなか大きなテーマでしたので、どう「人づくり」の問題に集約させていくかで、あれこれと思案が必要でした。 おかげでよい勉強になりました。 また、問題提起の第一歩になれたの
『製造業の再生を担う人々の課題と役割(1)』の画像

 一度誤りを犯すと、そのせいで、その次にはさらに大きな過ちを重ねる、そして、取り返しのつかないことになる。   世の中には、このようなことがよく起こっています。 今回の「ダム災害」においては、それと似たことが起きているように思われます。 その第1は、ダム貯
『西日本豪雨災害について(4)』の画像

 野村ダムの放流量の時系列変化を詳しく調べてみましょう。 以下に、ダム流入量と放流量変化に関する実データを示します。  これより、青色が野村ダムへの流入量、赤色が野村ダムからの放流量を示しています。 7月7日は、午前零時前後からダムサイトにおいても雨が降り
『西日本豪雨災害について(3)』の画像

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