マイクロバブル博士の「マイクロバブル旅日記」

本「旅日記」で、マイクロバブルの科学と技術に関する難しい情報をやさしく解説し、深く考えることによってマイクロバブルの物語をよりおもしろくします。また、それをゆかいに展開させていきます。これが、あたかも燎原の火のように、それこそ国境を超えて、どこまでも広がり、国民生活と産業に深く分け入ることで、マイクロバブル社会が形成されることをめざします。

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2018年04月

 緑砦館の各水路が稼働し始めて約2カ月が経過し、当初の予定の栽培は実行されたものの、それぞれにおいて固有の特徴が明らかになってきました。 やはり、実際に試験的に実験を行わないと、その奥深い特徴は詳しく解ってきません。 本日は、その重要な問題をいくつか紹介し
『私の光マイクロバブル栽培研究(18)』の画像

 昨日、第33回マイクロバブル研究会が開催されました。 そのプログラムは、以下の通りでした。 プログラム 18:00~18:30 各研究会員からの報告          18:30~20:00 話題提供および自由討論                   1.「ダイニングアウ
『第33回マイクロバブル研究会を終えて』の画像

 下記の要領で、5月1日(火)に、大成研究所竣工記念第8回連続対談を行います。 今回の対談者には、新原晧一先生(前長岡技術科学大学学長)を迎えることになりました。 先生とは、高専時代に親しく知り合う仲になりました。 長岡技術大学と全国の高専の連携の発展を熱心
『大成研究所竣工記念第8回連続対談の案内』の画像

 先日、アマゾンで本を購入しようとしていたら、「echo plus」というおもしろそうな商品を見つけました。 好きな作曲家やジャンルの音楽を探してかけてくれます。 たとえば、「アレクサ、モーツアルトをかけて」と頼むと、独自のアマゾン音楽のデーターベースのなかからモ
『アレクサ君、おはよう』の画像

 本日は、4つ目の質問に対する回答を示すことにしましょう。 Q4:仕上がりは、これまでの方法と比較して、どう違いますか? A4:これは、日本を代表するトップトリマーの一人であるMさんが最も評価し、強調されたことでした。 その仕上がりが、これまでの方法と比較し
『マイクロバブルフォームブレイクスルー(2950回記念)(17)』の画像

 先日、大成研究所竣工記念第6回連続対談が行われました。 今回の対談者は、国東市富来(とみく)に「国東自然素材研究所」を創設された松井武明(薬学博士)さんでした。 松井さんは、国東市富来の生まれです。 中学校までは地元の学校に通い、高校は進学校で有名な大分
『大成研究所竣工記念第6回連続対談を終えて』の画像

 緑砦館における3つ目の吃驚現象の話題を紹介しましょう。 それは、光マイクロバブル栽培のセロリです。 セロリには、独特の匂いがあり、渋みもあることから、それが好きな人と嫌いな人に分かれます。 後者の人は、ほとんどセロリを食べることがなく、年中、無縁の存在と
『緑砦館物語(3000回記念)(32)』の画像

 おかげさまで、本シリーズは、トリマーのみなさんを中心にして、非常によく読まれているようです。 とくに、「マイクロバブルフォームブレイクスルー(13)」の記事は、今月において約100件近く読まれているようで、ありがたく思っています。 さて本日は、3つ目の質問に
『マイクロバブルフォームブレイクスルー(2950回記念)(16) 』の画像

 本日は快晴、風もなくさわやかな朝を満喫していて、ただ今、緑砦館における作業が一段落して、しばしのコーヒータイムに入ったところです。 そのコーヒーは、デロンギ製のコーヒーメーカーで作ったカプチーノです。 さすが、欧米人向けに作った機器だけあって、カプチ
『私の光マイクロバブル入浴研究Ⅲ(6)』の画像

 大成研究所を設立した、もうひとつの重要な目的は、長い間懸案になっていた中長期的課題に取り組むことにありました。 これは、私の光マイクロバブル研究40年弱において、いくつかの興味深い現象に出会った貴重な経験を生かして、それを今日まで孵化してきていましたので
『大成研究所の発足を迎えて(3150回記念)(3)』の画像

 マイクロバブルフォームで被毛を洗浄するといつもより重いと感じる、これはなぜでしょうか? その理由としては、次の2つが考えられます。 ①被毛の汚れにマイクロバブルフォームがよく付着して増えるために、その重量が増して重く感じる。 ②水分が被毛の中までよく浸透
『マイクロバブルフォームブレイクスルー(2950回記念)(15)』の画像

 緑砦館における2つめの吃驚現象は、クレソンでした。 昨年の12月30日の夕方、空港近くの道の駅「武蔵」でクレソンを見つけました。 一袋100円のクレソンが2つあり、その一つを購入しました。 翌日に、その袋のなかを調べると25本の茎と葉があり、それを小型栽培装置に入
『緑砦館物語(3000回記念)(31)』の画像

 前回に続いて、第13回ナノプラネットゼミの続きを報告します。 本日は、次の記念講演について、その概要を紹介します。 プログラム   11:00~12:00 大成研究所発足記念講演1               「緑砦館における小規模植物工場の特徴と可能性」  大成
『第13回ナノプラネットゼミを終えて(2)』の画像

 ありがたいことに、前回の記事は、トリマーを始めとしてみなさんの関心が高く、多くの方々に読まれていたようです。 本日から、トリマーのみなさんから寄せられた質問(前回の記事で紹介しました)の回答を示すことにしましょう。 Q1:シャンプーを注いで泡立てるまで
『マイクロバブルフォームブレイクスルー(2950回記念)(14)』の画像

 4つのクレソン水槽が稼働し始めました。 「四人四様」とでもいえるのでしょうか。 いずれもユニーク結果が出始めています。 以下は、その最近の様子です。 ①クレソン水槽1 サイズとしては一番大きく、最初に栽培を始めた水槽です。 しばらくして、この水槽がクレ
『私の光マイクロバブル栽培研究(17)その後のクレソン(5)』の画像

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