マイクロバブル博士の「マイクロバブル旅日記」

本「旅日記」で、マイクロバブルの科学と技術に関する難しい情報をやさしく解説し、深く考えることによってマイクロバブルの物語をよりおもしろくします。また、それをゆかいに展開させていきます。これが、あたかも燎原の火のように、それこそ国境を超えて、どこまでも広がり、国民生活と産業に深く分け入ることで、マイクロバブル社会が形成されることをめざします。

マイクロバブル博士の「マイクロバブル旅日記」 イメージ画像

2018年03月

 極小のマイクロバブルフォームは、どのようにして形成可能になるのか、この問題をやや掘り下げて考えてみましょう。 この基礎は、淡水における(シャンプー液を含まない)光マイクロバブル技術にあります。 超高速旋回式光マイクロバブル発生装置によって、光マイクロバ
『マイクロバブルフォームブレイクスルー(2950回記念)(9)』の画像

 本日は、先日の「緑砦館物語(23)」において記したクレソンに関する「その後」を示しておきましょう。 この記事は、私のクレソン栽培のことを「わらしべ長者」に準えてみたものでした。 それを少し振り返ってみましょう。 「第1段階:転んだ際に藁を掴む、飛んでいる
『私の光マイクロバブル栽培研究(12)その後のクレソン』の画像

 本日は気温も高く、おだやかで温かい春の日でした。 連日作業が続いている緑砦館のなかは、その春を通り過ぎて夏の様相を帯びてきました。 あまり暑すぎては植物の生育によくありませんので、ハウス内の通気を行うようにし、適温の25℃を保つことができるようにしました
『徒然に光マイクロバブル(3100回記念)(6)』の画像

 早いもので、本シリーズも25回を迎えることができました。   昨日は、朝から緑砦館(GFH3)のBレーンにおける最後の調整を行いました。 これは、最下流の水落とし(円形堰)のサイズが小さすぎて水路内の水が目いっぱいになりすぎたために、この水深を下げるために
『緑砦館物語(3000回記念)(25)』の画像

 トリマーは、どうしたら、ワンちゃんの洗浄力をアップできるのか、何か良い方法はないか、常にそのことを考え続けています。 それは、ワンちゃんの被毛がヒトよりも3倍多く、しかも3倍小さいことから、その被毛の洗浄が非常にむずかしいことに起因しています。 そこで、
『マイクロバブルフォームブレイクスルー(2950回記念)(8)』の画像

 日一日と温かくなってきました。 今朝は、昨日行った緑砦館Bレーンの試運転の結果判明した手直しから始めました。 すでに、昨夜において水路の中間の接手部において水漏れがありましたので、そこにシリコーンを塗布していました。 それが乾いているのを確かめ、さら
『日曜日の朝(40)』の画像

 温かい、ここちよい春日和の朝です。 本日は、第12回ナノプラネットゼミが開催されました。先月は開会できませんでしたので、2カ月ぶりのゼミとなりました。 最初の話題提供は、大成由音さんによる「未来年表」についてでした。 この報告によれば、まもなく未曾有の超高
『第12回ナノプラネットゼミを終えて』の画像

 本日は朝から、ある企業から依頼された共同研究における実験に取り組んでいました。 まずは、その新たな装置の組み立てから、それに必要なマイクロバブル発生装置、付属部品、ポンプなど、これらを調達しながらでしたので、それが組み上がるまでに昼ご飯の時間を挟んで数
『ある開発実験』の画像

 時の流れは速いもので、すでに弥生の季節となりました。 国東における本日17時の気温は9℃、徐々に暖かかくなり、もうすぐ春がやってきますね。 このところ、毎日のように緑砦館における作業が続いていましたので、南ゾーンのGFH2のハウスにおける栽培野菜については
『徒然に光マイクロバブル(3100回記念)(5)』の画像

 今日は、遠方から企業の方が3人来られ、一緒に実験を行いました。 なにせ、今まで見たこともない実験材料でしたので、私も興味津々で臨みました。 この材料を持ち込んで来られた企業の方も、光マイクロバブルについての詳しい知見は持ち合わせていなかったことから、互い
『緑砦館物語(3000回記念)(24)』の画像

 このところ、緑砦館における栽培装置づくりが山場を迎えているせいか、午前の会議が終わるとすぐに緑砦館入りし、それから夕方まで、その作業を続けることが日課のようになっています。 久しぶりの装置づくりがおもしろく、そして、そのために身体を動かし、汗を流すのも
『私の光マイクロバブル栽培研究(11)』の画像

 下記の要領で第32回マイクロバブル研究会が開催されますので案内申し上げます。 日時:2018年3月28日(水) 18:00~20:30 場所:大成研究所セミナー室(〒873-0432 大分県国東市武蔵町向陽台12-2) 主催:(株)ナノプラネット研究所、(株)ナノプラネット 問合せ
『第32回マイクロバブル研究会の案内』の画像

 先日案内した2月17日予定の第12回ナノプラネットゼミは、都合で取りやめになりましたので、再度、下記の日程で第12回ナノプラネットゼミを開催しますので案内いたします。 以下に、プログラムを示します。 日時:2018年3月10日(土)09:30~12:30 場所:大成研究所セ
『第12回ナノプラネットゼミの案内』の画像

 当初は、3月1日を「大成研究所」の発足日としていましたが、この日を含めて1~3日に、ある企業との共同研究による実験を行うことになり、その発足を後日に延期せざるをえなくなりました。 その企業からは、前日の28日に大量の実験材料が届き、それで玄関が埋まってしまう
『大成研究所の発足を前にして(3)』の画像

 一昨日、第31回記念のマイクロバブル研究会が、緑砦館(大成研究所)セミナー室で開催されました。 本会では、大成由音会員から、野菜栽培におけるハウスの環境条件に関する計測結果が報告されました。 これは、ハウス内外の気温、ハウス内の水耕栽培水の水温、同じく土
『第31回マイクロバブル研究会を終えて』の画像

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