マイクロバブル博士の「マイクロバブル旅日記」

本「旅日記」で、マイクロバブルの科学と技術に関する難しい情報をやさしく解説し、深く考えることによってマイクロバブルの物語をよりおもしろくします。また、それをゆかいに展開させていきます。これが、あたかも燎原の火のように、それこそ国境を超えて、どこまでも広がり、国民生活と産業に深く分け入ることで、マイクロバブル社会が形成されることをめざします。

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2018年03月

 3月も本日で終わり、いつものことながらあっという間に1か月が経ってしまいました。 明日は、エイプリールフールの日曜日、じつは、この日に「大成研究所」を発足することにしました。 3月は、こちらでの企業を迎えての実験などがあり、そのために1か月間の先延ばしをし
『大成研究所発足を前にして(3)』の画像

 一昨日、第32回マイクロバブル研究会が、大成研究所セミナー室で開催されました。 各研究会員からの報告では、私が「クレソン錬金術」と題して話題提供を行いました。 この始まりは、昨年の12月30日に、道の駅「武蔵」でクレソン一袋を250円で買ったことでした。 その後
『第32回マイクロバブル研究会を終えて・クレソン錬金術(1)』の画像

 おはようございます。今日も、快晴の爽やかな春の朝です。 先ほどまで、緑砦館において、東西南北の窓とドアを開けて通気をしながら、野菜や植物の様子を観察していました。 また、一昨日に、遮光カーテンをより南側に移動して朝陽のカットもできるようになりましたので
『緑砦館物語(3000回記念)(28)』の画像

 おかげさまで、マイクロバブルフォーム洗浄装置「光マイクロバブルP4」は、トリマーのみなさんに愛好されているようです。 これは、昨年秋から始まり、その良さが口コミを中心にして徐々に広がってきています。 おそらく、今後、さらに、この拡大が続いていくことでし
『マイクロバブルフォームブレイクスルー(2950回記念)(11)』の画像

 本日は朝からよい天気で晴れ、ここちよい風も吹いていました。 前回の記事でも示したように、クレソン水槽がクレソンで満杯になり始めましたので、新たな水槽を準備することにしました。 午後からは、スタッフ一同でアグリ作業を行う日でしたので、まず、西邸中庭の資材
『私の光マイクロバブル栽培研究(15)その後のクレソン(3)』の画像

 昨日は日曜日、午前10時に近くの公民館で自治会の総会がありました。 国東に来て初めての参加でしたが、それは、20年来の懸案である「異臭問題」について発言をするためでした。 それは、北に2㎞離れている養豚場から夜や朝に耐えることができないほどの異臭が流れてくる
『徒然に光マイクロバブル(3100回記念)(7)』の画像

 おかげさまで、本シリーズの記事は、少なくないトリマーの方々に読まれているようで、この場を借りて深く感謝申し上げます。 そこで、前回までの記事の要約を示しておきましょう。 マイクロバブルフォームの大きさは、その直径で約60㎛(マイクロメートル、1マイクロメー
『マイクロバブルフォームブレイクスルー(2950回記念)(10)』の画像

 土曜日の昼下がり、先ほど緑砦館における遮光ネットの追加作業を終えてきたところです。 本日は、3月15日の記事から10日が経過し、クレソン水槽も見栄えがよくなってきましたので、その続きを述べておきましょう。 前記事においては、『わらしべ長者』に準えて解説を行い
『私の光マイクロバブル栽培研究(14)その後のクレソン(2)』の画像

 早いもので弥生の月も下旬を迎えました。 寒い冬が終わり、あらたな季節がやってきています。 日中の陽ざしも徐々に強くなり、ここ国東の向陽台では鶯の声も聞こえ始めました。 この季節の様変わりに応じて緑砦館のなかも新たな様相を帯びてきました。 先行してきた北
『緑砦館物語(3000回記念)(27)』の画像

 本日は、朝の定例会議が早く終わりましたので、いつもよりも早めの「緑砦館入り」となりました。 すでに太陽光がハウス内に入り込んでいましたので、気温も20℃を越えていました。 月曜日の19日に、緑砦館の中央部において東西方向に遮光ネットを設置しましたので、これ
『私の光マイクロバブル栽培研究(13)』の画像

 昨日は、P.S.J株式会社の木内政幸さん、豊田雅浩さんを迎えて、大成研究所竣工記念の連続対談の第5回が開催されました。 これらの方々とは、これまでにもいくつかの共同研究を軸として親交を深めてきました。 かねてより、大成研究所の緑砦館を訪問したいという要望が寄
『大成研究所竣工記念第5回連続対談を終えて』の画像

 久しぶりに、本シリーズを再開いたします。 本日は、東京から大切なお客さん二人が来られますので、国東安岐港の市場で魚を買ってきていただきました。 昨夜から小雨が降り続いていましたので、よい魚があるか心配でした。 家内によれば、魚は少なかったけど、何とか購
『国東の食環境(201)』の画像

 先日、お客さんを迎えたときに、国東安岐港で購入した「大口ヒラメ」です。 普通のヒラメと比較して、文字通り、口が大きく、皮も黒っぽい色をしています。 体長は30㎝以上もあり、食べごろサイズです。大口ヒラメ  購入時には生きていましたので、すぐに刺身にしてい
『国東の食環境(202)』の画像

 このところ、企業の方が来られて共同で実験を行う機会が徐々に増えています。 先日は、3日間の泊まり込みでの共同実験、そして、ある建設資材に関する見極め試験、そして昨日は、光マイクロバブル実験装置の試験操作や評価に関する試験などを行いました。 今回は、今後の
『ある開発実験(2)』の画像

 緑砦館におけるBレーンがほぼ完成し、毎日の作業が、装置づくりから「栽培」に変化しました。   この土日は、朝から夕方まで、その農作業に暮れていました。 こうして植物たちと直に触れ合っていると、「もしかしたら、農家の方は、このように農作物と接しているのであ
『緑砦館物語(3000回記念)(26)』の画像

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