マイクロバブル博士の「マイクロバブル旅日記」

本「旅日記」で、マイクロバブルの科学と技術に関する難しい情報をやさしく解説し、深く考えることによってマイクロバブルの物語をよりおもしろくします。また、それをゆかいに展開させていきます。これが、あたかも燎原の火のように、それこそ国境を超えて、どこまでも広がり、国民生活と産業に深く分け入ることで、マイクロバブル社会が形成されることをめざします。

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2017年11月

 先日、甲府にいる「しらたまちゃん」こと「よしみつ」さんから、謎めいた暗号の手紙が送られてきました。 なんだろうと思って読もうとしていたら、手紙が着いたかという本人からの電話がかかってきました。 どうやら、こちらが、その謎解きをして、その秘密の手紙を読む
『その後のしらたまちゃん(22)』の画像

大成研究所竣工記念・第3回「連続対談」晩秋を迎え、青空に銀杏が鮮やかでした。                              工事中の緑砦館中庭の様子                  ■連続対談企画の主旨と目的 大成研究所の竣工を記念して連続
『大成研究所竣工記念「連続対談」第3回の案内』の画像

 昨日は、第2回目の大成研究所竣工記念「連続対談」がありました。 今回は、地元国東市で活躍されているわが国のトップトリマーの松林智宣(ドッグブルーム代表)さんを対談者として迎えることができました。 前回と同様に、対談が始まる少し前に来ていただいて、国東の海
『大成研究所竣工記念「連続対談」第2回を終えて(1)』の画像

 2つ目のエピソードは「世界最小水準の気泡」についてです。 これを見出しにした記事が、日刊工業新聞の1面トップに出されていました。 これにはちょっとした思いがけないことがありました。日刊工業新聞記事 何かで朝方まで徹夜の実験を行って、ほっと一息ついていると
『第13回マイクロバブル技術国東セミナー第1日目終わる(4)』の画像

 時が経つのは早いですね。 11月も残りわずかとなり、今年最後の月の師走が近づいてきました。 本日は小雨混じりの曇り、この天候ですと晩秋というよりは初冬に近くなってきたようですね。 まずは、夏以来工事が進められている緑砦館情報ですが、現在は第三次の中庭の工
『日曜の朝(36)おもしろきことなき世を』の画像

 マイクロバブルフォームの特徴について、さらに詳しく述べておきましょう。 「マイクロバブルフォーム」とは、少量の界面活性剤を含む液体のなかで、超高速旋回式マイクロバブル発生装置を用いて「光マイクロバブル」を発生させた際に発生する、極小で大量の泡(フォーム
『マイクロバブルフォームブレイクスルー(2950回記念)(3)』の画像

 下記の日程で第9回ナノプラネットゼミを開催します。 以下に、プログラムを示します。 日時:2017年11月25日(土)09:00~12:30 場所:大成研究所セミナー室(〒873-0432 大分県国東市武蔵町向陽台12-2) 主催:(株)ナノプラネット研究所、(株)ナノプラネット 
『明日の第9回ナノプラネットゼミの開催案内』の画像

 気液二相の高速旋回によって、装置内の液体と気体の遠向心分離を引き起こさせ、その装置内の回転軸に沿って旋回空洞部を形成させる、ここまでは改良できたのですが、これでマイクロバブルを発生させることはできませんでした。 何が不足していたのか? それは、次のステ
『第13回マイクロバブル技術国東セミナー第1日目終わる(3)』の画像

 連続対談の第1回目は、次の7つの柱に沿って進められました。 1.5年前に大成邸(西邸)を建築するようになった「いきさつ」 2.西邸建築が「きっかけ」となって、この5年で何が起きたのか 3.緑砦館(東邸)も山中さんに依頼 4.緑砦館建築プランづくり 5. 再び試さ
『大成研究所竣工記念第1回「連続対談」を終えて(2)』の画像

   先日の教え子さんからのコメント(11月7日付)では、私の回答に関して納得のいかない部分もあったようですが、その後、私の大成研究所竣工記念の講演(第13回マイクロバブル技術国東セミナー)を聞かれ、その折の質疑応答においてかなりの納得をいただけたようで「何よ
『大成研究所ブレイクスルー(2900回記念)(8)』の画像

 下記の要領で第28回マイクロバブル研究会が開催されますので案内申し上げます。 日時:2017年11月29日(水) 18:00~20:30 場所:大成研究所セミナー室(〒873-0432 大分県国東市武蔵町向陽台12-2) 主催:(株)ナノプラネット研究所、(株)ナノプラネット 問合
『第28回マイクロバブル研究会の案内』の画像

 昨日、しらたまちゃんのお母さんから、うれしい新聞記事の切り抜きが送られてきました。 それは、第14回小中学生新聞感想文コンクール(山梨日日新聞社他主催)の表彰式の記事でした。 そこに受賞者の記念写真が掲載されていました。 これをよく見ると、一番前に「しら
『その後のしらたまちゃん(21)』の画像

 17日、18日と、第13回マイクロバブル技術国東セミナーが開催され、その対応に追われていました。 今回は、大成研究所の竣工記念の行事も兼ねていましたので、いつもよりも一段と精力を注ぎ込むことになりました。 おかげでセミナーは無事終了、小さくない反響があったよ
『日曜日の朝(35)』の画像

 技術に関する発明や改良は、そのほとんどの場合において一歩一歩の工夫の積み重ねていくという形態で進んでいきます。 それは光マイクロバブル発生装置の開発においても同じであり、今から思えば、その15年余の時間の流れは苦節に満ちたものでした。 この苦節のおかげか
『第13回マイクロバブル技術国東セミナー第1日目終わる(2)』の画像

 本日は晴れ、朝早く目が覚めて、早速、本日のセミナーの準備にとりかかりました。 まずはテキストの印刷作業から開始、途中印刷ミスが生じ、中断を余儀なくされましたが、なんとか印刷法を変え、一度にたくさん印刷しないようにして切り抜けることができました。 午後か
『第13回マイクロバブル技術国東セミナー第1日目終わる(1)』の画像

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