マイクロバブル博士の「マイクロバブル旅日記」

本「旅日記」で、マイクロバブルの科学と技術に関する難しい情報をやさしく解説し、深く考えることによってマイクロバブルの物語をよりおもしろくします。また、それをゆかいに展開させていきます。これが、あたかも燎原の火のように、それこそ国境を超えて、どこまでも広がり、国民生活と産業に深く分け入ることで、マイクロバブル社会が形成されることをめざします。

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2016年10月

 本日は、慌ただしい一日でした。 昼からは、JR大神駅(日豊線)で、お二人を迎えました。 そのお一人は、地元の高専のT先生、もう一人は、広島から来られた教え子のMさんでした。 ともに、マイクロバブル技術に、長く強い関心を寄せられ続けてこられた方ですので、それ
『地域にマイクロバブル技術を生かす(9)』の画像

 いつものように、そろそろ帰りの時間を、かれが気にし始めたころでした。 どうやら、かれは、私との勉強会を終えた後に、U市で講演を行う予定であったそうでした。 にもかかわらず、そのかれが、意を決したように、次のように尋ねてきました。 「先生が、今、一番やりた
『地域にマイクロバブル技術を生かす(8)』の画像

 ここで、熱心に国東下村塾に勉強に来られているSさんの興味深いエピソードを紹介しておきましょう。 かれは、もともとは銀行に勤めておられ、その後N県に出向されて、熱心に企業支援をなさってこられたことについては、すでに紹介してきたことです。 これは、Sさんの度量
『地域にマイクロバブル技術を生かす(7)』の画像

  本日は朝から雨模様、そのせいでしょうか。インターネットの送受信にいつもより時間がかかっています。 先日来、青ゆずに関する記事を掲載しましたが、本日は、その3回目になります。 じつは、その青ゆずを、日ごろからお世話になっている方々に、毎年、わずかですけど
『国東の食環境(143)青ゆず料理』の画像

 本記念シリーズも、本日で最終回を迎えることになりました。 飼い主のOさんから、改めて資料をいただいたことが、より詳しく記事を認めることに結びつきました。 この場を借りて、Oさんに厚く御礼申し上げます。 おかげで、ペロが奇跡的回復を遂げた様子とその理由を詳
『ゴールドクラウンⅡ(2550回記念)「涙と奇跡の物語」(10)』の画像

 物事は、いったん続き始めると、しばらく続くようであり、本日も、朝から自治体関係で創業者支援をなさっている方の訪問を受けました。 この方は、非常に熱心な方で、マイクロバブル技術について勉強したいと思ったらしく、月に1回ぐらいのペースでやってこられ、さまざま
『地域にマイクロバブル技術を生かす(6)』の画像

 先日、お二人の訪問者がありました。 お二人ともQ大学の学生さんということでしたので、ことさら歓迎の思いを募らせていました。 この前の大学生は農学部水産学科を先行していましたが、今回は二人とも経済関係の学科に所属だそうで、その面会の申し込みの際には、食品関
『最近のマイクロバブル技術を俯瞰して(5)』の画像

  このところ、来訪者や会議での検討事項も増えていく傾向にあり、書斎の机について記事を書く時間が少なくなっています。 それでは与えられた課題が円滑にこなせなくなり、どこかに、そのしわ寄せが出てくることになります。 しかし、一方で、最近の記事(『地域にマイク
『国東の食環境(142)青ゆず茶』の画像

 「その植物工場の話は、すごい話ですね」 「ありがとうございます。植物工場については、その栽培技術にかなりの問題があり、それらを根本的に解決しないと採算性は確保できませんね。現に、少なくない植物工場が不振に陥り、赤字倒産に至るところまで出ています」 「ど
『地域にマイクロバブル技術を生かす(5)』の画像

 このところ、来訪者が徐々に再び増える傾向を示しています。 昨日は、地域への移住促進の仕事をなされている方々3名が訪ねて来られました。 私どもも、いわれてみれば、その移住者には違いありませんので、その移住の成果をヒヤリングしたいとのことでした。 この方々は
『地域にマイクロバブル技術を生かす(4)』の画像

 高専における専攻科設置問題は、それまでの「専科大学騒動」の余波を受けたからでしょうか、今から振り返っても、まことに不思議なできごとでした。 わずかに、一行で、高専に「専攻科を設置する」という関係文書を見た時のことを思い出します。 それ以外に、何の解説
『高専は、どこへ向かうのか(2450回記念)(9)』の画像

第16回マイクロバブル研究会の案内  日時:2016年11月2日(水曜)18~20時 場所:㈱ナノプラネット研究所会議室(大分県国東市武蔵町向陽台12-3 電話:0978-64-8155)  話題提供:国東における農作物栽培と試食会、マイクロバブル技術と料理法について第16回マイクロバ
『お知らせ(第16回マイクロバブル研究会)』の画像

  マイクロバブル温浴を中心にしたペロのリハビリの効果は、徐々に明らかになっていきました。 まず、異常に大きく曲がったままの背骨が、元に戻りはじめ、平らになり始めました。 同時に、後ろ足に筋肉が付きはじめ、その周囲の毛並みも生えて、あの貧弱な後ろ足ではなく
『ゴールドクラウンⅡ(2550回記念)「涙と奇跡の物語」(9)』の画像

  今年も、青ゆずの季節がやってきました。 先日、いつも頼んでいる「くしの農園(宇佐市院内)」に電話をしました。 「まだ、青ゆずはありますか?」 「ありますよ!」 「よかった。10㎏、いや15㎏、無農薬の青ゆずを注文します。例の『極々上の柚子胡椒』6個もよろし
『国東の食環境(141)青ゆず』の画像

 一昨日の朝早く、玄関前に、米30kgが入った大きな袋が置かれていました。 「玄関先に米袋?」、これはどこかで聞いた話ではないかと思って調べてみると、「傘地蔵」の民話でした。 ある貧しい老夫婦がいて、正月を迎えても餅すら買えない状態でした。 そのおじいさんは
『「傘地蔵」考』の画像

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