マイクロバブル博士の「マイクロバブル旅日記」

本「旅日記」で、マイクロバブルの科学と技術に関する難しい情報をやさしく解説し、深く考えることによってマイクロバブルの物語をよりおもしろくします。また、それをゆかいに展開させていきます。これが、あたかも燎原の火のように、それこそ国境を超えて、どこまでも広がり、国民生活と産業に深く分け入ることで、マイクロバブル社会が形成されることをめざします。

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2016年08月

 わずかですが、暑さが和らいできました。 ヘチマの吸水量が、ひところに比べて、やや減少気味になってきました。 また、その葉っぱの一部が黄色に変化し始めてきました。 しかし、この変化は、東南部から東北部に伸びていたヘチマに起きている現象であり、やや遅れて栽
『ヘチマの里づくり(17)スパム煮込み』の画像

  先日、約1年前の私の記事に関する丁寧なコメントを約6回にわたっていただきました。 その文面と内容から、それは、おそらく高専の関係者であろうと察しました。 具体的な内容については、そのコメントを見ていただくのがよいと思いますが、そこには、高専の現状に関す
『高専は、どこへ向かうのか(2450回記念)(1)』の画像

 質問4:指の皮がむけていたのですけど、なんで、マイクロバブルで治ったのですか? N君から寄せられた、この質問は、実体験に基づくことでしたので、切実性が込められていました。 N君は野球のクラブ選手で、守備はセンターの外野手です。ご周知のように、野球は球を投
『小学生のためのマイクロバブル夏休み講座(2500回記念)(5)』の画像

 お盆を過ぎても、相変わらず暑い夏が続いていますね。 今朝は、ほんの一時でしたが、恵みの雨が降ってきて、庭の植物たちが喜んでいました。 本日は、8月半ばに入ってからのブログガイダンスをさせていただきます。 その最初は、2つの記念シリーズを始めたことについ
『ブログガイダンス(35)』の画像

  このところ暑い日が続いていますが、読者のみなさまは、ご機嫌いかがですか。 ここ国東市の向陽台は、気温が31.1℃と、暑さも比較的に穏やかです。 それに、午後からは家屋の日陰が多くなり、海の方から涼しい風も吹いてきて、家の中を通り過ぎていきます。 いよいよ、
『ヘチマの里づくり(16)初収穫』の画像

 N君に収穫していただいたヘチマを、すぐに料理できるか、家内に尋ねてみたところ、快諾の返事がありました。 煮込み料理に用いる「スパム」の買い置きもあるようでした。 「ヘチマを料理できるようなので、今収穫したものを2つに切ってみましょう。包丁で縦に切れるかな
『小学生のためのマイクロバブル夏休み講座(2500回記念)(4)』の画像

 今日は、これから、N君のための夏休み講座が始まります。2回目のテーマは、マイクロバブル実験です。 実際にマイクロバブルの実験を行って、自分の目で、それを観察することが重要です。 「わかる」とは、それが行動に結び付くことによってなされることですので、それを
『小学生のためのマイクロバブル夏休み講座(2500回記念)(3)』の画像

 小学生のN君が、作成してきた質問は、全部で12でした。 まずは、その質問に順次簡単に答えていくことにしましょう。 小学生が、マイクロバブルのことをどう考えてきたのか、こちらも興味津々で、その応答にはワクワクしていました。 質問1:マイクロバブルとは、ど
『小学生のためのマイクロバブル夏休み講座(2500回記念)(2)』の画像

 本日は、朝から可愛い小学生とそのお母さん、それから地域おこし協力隊の方を含めて3名の訪問を受けました。 その目的は、マイクロバブルのことを夏休みの自由研究にしたい、とのことでした。 じつは、一昨年の夏に、近所の小学生3人がやってきて、この課題に取り組んだ
『小学生のためのマイクロバブル夏休み講座(2500回記念)(1)』の画像

  本日は、いつもと違う夕方になってからの執筆となりました。 盛夏も、この2、3日が峠でしょうか。夕方になって蜩のなく声が聞こえています。 ただいまの気温は28.0℃と下がってきて、心地よい夏の夕暮れ時です。 じつは、昨日、昨年来の念願であったヘチマの葉影での「
『ヘチマの里づくり(15)』の画像

 マイクロバブルによる浄水場池の水質浄化は、さらに進展していきました。 それが証拠に、そこに繁茂した水生植物が、次々に、しかも大規模に、マイクロバブルが噴射されている領域に発生したのでした。 私は、この世の出来事か、と錯覚してしまうほどでした。 今でも、
『私のマイクロバブル生活研究(56)水編(2)』の画像

 先日、N君らの訪問の際に、すばらしい国東の海の幸をいただきました。 聞くところによれば、その日の朝まで生きていたそうで、立派なハマチ1匹とコチ2匹が発泡スチロールの箱の中に入っていました。 魚は、新鮮なうちに食べた方がよいので、早速いただくことにしました
『国東の食環境(133)』の画像

 いつのころからでしょうか。 マイクロバブル水が、長い間の私の生活の一部になっています。そして、その間に身についてきたのが、「水を味わう」ことでした。 この世には、「利き酒」という用語がありますが、それに因めば「利き水」ということになります。 そのうち、
『私のマイクロバブル生活研究(55)水編(1)』の画像

  いよいよ盛夏の季節がやってきました。 ただいまヘチマ水槽に液肥を補給してきたところです。 このところヘチマたちの成長が著しく、我が家のヘチマスペース(地上2.5ⅿ×4ⅿ)は、その葉っぱでかなり埋まってきました。               でき始めたヘチマ
『ヘチマの里づくり(14)いよいよ本番』の画像

    未だ、第二仮説の説明が不十分なままですが、これにより深く分け入ってしまうと、しばらく、そこから抜け出せなくなりますので、ここは、ひとまず通過して、第三仮説について述べることにしましょう。   ③第三仮説: これは、第二仮説とは異なって、全く未知のナ

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