マイクロバブル博士の「マイクロバブル旅日記」

本「旅日記」で、マイクロバブルの科学と技術に関する難しい情報をやさしく解説し、深く考えることによってマイクロバブルの物語をよりおもしろくします。また、それをゆかいに展開させていきます。これが、あたかも燎原の火のように、それこそ国境を超えて、どこまでも広がり、国民生活と産業に深く分け入ることで、マイクロバブル社会が形成されることをめざします。

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2016年05月

 乾いた砂に沁みこむ水、水を得た魚とは、このことでしょうか。 お貸ししたマイクロバブル装置は、みごとに使いこなされました。 かつて、同業者の方のところで同じ洗浄実験をしたことがありますが、その結果とはかなり違うものでした。 さすが、コンテストにおいて日本
『地域に技術が根ざす時(2350回記念)(8)』の画像

  Oさん宅のペロの記事を書いている最中に、同じようなことが私の目の前で起こりました。 時は4月の23日、第10回マイクロバブル技術国東セミナーが終わった直後のことでした。 じつは、このなかに、販売業としてはプロの方がおられました。 長い間、福岡県でもトップのデ
『ゴールドクラウンⅡ(2400回記念)(7)』の画像

  Oさんからの丁寧な報告の続きです。 「毛が抜けて、犬を抱くと衣服にびっしり付き、部屋を掃除すると、毛がいっぱい掃除機に 溜まりましたが、今は、まったくと言って良いほど抜けてません。  まだ自立歩行は出来ませんが、後足にだいぶ力が付いてきました。 ハーネスを
『ゴールドクラウンⅡ(2400回記念)(6)』の画像

 昨日は、寝不足だったのでしょうか、夕方から仮眠をするつもりが、結局、朝まで寝てしまったようで、おかげで頭がすっきりしています。 前回は、アブラムシとの闘いに関する奮闘を紹介させていただきましたが、その後、アブラムシが大量に出現していた野菜をすべて収穫し
『私のマイクロバブル生活研究(40)奮闘編(4)』の画像

おはようございます。本日は朝からどんより曇っています。ただいまの気温は22℃、寒からず、熱からずで、朝晩が過ごしやすくなりました。さて、昨日は、第11回マイクロバブル研究会が夜遅くまで開催されました。今回も、新たな参加者がありました。活発な議論を目の当たりに
『第11回マイクロバブル研究会を終えて』の画像

 若き陶芸家森陶岳氏の情熱は、初の巨大窯づくりに結びついていきました。 「とにかく、古備前が焼かれた巨大窯を造らなければ、そのベルトに手がからない」、これが、彼の正直な思いでした。 その窯は、兵庫県相生に建設され、窯の総延長は46mになりました。 なにしろ、
『瀬戸内市へ(6)』の画像

 このところ早起きが続いています。 毎朝の日課は、自分で新聞を取りにいって一通りを眺めてから、自家製の野菜たちを観察します。 無事に成長しているか、虫にやられていないか、雨に濡れたままになっていないか、もっと良い環境を作ってやれないかなど、その観察中にい
『私のマイクロバブル生活研究(39)奮闘編(3)』の画像

   前記事に続いて、上記②と③についての考察を行うことにしましょう。 これまでのナノバブルに関する研究成果を総合しますと、次の特徴が認められます。 ➊マイクロバブルと比較して圧倒的にナノバブルの数が多い。しかも、その数はあまり変化しない。 ❷かといって、
『マイクロバブルとナノバブル(4)』の画像

 Oさんからの3回目のコメントは、次のようなものでした。  マイクロバブル入浴を開始して約1カ月が経過し、驚くほどの改善が得られて安堵している心境が切々と述べられています。 以下、その報告(青字部分)にしたがって解説と考察を加えていきましょう。  「MB風呂に入
『ゴールドクラウンⅡ(2400回記念)(5)』の画像

 「PFさん、マイクロバブルのすばらしいところは、生物、すなわち、動物、植物、微生物において生物的な活性作用を生み出すことにあります」  「それに加えて、洗浄にも優れている・・・」 「そうです。優れた洗浄力を発揮しますので、これは一石二鳥の作用効果があると
『地域に技術が根ざす時(2350回記念)(7)』の画像

 昨日は、いつもより早起きして、ハウスでの作業に取り組みました。 シャツ一枚でもじわっと汗が出てくる「ここちよい季節」になってきましたので、その度にさわやかさを感じています。 まずは、水やり、そして、液体肥料づくりを行いました。 その後、この肥料を各水槽
『私のマイクロバブル生活研究(38)奮闘編(2)』の画像

 昨日、第12回目の「国東お魚便」を届けたK1さんから、丁寧な返事のメイルがありました。 今回も、カメラマン仲間のみなさんと大騒ぎをしながら魚料理を楽しまれたそうでした。 その魚とは、豊後水道で獲れたイシモチカレイと鯛の2つでした。 イシモチカレイは、国東安岐
『国東の食環境(127)大口ヒラメ』の画像

 昨日も、東京からの訪問者2名がありました。 そのうちのお1人は、先日の第10回マイクロバブル技術国東セミナーの参加者であり、そこでの集中的な勉強の成果が再度の来訪に現れていました。 もう一人は、その会社の責任者の方でしたから、その意気込みを感じることができ
『ゆかいな一時(3)』の画像

 このS東大名誉教授の日本高専学会における5回にわたる特別講演に関する資料や原稿をすべて読み返すことで、私なりのS教授に関する研究を開始することになりました。 S先生は、定年退官後に、「ながれだより」という自作の情報誌を月1回の割合で発行されていました。 その
『ゆかいな一時(2)』の画像

 このところ、毎日のように訪問者があります。 これは、もしかして何かが変わり始めてきた兆しなのでしょうか。 おかげで、「ゆかいな一時」を過ごす機会が増えているような気がします。 本日は、埼玉県在住の方の訪問がありました。 すでに、メイルでは、何度もやり取
『ゆかいな一時(1)』の画像

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