マイクロバブル博士の「マイクロバブル旅日記」

本「旅日記」で、マイクロバブルの科学と技術に関する難しい情報をやさしく解説し、深く考えることによってマイクロバブルの物語をよりおもしろくします。また、それをゆかいに展開させていきます。これが、あたかも燎原の火のように、それこそ国境を超えて、どこまでも広がり、国民生活と産業に深く分け入ることで、マイクロバブル社会が形成されることをめざします。

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2015年12月

 いよいよ大晦日を迎えました。 年末になると、テレビ各社がよい放送をしてくださいますので、そのなかから、良い番組を探し出すのを楽しみにしています。 そんな思いで、番組を探していたら、NHKEテレで17時から19時45分まで、井上ひさし作の「きらめく星座」の演劇があ

 光陰矢の如し。 今年も早いもので、残りわずかの2日となってしまいました。 昨日は、その思いが強くなって、最近出された炬燵に横になってしまい、転寝を重ねてしまいました。 きっと、1年の疲れが出てきたのでしょうか。 それとも、炬燵の反対側で転寝をしていた方の
『2015年を振り返って(1)』の画像

菊の花 今回の上京において面談した3人目は、このブログでおなじみのK1さんでした。 かれは、大病を患っていて、わずか1日前の退院でしたが、わざわざ、12月13日の私の学会講演を聞きに来てくださりました。 この講演を終わって、少しの間、言葉を交わしました。しかし、
『私の新東京物語(2300回記念)(5)』の画像

 「長い間、マイクロバブル技術の動き、それから、先生の動きを、見聞きしてきて、私は、マイクロバブル技術で、世の中を変えることができるのは先生しかいないのではないかと思ってきましたし、今も、そう思っています」 「そうですか。そういわれると恐縮しますが、その
『私の新東京物語(2300回記念)(4)』の画像

 「国東お魚便」が成立つ原因は、第1に、魚の競り落とし後の価格が圧倒的に安いことにあります。第2は、魚が新鮮でかつ豊富であること、第3は、大都会では、なかなか手に入れることができない大きさの魚も、手に入れようとすれば可能であること、第4は、東京であれば、チル
『国東の食環境(100回記念)(4)』の画像

 「私の新東京物語」における友人面談の二人目は、東京で会社を経営されている社長のTさんでした。 かれは、若い頃はアパレル関係の会社で相当な売り上げを得ることで活躍された方でした。 それこそ、ビジネスの隅から隅まで知りつくされており、いわばプロフェッショナル
『私の新東京物語(2300回記念)(3)』の画像

 名画「東京物語」においては、主人公の学者の友人二人との会話のシーンがあります。 東京にやってきて会いたい、旧交を温めたいと思ったようで、その二人との会話がかなり詳しくなされています。 この友人の二人は、花の東京で仕事を成功させようとしたのでしょう。 し
『私の新東京物語(2300回記念)(2)』の画像

 昨日は、朝7時の甲府駅発の高速バスで羽田へ、9時半には第2ターミナルに到着、この間2時間半でしたので思いのほか早く着いて、このバス便もなかなかよいなと思いました。 すぐに搭乗手続きを行ない、運よく10時20分の便が取れたので、お土産品を買う時間もなく、すぐさま
『私の新東京物語(2300回記念)(1)』の画像

 成長ホルモン物質は、歳を取るにしたがって、急激に体内で産生されなくなってしまいます。 高齢化するにしたがって、このホルモン物質の現象がより顕著になっていきます。 ですから、この逆が起こり、成長ホルモン物質の産生が増えるということは、その老化の逆、すなわ
『マイクロバブル入浴物語(Q&A)(2250回記念)(11)』の画像

 第4は、近年、魚が獲れなくなっているという問題があります。 とくに、この事情は瀬戸内海において顕著になっています。 その第1は、なんといっても、豊かな海の幸が存在していることです。 かつて、私は、Y県の公共事業再評価委員会の委員を務めたことがあります。 
『国東の食環境(100回記念)(3)』の画像

 今回の講演において、最も強調したかったことのひとつは、マイクロバブルが収縮しながら、高温高圧化をたどる過程を明らかにすることでした。 すでに述べてきたように、マイクロバブルの発生は、それが負圧下で起こります。 その圧力を計測すると、マイナス0.06MPaでした
『マイクロ・ナノバブル学会第4回学術総会(5)』の画像

 Nさん、Tさんとの入浴談義は、さらに進行し、いよいよ佳境に入っていきました。 Q9:強塩酸と水道水のマイクロバブルのお風呂が、同じ効果をもたらすというのですか?それは、ちょっと信じがたいことですね。 A9:私も、初めて、そのデータを見させていただきたときには
『マイクロバブル入浴物語(Q&A)(2250回記念)(10)』の画像

 超高速旋回式マイクロバブル発生装置の説明を終えた後に、マイクロバブルとマイクロバブル水の物理化学的特性を詳しく解説することにしました。 おそらくこの間、本学会を含めて、この特性の解明が十分なされてきていなかったのではないか、このように推察してきましたが
『マイクロ・ナノバブル学会第4回学術総会(4)』の画像

 「国東お魚便」が堂々と成り立つ「仕組みとは何か」、その秘密に迫っていくことにしましょう。 その第1は、なんといっても、豊かな海の幸が存在していることです。 この国東沖の漁場は、天下一品といってもよいほどで、南から黒潮が豊後水道を北上してきます。 この豊後
『国東の食環境(100回記念)(2)』の画像

 ようやく、先日の明治大学における講演前後の旅の疲れが癒えてきました。 師走も半ばとなり、いよいよ年の瀬を感じるようになりました。 昨日は、大きなモールの商店街に連れて行っていただき、スターバックスコーヒーをいただき、さらに、近くの本屋に行って新書に触れ
『ブログガイダンス(26)』の画像

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