スーパー「エース」が、地域の人々に受け入れらている理由は、その安さと品質にあります。 地域の方々の購買力に則して、薄利を追求しているからだと思います。 これに対し、他の都市にもあるチェーン店では、この薄利方式の適用が難しくなっています。 そのため、品物
2015年09月
おもしろきことなき世の中を(5)・国東の食環境(87)
地元のスーパーはいくつかがありますが、その中で特異な存在としての「スーパーエース」があります。 「このスーパーがなくなると、ちょっと、いや、だいぶ困ってしまう」 これが家族の、それぞれの思いです。 スーパーエース その「スーパーエース」の店頭写真を示
第4回マイクロバブル研究会の案内
第4回マイクロバブル研究会の案内第4回研究会を下記の日程で開催します。日時:2015年10月29日(木)18:00~20:00場所:㈱ナノプラネット研究所会議室テーマ:農業利用講演:マイクロバブルの植物活性と農業利用問題 話題提供:地域の農業の現状と可能性前回は、別府市や
おもしろきことなき世の中を(4)・国東の食環境(86)
コンビニがないと生活することができない。 この状況が、日本社会の至るところで出現しています。 とくに、行動範囲が狭い高齢者にとって、コンビニはなくてはならないものになっています。 「コンビニがないから、田舎では生活ができない」 このように仰る高齢者の方
おもしろきことなき世の中を(3)・国東の食環境(85)
本日は、表記の題目にあるように、2つの問題を一緒に考えることにしましょう。 「はたらけどはたらけど 猶わが生活楽にならざり ぢっと手を見る」 これは、石川啄木の『一握の砂』にある有名な句ですが、それから、世の中が発展して豊かになってきたはずですが、多く
おもしろきことなき世の中を(2)
第3回のマイクロバブル研究会が、なごやかに、そしてじっくりと開催されました。 参加者は14名、会場が一杯になりました。 冒頭、「マイクロバブル洗浄」と題して、講演をさせていただきました。 どうやら、研究会の冒頭で私がささやかな講演を行うことが定例化してしま
おもしろきことなき世の中を(1)
本日は、第3回のマイクロバブル研究会が㈱ナノプラネット研究所において開催されます。 この研究会が、徐々に盛り上がっています。 NHK大河ドラマでもおなじみの吉田松陰が主宰した「松下村塾」の弟子たちが、藩や日本国を背負って活躍されています。 この松陰の教えの
植菜物語(2100回記念)(25)
8月の初旬に植えた加賀太キュウリの収穫が始まりました。 体長は20㎝、直径は6~7㎝もありました。 気になって、そのサイズや価格をネット上で調べてみました。 まず、大きさは、季節がらでしょうか、ほぼ同じ大きさのものが出回っていました。 しかし、その価格につい
忘れることができない日
先週末の旅の疲れが、ようやく抜けてきたようです。 2週連続での下松行き、そして今回は3度目の旅となりました。 2015年9月19日は、私にとって「忘れることができない日」になりました。 その前日には、全国的に大きな画期をなすことが起きたようで、その翌日には、それ
私のマイクロバブル入浴研究(96)
下松から帰った日からは、しばらくの養生期間が必要です。 なにせ、朝から夕方まで作業を行いますので、それが蓄積しているからです。 まず、身体のなかに違和感があります。 喉が渇いて水分を補給したくなります。 机についても、すぐに眠気が襲ってきて、うつらうつ
彼岸花
19、20日、山口県下松市に出かけていました。 8月下旬から数えると、三度目の下松行きとなりました。 今回は、残されていた装置の仕上げと点検を行うことが主な作業でした。 すでに、この里山地区には秋本番があり、彼岸花がたくさん咲いていました。 その上にある稲田
三度目の下松行き
今朝は6時過ぎに起きて、7時過ぎに自宅を出発しました。 これで4週連続の週末出張、下松行きも3度目になりました。 その下松行きの目的は、➊組み立てが残っていた装置の組み立てと仕上げを行うこと、❷すでの2週間前から稼働し続けている様子を観察し、点検すること、そ
歴史が変わった日
この数日間で、2000年余の歴史を有するわが国の歴史は、大きく変わっていったのではないかと思います。 それを山に例えれば、峠や頂きを踏み越えたことになります。 これまでの登りが逆になり、下る一方になっていったことを意味します。 また、それを海に例えれば、潮
植菜物語(2100回記念)(24)その後のヘチマ
今年の夏は、ヘチマと共に過ごしたような気がしています。 蔓が伸び、花が咲いて実が生りました。 おそらく、その数は数十本に達したのではないでしょうか。 おかげで、ヘチマの天ぷらや煮込みに舌鼓を打つことができました。 おまけに、ヘチマの花には、ミツバチが寄