マイクロバブル博士の「マイクロバブル旅日記」

本「旅日記」で、マイクロバブルの科学と技術に関する難しい情報をやさしく解説し、深く考えることによってマイクロバブルの物語をよりおもしろくします。また、それをゆかいに展開させていきます。これが、あたかも燎原の火のように、それこそ国境を超えて、どこまでも広がり、国民生活と産業に深く分け入ることで、マイクロバブル社会が形成されることをめざします。

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2015年07月

 若き備前焼き前衛作家の森陶岳の前に立ちはだかったのが、「古備前」の大きな壁でした。 備前焼きは、明治以降になってから、それまでの集団による窯焼きから、個人による小さな窯焼きへと変化していきます。 それは、織田信長や千利休、そして岡山の池田藩という後ろ盾
『「メッセージ(RSK地域スペシャル)」を観て(4)』の画像

 台風一過とともに梅雨明け宣言がなされました。 これから、いよいよ夏の季節がやってきますね。 しかし、梅雨に続いての台風の長雨で、畑地への氾濫や日照不足で野菜が一斉にダメになってしまった場所が少なくないようです。 梅雨で弱り、台風でやられ、そして今度は高
『高専の行方(2050回記念)(8)』の画像

 台風一過,昨日は梅雨明けだったそうで,これから本格的な夏がやってきますね. 植物の成長に期待を寄せるようになると,まるで「同士」のように思えてくることがあります. 植物は無言ですが,なぜか,その期待に応えてくれるような感覚を抱くようになります. 成長し
『植菜物語(2100回記念)(3)』の画像

 この数日間,学会講演のために原稿2つを執筆していました.先ほど,その推敲を終えて,送付を完了しましたので,本日はやや遅くなってからのブログ書きになりました. こちらでは,台風がやや反れたので,朝には風が治まっていました. 四国,岡山,近畿を中心に雨の被害
『高専の行方(2050回記念)(7)』の画像

 植物に強く思いを寄せる,大きな期待を持つ,このようなことは,私の人生において,かつてなかったことです. それは,病気の友人が元気だったころに交わしていたメイルに端を発しています. 「たった1本のヘチマが,ハウスの下にはったネット上を這い,その空間を独占
『植菜物語(2100回記念)(2)』の画像

 マイクロバブル入浴の後,興味津々の思いで,七島イ草履を履きました. 足先をみると,指や足の裏がやや赤みを帯びています.これはいつものマイクロバブル反応であり,珍しいことではありませんでした. その足の様子を確認しながら,ワクワク,ドキドキしながら,七島
『私のマイクロバブル入浴研究(90)七島イ草履(2)』の画像

 ここで、放送は、森先生の経歴を辿って、若かりし頃に迫っていきます。 なぜ、巨大窯に挑むようになったのか、そのルーツを明らかにするためです。 森先生は、備前焼六姓(木村、金重、森、寺見、大饗、頓宮)の窯元の家に生まれました。 この六姓窯元とは、江戸時代に
『「メッセージ(RSK地域スペシャル)」を観て(3)』の画像

 先日、我が家にお客さんが来られた際に、そのお一人から手土産として、七島イでできた草履をいただきました。 大変貴重なものをいただき、とてもうれしく思いました。 これを試しに履いてみました。 そしたら、どうでしょうか。じつは、ちょっとした吃驚現象が起きまし
『私のマイクロバブル入浴研究(89)七島イ草履』の画像

 国東市武蔵町に、「スーパーエース」という店があります。 我が家かは、車で10分のところにあり、いつもよく利用しています。いつのまにか、従業員とも仲良くなり、声を掛け合うこともしばしばです。 というのも、先方にとっては、私どもはお客なので、しかも、そこを訪
『国東の食環境(74)「スーパーエース」』の画像

 寒風新大窯づくりの工事が実際にはじまったのは2000年、そこから足かけ6年の歳月を経て、この大窯が完成しました。 この窯の建設法は、「半地下式」と呼ばれ、左右を土手で囲み、文字通り窯の下半分は、地下に置くというものでした。 また、このアーチ構造は、3重の煉瓦
『「メッセージ(RSK地域スペシャル)」を観て(2)』の画像

 本日は、地元の方々5人が訪ねて来られました。 それは、先日の「マイクロバブル技術特別セミナー」に参加されたうちのお一人から紹介された地元の民間企業や自治体職員の方々でした。 その方々のうちのお一人は、地元の農作物を用いて、それを加工し、ビジネスをなされて
『マイクロバブル研究会(仮称)の発足』の画像

 先日、友人のMさんから山陽放送テレビ(RSK、岡山)の録画ビデオが送られてきました。 そのタイトルは、「世界最大の窯で備前焼は・・・~森陶岳古備前に挑む~」でした。 この「寒風新大窯」に挑んだ作家は、森陶岳先生(本名は才三)、このシリーズでは「X先生」として
『「メッセージ(RSK地域スペシャル)」を観て(1)』の画像

 昨日は、病気の友から電話をいただきました。この2、3日、やや持ち直して、気分も上向てきたそうで、電話の向こうの声にも明るさがありました。 私も経験がありますが、いつのまにか、病気に負けてしまいがちになり、どうしようもないところに自分が追い込まれていくこと
『植菜物語(2100回記念)(1)「植物との対話」改題』の画像

 その後も、高専に対する期待は小さくなく、たとえば、野田内閣の国家戦略会議においては、高専においてこそ、新技術を開発し、地域の核となって地域創生を行う必要がある、との意見が提出され、その議論がなされるということまで起こりました。 しかし、この高専化や高専
『高専の行方(2050回記念)(6)』の画像

 先週の土曜日はお客さん、そして昨日は、珍しく朝から夕方まで装置の組み立て作業を行いました。 このとき、手足を動かしながら、頭の方も回転しますので、いつのまにか、少々昔のことを思い出すことができました。 --- 若い頃は、こうして、土曜、日曜日もなく働い
『久しぶりの日曜日の作業』の画像

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