X先生を交えての検討会は、10時30分ごろから始まりました。目の前には、キーエンスから特別に借り出した最新のマイクロスコープがあり、これが威力を発揮しそうでした。最初は、「古備前」の特徴さがしを行うことになりました。X先生によれば、窯の幅は5、6m、長さは40m以上