昨夜は、2つ目のトンネルを抜けたこともあって、やや多めの睡眠をとることができました。おかげで頭の疲れは、すっかり解消していて、朝から懸案の3つ目のトンネルに関する原稿書きを行いました。しばらく、この章の内容とは離れて思考を繰り返していましたので、その全体像
2015年02月
私のマイクロバブル入浴研究(60)
まずは,昨日の記事の続きから書きはじめます。先ほど、2つ目のトンネルを抜け、束の間の安堵を楽しんでいました。さて、その原稿についてですが、今朝は、暗いうちから起きて、その最終章の最後の締めくくりの文書を書きました。昨夜は、これが書けないままで就寝してしまい
忙中閑話(4)
時刻は2時35分、先ほどから原稿書きをしていて、一息ついたところで、この記事を書くことにしました。昨年末以来、分担執筆ですが、マイクロバブルに関する文書を認めさせていただいております。今回は、どういうわけか、執筆する内容が増えていき、合計で4つの章を担当する
ブレイクスルー考(6)
食品生活センターの調査によれば、国民の87%が、おいしい野菜を求め、続いて81%が野菜で健康生活をおくりたいと願っています。国民の9割、8割が、おいしくて、新鮮、安全な野菜を欲している、これが現実です。この国民的要求に応える必要があります。これに対して、その野
その後のしらたまちゃん(9)
昨年のクリスマスの日に里帰りしてきたしらたまちゃんほかの親子が、ひとり人数を増やして明日山梨の自宅に再び帰っていくことになりました。約2か月半、こちらで一緒に過ごすことができ、とてもゆかいでした。すぐ下の妹も丸2歳の誕生日を迎え、ずいぶんと成長してきました
私のマイクロバブル入浴研究(59)
やや春めいてきました。花粉症との闘いが続いていますが、どうやら峠を越えてきたみたいで、咳も出なくなりました。マイクロバブル入浴がなければ、もっと深刻な事態になっていたはずで、今年もほっと胸をなでおろしました。また、気管のあたりにマイクロバブルをあてた効果
登り龍(17)
末尾には、次のような締めくくりの一節がありました。「一連の実験に費やした資金と時間、労力を回収することは不可能だ」すべての私財を投げ打って、この大勝負を仕掛けてきた方ならではの言葉です。昔から、そのようにして仕事をしてきたから、今も、こうさらりといえるの
登り龍(16)
X先生の記事の最後には,最も重要な核心部分が書かれていました.それは、「大窯の一部で必ず、神秘的な模様の作品ができていた」ということでした。何十年と焼き物士をしてきた先生が、神秘的というのですから、想定外、想像外の作品模様だったとのではないかと思います。こ
登り龍(15)
次に、先生の記事は、大甕づくりのノウハウを開示されています。大甕のサイズは、高さ165㎝、最大直径は100㎝弱です。この大きさは、二人の人力で運べる最大の長さと重さで決められたそうです。この大甕は、桃山から江戸時代までは、ハイテクの大ヒット商品でした。大手の酒
登り龍(14)
土の粒子サイズは予想した通りの結果になりました。切り出しから、何年もかかって、しかも膨大な作業を経て、ここまでにするのですから、頭が下がります。とても、重要な変化を遂げた貴重な土といえるのではないでしょうか。この長時間と重作業なしには、だれも造ることがで
登り龍(13)
窯の温度が1000℃を超えると、焼きの仕上げの段階になります。すなわち、窯変が始まるのです。しかも、これは、わずか0.1㎜の厚さの世界で起こる出来事です。「1000℃を超えるようになったら、伺います」これが、私どもの意向でしたので、いよいよその時期が近づいてきたとい
登り龍(12)
昨日の現地からの報告では、窯の温度が430℃に上がってきたそうです。これで、今までの遅れ気味の温度上昇が、一気に逆転し、今度は早まってきたそうです。本日の予想は、半月で1000℃に到達するであろうということでした。いよいよ、巨大な龍が暴れ始めました。考えられない
登り龍(11)
2月13日の日経新聞文化欄に、X先生自身が投稿された記事が掲載されていました。大見出しは「85メートル大窯に燃やす情熱」、小見出しには「土が動き、心が動く備前焼をめざして火入れ」と書かれていました。昨日も、H氏が来られ、しばらくの間、この焼き物について歓談させ
国東の食環境(37)
昨日は、私が忙しく、家内に魚の競りにいっていただきました。その彼女が、やや興奮して帰ってきました。「イシモチカレイ」という魚を買ってきたからでした。競りに来ていた業者から聞いたそうですが、このイシモチカレイを探して県内外を渡り歩く通の方もいるそうです。そ
マイクロバブル博士のブログガイダンス(11)
まず気になっていることを報告させていただきます。先月初めに窯焚きが開始され、その温度が徐々に高まり、現在は、その入口で100~200℃にまで上がってきたそうです。X先生は、3時間おきに温度と火の焚き具合を点検されているそうで、まさに壮絶な火との闘いが繰り広げられ