久しぶりに記念シリーズの記事を書くことになりました。それにふさわしいテーマはあるか、と自問し、即座に、「佐藤浩先生回顧」と決めました。折から、日本高専学会誌に「日本高専学会における佐藤浩先生の足跡」という6頁ものの追悼文が掲載されましたので、これを踏まえて
本「旅日記」で、マイクロバブルの科学と技術に関する難しい情報をやさしく解説し、深く考えることによってマイクロバブルの物語をよりおもしろくします。また、それをゆかいに展開させていきます。これが、あたかも燎原の火のように、それこそ国境を超えて、どこまでも広がり、国民生活と産業に深く分け入ることで、マイクロバブル社会が形成されることをめざします。