マイクロバブル博士の「マイクロバブル旅日記」

本「旅日記」で、マイクロバブルの科学と技術に関する難しい情報をやさしく解説し、深く考えることによってマイクロバブルの物語をよりおもしろくします。また、それをゆかいに展開させていきます。これが、あたかも燎原の火のように、それこそ国境を超えて、どこまでも広がり、国民生活と産業に深く分け入ることで、マイクロバブル社会が形成されることをめざします。

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2012年10月

北の大地から帰ってきた翌日に、この夏に執筆した論文の雑誌が届いていました。 A5版の小冊子ですが、著者は私を入れて3人、2カ月に1回、細切れにして逐次出版するのがこの雑誌の特徴のようです。 私の題目は、「高専50年から何を学び、何を展望するか(下)」でした。

ホテルでの宿泊も2日目になり、すこし寛いで温泉入浴ができるようになりました。脱衣場に張られていた温泉水の特徴が次のように記されていました。  水素イオン濃度(pH=8.7)   ナトリウムイオン、塩素イオン成分が多く、メタケイ酸 等が多く含まれていました。

やや遅い朝食を済ませてから現地へ、昨夜は遅くホテルに着いたので、そこがどこかもよくわかりませんでした。 どうやら、海の近くらしい。北の大地にしては温かいのも、この海の近くにあることが影響してているようでした。 「明日は雨になります」 こういった現地企業

ある町営の宿泊施設のレストランで朝ごはんを食べている際に、マイクロバブルシャワーの話になりました。 ここの風呂に、それが取り付けられているというポスターが張られていたとのことで、食事終了後に、早速、それをみんなで見に行きました。 「日本初」という見出し

午前中に急ぎの仕事を済ませ、12時55分大分空港発羽田行きのANAに乗り込みました。 最近は、なぜか、この会社の飛行機に乗る機会がなく、久しぶりの搭乗となりました。 早速、昔懐かしい斎藤安光さん(アンコウ)のオールナイトニッポン放送の音楽番組を聞くことにしまし

秋の昼下がり 午後3時を過ぎると、太陽が西に傾いて影が長くなり、GFHの中庭がとてもさわやかな空間になります。 近くの空港から発着する飛行機の音を除けば、虫の音ばかりで、時々私の部屋からは南部鉄の風鈴の音が響いてきます。 上を見上げれば、蒼天の空に小さな白

昨日来、山中教授のノーベル賞受賞で日本中がにぎやかになっています。すばらしい快挙に諸手を挙げて「おめでとう」といわせていただきます。 決してエリートではなく、しかし、数々の転機を自分のものにして、天予の賦としての使命をひたすら真っすぐに追及されてきたこと

国東市安岐町の港のセリでの5匹の銀たち、山盛りの小エビと小イカは、約2000円で購入しました。 早速、小エビは塩ゆでにし、小イカ(ヤリイカ)は刺身にして味見をしました。エビは甘く、そしてイカは、その美味しさに驚きました。 この秋は、イカが美味しい季節なのです

本日は、大工のUさんと、そのおばあちゃんが来られました。 すでに、自宅でのマイクロバブル入浴が開始されて2週間余が経過したからでしょうか、お二人は一段と健康そうな顔になっていました。 とくに、おばあちゃんの顔には赤みが増して、元気さが漂っていました。最近

第1回、第2回と好評に終わったマイクロバブル技術国東セミナーの第3回を以下の要領で開催します。 このセミナーの趣旨は、参加者の人数を10人以下に絞って、マイクロバブル技術を徹底的に勉強することにあります。 1泊2日の日程で、マイクロバブル技術の基礎と応用、それ

大分県国東市に来て半年が過ぎました。新しい土地で、新しい家とともに、新しい生活が始まり、ようやく、それらに慣れてきたようです。 そして、この地を新生活の場所として選んだことに微塵の後悔もなく、むしろ、積極的によかったとさえ思えるようになりました。 それ

台風一過の秋晴れ下、2つ目の椅子であるロッキングチェアを中庭に持ち出しました。 午後からは、ここが日陰になりますので、真に「ここちよい空間」になります。 3つの実験水槽(そのひとつを水耕栽培用に使用済み)を使用できるようにして、さらに、2つのマイクロバブ

 今日で1650回、毎日ブログを更新してきましたので、これで、4年半の歳月を経たことになります。 ふしぎなことで、近頃は、ブログを書くことが生活の一部になりました。 それは、空気みたいな存在になったということであり、それなしには生活をおくれないということでも

まことに小さな植物栽培プラントですが、なんとか稼働が始まりました。とりあえず、野菜の苗や市販の野菜をそのまま買ってきて、マイクロバブルによる水耕栽培を始めました。 この目的は、もちろん、すばらしい生育促進を得ることが一番ですが、それは、きちんとした栽培環

大工のUさんのおばあちゃんのマイクロバブル入浴後の口癖を紹介しましょう。 「膝に風船が付いているように軽くなった。それから、しばらくすると徐々に重くなり、1ヵ月も経つと元のように重い足になってしまいます」 本当は、もっと早く来たかったといいながら、

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