本日、東京からK1さんが来られ、その際に「真ダコ」が話題の一つになりました。これは、それ以前に、いっしょに市場のセリにいったときに、K1さんが真ダコを気に留めていたからでした。 それから、このセリに行くたびに、真ダコのことが気になり、私も、K1さんの勧め
2012年08月
寅次郎の夢(10)
「政之助、ほんまにわしでよいのかのぉー。わしは大罪人じゃー、それでよいのか?」 「寅次郎、お主しかおらんのじゃ、いや、お主が一番なんじゃ。後はわしにまかしてくれ、なんとかするから、どうじゃ、寅次郎!」 「それに、どうやってペリーの船に乗り込むのじゃー?
国東の夏を迎えて(4)
暑さも峠を越え始めたようですね。本日は、67回目の終戦記念日です。何百万人という尊い命が亡くなり、その犠牲の上に今日があることを忘れてはいけません。 本日のNHKスペシャルでは、新証言をもとにして終戦をもっと早くできなかったかについて、深く掘り下げた番組が
国東でのお盆休み
国東に来て初めてのお盆休みを過ごさせていただきました。あいにく、この間は市場のセリが休みらしく、新鮮な魚を手に入れることができませんでした。 うかつにも、この間の休みのことを知らずに、港に出かけると、16日までは休みですという張り紙がありました。 という
オリンピックと日本人(2)
オリンピック選手の活躍が日本中を励ましています。これは、久しぶりに世界を相手にしての挑戦の姿が出現した結果であり、とても新鮮な刺激となっています。 それは、次のような重苦しい停滞と後退のなかで出現したことから余計でも色鮮やかに目立つことになりました。
しらたまちゃんの夏休み(7)・余韻(よいん)
しらたまちゃんの夏休みの余韻(よいん)が残っています。生まれてこの方、ずっと触れあってきました。 それらを「みどりこの笑い」として連載してきました。 しかし、そのしらたまちゃんは「みどりこ」を超えて、幼児に変身しつつあります。知能も発達してきました。
オリンピックと日本人
連日、オリンピックの熱戦が報じられています。若人がスポーツに打ち込み、勝負を競い合う姿には感動的で、何かふしぎで、普遍的なものを感じてしまいます。 それに引き換え、政治経済の分野では、あまりにもお粗末で情けないレベルのことがいくつも起きていて、それらとの
オスプレイ
オスプレイとは、ミサゴ科の鷹のことをいうそうですが、これに因んだものが、世界中をにぎやかに飛びまわっています。 こんど日本にもやってきて、そこらじゅうわがもの顔をして飛びまわるというのですから、これはおだやかな話ではありません。 このミサゴは魚を餌に
水の口湧水
昨日は、大分市内にある「梅の花」という豆腐料理専門店で昼食を取りました。その折、水の話になり、O高専技術職員のYさんから山香町の水の口湧水を紹介していただきました。 山香町は、国東半島の丁度付け根のあたりに位置し、それほど高くはないのですが、山々に囲まれ
しらたまちゃんの夏休み(6)・山梨へ帰る
大分県国東市でのしらたま夏休みが終わり、昼の便で大分空港から羽田へ飛び立ちました。 私どもは、朝から大分市内に出かける用事があり、空港まで直に見送ることができませんでした。 丁度、やや大きな仕事を抱えていましたので、存分に遊んであげることができなかった
研究拠点づくり(2)
こちらに来てから、新たな研究拠点づくりを始めています。そのひとつが、今年3月まで使用していた装置の再活用問題です。 これらを移管し、その整備を行ってきました。 その最初が大型のマイクロバブル発生装置です。これには2種類があり、一つは、この世に1台、もう一つ
あるマイクロバブル実験
先日、ある企業からの依頼を受けて試験を行いました。サンプルを持参しての実験ですから、真剣勝負、そのものの場が形成されることになりました。 そのサンプルは、先端産業にかかわるもので、初めて目にしたものでした。 まず、このサンプルとマイクロバブルの相性を簡
第2回セミナー終了
昨日から始まった第二回マイクロバブル技術国東セミナーが無事終了しました。 昨日の午後から4つの講演と討論が行われましたので、参加者のみなさんはさぞかし、勉強されたのではないかと思われます。 少人数で、じっくり勉強し、討議を行うことで、マイクロバブルの本質
第2回セミナー
昨夜は、急ぎの学会原稿2つを仕上げ、それから、本日のセミナーの準備に取り掛かりました。 折しも、丁度女子サッカーの試合がなされていましたので、それを楽しみながら、原稿書きをしました。 前半の最初の頃は、想定していた相手のフォーメーションの違いもあって対
国東の夏を迎えて(3)
地域で栽培された美味しい野菜が安く買えることは非常によいことで豊かな生活ができることだと思います。 この地域産業資源をさらに豊かに活かす工夫が大切です。 地域には、きれいな水と空気がたくさんあり、これらのよさを、これまで以上に引き出すことが重要です。