マイクロバブル博士の「マイクロバブル旅日記」

本「旅日記」で、マイクロバブルの科学と技術に関する難しい情報をやさしく解説し、深く考えることによってマイクロバブルの物語をよりおもしろくします。また、それをゆかいに展開させていきます。これが、あたかも燎原の火のように、それこそ国境を超えて、どこまでも広がり、国民生活と産業に深く分け入ることで、マイクロバブル社会が形成されることをめざします。

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2012年03月

しばらく、しらたまちゃん情報が途絶えていました。この間に、しらたまちゃんは、1歳を過ぎて「緑子」から「子供」へと成長していました。 そこで、本記事のタイトルも「緑子の笑い」から表題のように変更させていただきました。 1歳を過ぎて、しらたまちゃんには重要な

杜の都仙台には昼過ぎに到着しました。少し、時間的な余裕があったので、駅前のメトロポリタンホテルのロビーで休憩をとることにしました。 そういえば3日前にも、ここで寛いでいると、隣の席にK高専のH夫妻がやってきて、真に吃驚しました。 こんな奇遇もあるのです

昨日から本日朝まで実験室と家の引っ越し作業に明け暮れ、それを終えることができないまま、予定の時間となり、慌てて新幹線に飛び乗りました。 これから、仙台へ向かいます。それにしても慌ただしい日々の連続です。 6日以来数日間の陸奥の旅でしたので、疲れが蓄積する

「もう、本日しか残っていない!」 こう思いながら、実験室の移転作業に取り組むことにしました。 すでに述べてきたように、この移転作業は、実験室3つと我が家の4つでなされており、残されたわずかな時間内で、一挙に作業を進める必要があり、私にとってはかなり深刻な

「まちづくり」における第3の目標は、「大分空港が立地する先端産業の集積地」というものです。 たしかに、大手電機メーカーの工場が並ぶ「先端産業の集積地」であることには間違いがありません。工業出荷額においても、県内では三番目に位置していますので、この先端産業

陸前高田市海岸で奇跡的に残った1本松(2012年2月10日、筆者撮影)8日夜は、地元Sさんの紹介で、大船渡湾から東に山越えした海岸にある民宿に向かいました。 ここは以前に泊ったことがあり、その特別室の風呂が気に入り、それと同じタイプの風呂を「屋外にリ

3月15日13時より、東北大学100年記念館において、「環境再生に向けた震災復興シンポジウム」が日本混相流学会主催で開催されます。 私も、参加の依頼を受け、講演を行うことになりました。プログラムでは、15時50分から16時30分まで、下記の題目で講演を行います。 「マ

朝、東京から一ノ関に向かいました。3月になって、寒さが心なしか和らぎ、途中の雪も少なくなっていました。 春は、もうすぐそこにきているのですね。 12時12分、それでも雪がちらほらと降る中、タクシーでI高専に向かいました。 前夜は、本日の記者会見のために遅く

第2は、「豊かな自然と共生するまち」についてより深く考えてみました。たしかに、この地域には豊かな自然があり、それと共生することは非常に重要な課題といえます。 ここでいう「自然と共生する」ということは、単に、自然の中で暮らすということのみのことなのでしょう

大分県国東市武蔵町商工会館には、地元企業や自治体の方々が大勢参集されていました。 まず、講演に招いていただいたお礼を述べ、この国東市に移転する理由を示すことから始めました。 大分空港という大変便利な交通手段が目の前にあること、そして自然や歴史のロマンが

3月2日、朝日新聞の全国版(西日本地区)に、先日の東北・東京版とほぼ同じ記事が再掲載されました。知人、友人の方々から、その記事やコピーをいただき、その掲載を知りました。 また、T高専の守衛さんからも、「先生記事を読みました」と笑顔で声をかけられました。

M君のメッセージも最後の部分となりました。以下、赤字でそれを示します。もともと、彼は、いつも文章を書きなれているせいか、なかなか説得力を有する内容になっています。 それゆえに、中堅どころとはいえ、土木建築系コンサルタントの役員にまで上っていった秘訣をこの

この3日間、実験室の装置の整理・廃棄に明け暮れていました。長い間、研究を続けてきましたので、しかも、物持ちがよいほうですから、装置や器具が実験室内に相当な量で蓄積されることになりました。 これらを一挙に処分することになり、それこそ身を粉にして久しぶりに働

講演会場の武蔵町の商工会館には、大分建設新聞の吉野記者が、すでに待っておられました。この吉野さんは、1月17日のO高専での講演を取材し、記事にされた方です。 この1面記事を国東市長をはじめとする自治体の方々が読まれ、そこから波紋が広がっていきました。 地元

「屋外にリビングがある家」では、内側の壁塗りが終わっていました。ホタテの貝殻の粉が混じった壁塗りで抗菌仕上げになっていました。 色は白、少し凸凹があり、しかも硬い壁で、しっかり出来上がって、大工の運乗さんも「立派な壁になった」と評価されていました。 ま

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