マイクロバブル博士の「マイクロバブル旅日記」

本「旅日記」で、マイクロバブルの科学と技術に関する難しい情報をやさしく解説し、深く考えることによってマイクロバブルの物語をよりおもしろくします。また、それをゆかいに展開させていきます。これが、あたかも燎原の火のように、それこそ国境を超えて、どこまでも広がり、国民生活と産業に深く分け入ることで、マイクロバブル社会が形成されることをめざします。

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2012年01月

本日は小雨模様の寒い一日のようです。珍しく、新幹線で南に下り、大分に向かうことになりました。途中、小倉で乗り換え、特急に乗って大分まで九州の東側を南下あうるのもほんとうに久しぶりです。 小倉といえば、東築軒の「かしわめし弁当」、湖月堂の「栗まんじゅう」が

じつは,岩手県大船渡湾の現地調査に行っている最中から,どうも腹の調子が芳しくなくなり,心配していました.正月から,胃にも負担をかけすぎて,それが影響したのかもしれないと思っていました. 帰る途中も,東京駅で,いつものように夕食用の鉄火巻きを買いましたが,

  先日,大分県国東市で建設中の「屋外にリビングがある家」を見学してきました.これまで,設計者の山中さんや家内と一緒に,あれこれと考えてきたことが,実際の建築として見学できるわけですから,これは夢のような出来事でした. 長い間,自宅を持つぐらいだったら

「みどりこ」の発達というものは,その気になって観察すると,感動的な発見が常にあるものなのですね. その意味で,その発達を積極的に促すことも大切なことのようで,自分の子供のときには,そのようなことに気付きませんでした. みどりこの「しらたまちゃん」は11

先日、岩手県釜石市のある企業を訪問した折に、ある水産加工の会社の社長さんを紹介していただきました。 この方は、4年間フランスでレストランを経営されていたそうで、いわば料理や味のプロでした。 今回の東日本大震災で、関係者の会社が家が流れてしまい、その支援た

イタリアの教科書に載っている「リーダーの条件(要素)」について、より深く検討してみましょう。 1.知力 身に付けた知識ではなく、頭の使い方。知恵を出す力。 2.説得力 味方ではなく、敵を説得する力、自分と違う人を説得する力。 3.肉体的耐久力

装置の点検と現場対応を終え、いよいよカキの調査に入りました。前回の調査よりも、どのように成長をしているかが重要な関心事でした。 結果は、殻長よりも殻の厚さの方が伸びる段階に入っていて、その傾向が顕著でした。そのことは、カキを剥いた際に明らかですが、はちき

  カエサルの「ちゃらんぽらん」さについては、もう少し、説明を加えた方がよいでしょう。 そう思っていたときに、塩野さん自身によって、次のようにカエサル評がなされていました。 「クリーンでもなければ身持ちもよくなく、野望となれば並はずれており、借財があろ

 「私は、明日やることがわかっている」、イタリアのノーベル賞受賞者が語った長生きの秘訣だそうで、塩野さんは、この発言を気に入られたそうで、 「私も、明日やることがわかっているので、長生きする」 と仰られていました。彼女の場合、「明日やること」とは、前日

昨夜は、雪混じりの強風が吹き荒れ、3階建ての木造宿舎が少し揺れるほどでした。それに、部屋の暖房としてはファンヒーターしかなく、これは3時間立つと消えてしまいますので、朝までつかえません。 服をきたまま、布団にもぐりこみ、風呂にも入らずに寝てしまいました。

  塩野さんは、歴史をオペラに例えます。その音楽作品は、すでに出来上がっていて、自分は、どう唄い、どう演ずるかの役割を果たす方だ自己分析をされています。 たしかに、歴史的事実としての「オペラ」はできあがっており、それをどう演ずるか、すなわち、どう描くか

本日は、周南→東京→仙台→一ノ関→一関高専→大船渡の経路で、冬の陸奥までやってきました。まことに長い冬の旅路でした。 天候は仙台まで晴れ、その後古川を過ぎた辺りで吹雪と銀世界になり、それから雪が無くなりほっとしていると、一関でまた雪が降るという具合で、そ

塩野七生さんの100年インタビューは、歴史をどう書くかという課題について語ることから始まりました。 実際に歴史を語り、書くのは、歴史の研究者と歴史小説家の二人です。 前者は、歴史的な発見を文書にしていくことを基本とし、後者は、その歴史を題材にして物語をドラ

新年の「事始め」として、塩野七生さんのことを調べてみることにしました。 とりあえず、その資料として、次の3つを選びました。 1.NHK『100年インタビュー』、2011年12月放送 2.NHKプレミアムシアター『ユリウス・カエサル』、2010年1月18日放送 3.塩野七生作『

年末から年始にかけて、久しぶりにゆっくり過ごすことができました。 丸二日は、日頃の寝不足を解消するために、まず、よく寝させていただきました。いつものことですが、いざ眠り始めるとよく眠れるものですね。 この就寝で頭の中が幾分軽くなりました。折から、年末年

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