マイクロバブル博士の「マイクロバブル旅日記」

本「旅日記」で、マイクロバブルの科学と技術に関する難しい情報をやさしく解説し、深く考えることによってマイクロバブルの物語をよりおもしろくします。また、それをゆかいに展開させていきます。これが、あたかも燎原の火のように、それこそ国境を超えて、どこまでも広がり、国民生活と産業に深く分け入ることで、マイクロバブル社会が形成されることをめざします。

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2011年12月

最近の講演では、その締めくくりに、この図面をよく用いることにしています。これは、長岡技術科学大学の新原学長が、学生の前で講演をされたときに黒板に書かれた図面です。 だれでも、時間をかけて勉強をすれば、その道の専門家になり、博識を得ることができます。学

「今日は寒くなる。雪が降っています」 と出がけに聞いて、朝一番の仕事を済ませてから、新幹線に飛び乗りました。 「今日の京都は寒いだろうな!」 こう思いながら、急ぎの文書に目を通していました。 まだ、終わらないといいますか、それどころか最後のクライマッ

「一週間のご無沙汰です」は、昔のテレビの歌番組で名司会者がいつも出だしでいうセリフでした。 そして、先週の神戸行き以来、井上ひさしさんの小説のタイトルではありませんが、丁度、その「一週間」が過ぎてしまいました。 じつは、この二週間、ある申請文書の執筆に

「いい湯だね。この白い泡はいい、ここちよい。最高だよ」 「そうだよね、これがあるから、この年老いた身体も元気だ!」 「わしは、身体が軽くなった。足が悪くて長い間立てなかったのに!」 「おれは、腰がよくなった。この白い泡の出口に腰を当てたのがよかった」

みどりこは、産まれてから10カ月を超えました。先日も、このブログ記事が話題となりました。 この成長記録がおもしろくて、毎回楽しみにされているようでした。 さて、本記事の主人公である「しらたまちゃん」の、この1カ月の重要な変化は、言葉を発し始めたことです。

先日、学生にとっては大切な試験の結果を聞くことができました。 たまたま、キャンパス内で出会い、こう尋ねました。 「試験の結果は、どうだったのですか?」 明るい表情で、いつもよりも素早い返事がありました。 「試験は二問だされ、いずれも簡単な問題でした」

久しぶりに、夜遅くまでみなさんと歓談し、楽しい神戸の夜となりました。その後、ブログを書いて急ぎの仕事をする予定でしたが、旅の疲れのせいでしょうか、それもできないまま、そのまま風呂にも入らずに寝てしまいました。 そして、翌朝は、携帯用マイクロバブルで元気に

今朝は冷たい風が吹いていました。いつものように朝早く起きて、急ぎの仕事をしてから神戸に向かいました。 すこし余裕を持って行きたかったのですが、ギリギリまで急ぎの仕事をしていましたので、結局、一列車遅れて新幹線に乗ることになりました。 これで、いつものよ

先日の小さな災いが重要な契機となったのでしょうか、それを前後して色々な変化が起こりました。気になるところを、以下に示してみましょう。 ①映画鑑賞:フランク・キャプラ監督の映画を鑑賞し、これは一段落といいましょうか、一通りを観ました。素晴らしい作品の数々で

秋も深まり、そろそろ冬支度でしょうか、銀杏の葉っぱが、ほとんど落ちていました。 先ほどまで、学生と研究結果のまとめについて、長い検討を行っていました。すでに、この検討を始めて数日が経過し、これからも2週間ほど続くことになりそうです。 この過程で、科学的考

「あの白猿は、小次郎が死んだとはいわなかった。なぜ、あのようなことを俺にいったのであろうか? たしかに、俺は小次郎の死を確かめてはいない。風の便りに、小次郎は死んだであろうと思っていた。 世間では、この決闘によって、俺は日本一の剣客になったともてはやして

「災いを転じて福となす」、これがどのように進展するのか。そして、いつもコロコロと鳴っている鞄に付けた出雲大社の鈴が、何か御利益をもたらすのか。そんな思いが、偶に、一息吐くときに出てくることがあります。 「さて、今度は、どんな幸運が舞い込んでくるのであろ

しらたまちゃんが生まれて、やがて10カ月を目得ようとしています。まだ、掴まり立ちはできても歩くことができません。 しかし、この1カ月間で、目を見張るような成長がありました。 その第1は、絵本がとても好きになったことでした。しらたま母の知恵で、しらたま家の片

さて、例によって前置きの引用が長くなりましたが、この場合、わら、嵐、芭蕉、雨、味噌という連鎖における反応が起こり、見えなかった目が開いて見えるようになるという素晴らしいことが起きました。 そこで、この連鎖反応を、私どもの東日本大震災支援プログラムに適用し

「わらしべ王子」については、諸説いろいろあるようですので、沖縄民話の「わらしべ王子」に依拠して考察を進めることにしましょう。また、そのために「わらしべ皇子」を「わらしべ王子」に訂正させていただきます。 さて、物語の発端は、この「わらしべ」にありますが、そ

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