マイクロバブル博士の「マイクロバブル旅日記」

本「旅日記」で、マイクロバブルの科学と技術に関する難しい情報をやさしく解説し、深く考えることによってマイクロバブルの物語をよりおもしろくします。また、それをゆかいに展開させていきます。これが、あたかも燎原の火のように、それこそ国境を超えて、どこまでも広がり、国民生活と産業に深く分け入ることで、マイクロバブル社会が形成されることをめざします。

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2011年11月

翌朝は早く目が覚めました。 「そういえば、昨夜は、風呂にも入らず、そのままバタンキューと寝てしまった」 朝食までには、少し時間があったので、まず、いつも見慣れた大船渡湾口の写真を撮ることにしました。 時は日の出前、対岸の山付近には朝霧が立ち込め、湾奥へ

秋の陸奥路を北上し、大船渡を通過して、南三陸、それから釜石へと向かいました。木々が紅く色づき、時々見えてくる海とでよいコントラストを見せていました。 折しも、大船渡を抜けたあたりから早くも夕闇が迫ってきて、釜石のシンボルである巨大観音さまも宵闇にやや霞ん

ホテルでは、朝早く目覚めて、いつものように風呂へ、早速携帯用マイクロバブル装置に付け替え旅先でのマイクロバブル入浴を楽しみました。 これでより元気になり、少し早目の朝食をとりにいきました。広いレストランでは、もうすでに多くの方々が来ていて、そろそろ込み合

昨日は、朝の講義を終えてから、すぐに自宅に帰り旅支度をしました。荷物を鞄に入れ、必要なものを確認して、ほっと一息ついて時計を眺めると、出発の時刻までに少し時間があったので、束の間のマイクロバブル入浴を済ませました。 わずかな時間でも、旅立ちの前の入浴は、

「M」さんに続いて、どうしても、ここで紹介しておきたいのが、「ハッチ」さんのことです。このブログでも、「八知」さんとしてお馴染みの方です。 この方とは二、三度会ったことがありますが、まことにユニークで、クリエイティブな方ともいえます。 お仕事は、「デイト

生後9カ月を迎えたしらたまちゃんの発達は、日を追って加速しているようです。そこで、その過程を改めて考察することにしましょう。 ご周知のように、生まれたばかりの赤ちゃんは、何もすることができません。おっぱいをのみ、ただひたすら寝て時を過ごします。この時には

秋も深まり、今朝は銀杏の落ち葉を踏みしめての早朝散歩となりました。 緑あふれる公園の冷気のすがすがしさに加えて、何か特別のものを感じています。 というのも、その服装がいつもと違うことで、なにか新鮮味を覚えていることも影響しています。 かつて『泣き虫なま

しばらく、この稿の執筆を中断していました。なにせ、書くことが多く、それに最近は書きだしたら止まらなくなってしまい、いつも長文になってしまいますので、その分だけ、書こうと思うテーマが残ってしまうのです。 これでは、またまた、「これはブログではない」といわれ

「お前は、小次郎が本当には死んだかどうかを確かめてはいない!そうであろう」 武蔵は、白猿に、こういわれて狼狽し始めていました。 「そんなはずはない、俺はたしかに決定的な一撃を小次郎の脳天に加えた」 こういいながら、武蔵は、あの時、小次郎のツバメ返しの剣

神西湖は出雲から西の海岸沿いのところにありました。昔は、この辺りから東に松江、米子とほとんどが海だったようで、その後、その部分がやや隆起した際に、この湖ができたそうです。 宍道湖の水深はせいぜい6m程度ですから、あの広大な湖周辺の陸地形成がなされ、松江や

その座っても立ってもおれない、いわば絶対絶命の状態から敢然と回復したのが、よほどうれしかったのでしょうか、その後、私のところに送ってきたのが『博士が愛した数式』のDVDでした。 この映画を何度見たことでしょうか、それを観ているうちに、ふと、「この博士がもっ

「マイクロバブル人」としては、もう二人重要な人物がいましたので、この方々についても触れておきましょう。 まずは、私の研究室に4年もいて共に研究をした彼のことです。その後国立大学の大学院まで進学され、IT関係の会社に就職されて大活躍をされています。 その彼が

先日、ある新聞で、著名な政治学者で東大教授の記事を拝見することができました。 久しぶりに心動かされる内容があり、それを契機に、その記事の本質をもっと追跡してみようと思いました。 その第一は、昆虫画家の熊田千佳慕さんのことでした。 この方は、虫の気持ちに

いろいろとブログの記事の題材を探しているうちに自然にできあがったのが、シリーズものとして初登場となった「マイクロバブル人」でした。 「マイクロバブルウオッチャー」として、マイクロバブルに関係している人々を観察し続け、その結果を記事にしていくので、なかなか

昨日のテレビのトップニュースは、パナソニックがテレビの生産を取りやめるということでした。尼崎にある液晶テレビの新工場も閉鎖し、人員削減を今後35万人も行うと報じられていました。 これは韓国や台湾系の商品の拡大によって、日本が追い込まれたことによりますが、パ

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